どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

DVD-Rへのムーブ(2)コピーガードを考える

2007年02月28日 13時55分10秒 | オーディオ&ビジュアル
昨夜、DVD-Rにムーブしたディスクを自宅に持ち帰り、再生テストしたところ、見事に拒否されました(^_^; -Rはダメなんですねぇ。取説みたら、-RWにだけ対応ってことでした…。

コピーガードって悩ましい問題ですねぇ。確かに私の仕事も常に著作権云々にさらされていますし。放送って媒体は難しいですね。昔から放送って"送りっぱなし"と読めるほど、一回電波に乗せたら、どう扱おうと自由だったワケですが、局側も放送内容の管理も杜撰で、済んだモノは廃棄したり、ビデオは何度も使い回したりしてね。だから昔の番組ってあまり残ってないんですよね。

個人的に思うのは、音楽のネット販売同様に、これからはテレビも"買う"という概念になっていけば良いんじゃないかなぁと。タイムテーブルに乗っけて放送するってのも古いフォーマットだと思いますし。ニュースとかスポーツ中継みたいな速報性の強いモノは別として、映画・ドラマ・アニメ・音楽・ドキュメンタリーなどの番組は、ストックされたモノを好きな時にアクセスして買ってから観るってモノにすれば良いと思います("YOU TUBE"みたいに…、これからのビジネスモデルを体現していると思いますしねぇ)。

 コピーガードの問題ですが、制限はもちろんあっても良いと思うんですよ。だけど、コピーの回数制限を設ける程度で良いんじゃないかなぁ。個人として使用できる自由度は保証してほしいですね。一番タチが悪いのは、海賊版とか無断でネットに乗せてバラまいて荒稼ぎしようとする輩なワケですし(^_^;