どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

今時の戦争映画の見せ方は?

2014年02月22日 21時06分32秒 | 映画
同時代の人々を描いた二本「小さいおうち」と「永遠の0」を立て続けに見返し(^_^)

早めに起きたため寝不足状態で、ところどころ寝落ちしながらになってしまいましたが(^_^;

同時に見ると、この二本は双子のような作品だなと、つくづく感じましたね。

双方とも身内の話しから自分のルーツを探る形式で、葬式で始まり、現在と過去を行き来する構成で?。

これまでの戦争映画って、終始当時の話しだけで描かれる物であり、強い興味と知識があらかじめ見る側にある前提だったんですよね。

その層が少なくなり、さらに十代二十代にとっては時代が遠くなっただけに、現在との"ツナギ"が必要不可欠なんだなぁと。

その昔、日本が米国と戦争していたことさえ知らない若者も存在するという情けない状況ですが、今回の二作品を入り口にして、少しでも興味をもってくれると良いんですけどねぇ。

合間に食したラーメン定食(^_^)