ワーキングプアって何？

昨今、マンガ喫茶やら、ネットカフェにたむろする若者達は、
働く意思を持たない、定職に就きたがらない、
いわゆるニート族であろうと、
ＮＨＫのスペシアル取材班がその実態の調査をしました。

そこで意外な事実が判明したという訳です。

彼等は決して働くのが嫌なのではない、
働きたくても仕事がないというのが実情だと訴えています。

「ドヤ」やマンガ喫茶に寝泊りするホームレス一歩手前の若者や中年が、
間違いなく増えているという。 特に地方で酷いらしいとの解説です。
所得格差、地域格差が進行して、貧困の闇が広がりつつあるというのです。

しかしですよ、７日の朝刊を御覧下さい。

　朝日　35面　看護職員の需要増大で　、供給追いつかず。
　日経　13面　年末商戦で人材争奪戦。　強まる人手不足感。

人手が足りないのか？　職がないのか？　どっちなのですか？
全く矛盾した現象だといわざるを得ません。

自分の考え（独断）では、求職者と、求人側のミスマッチだと
思えてしまいます。

職を探す方は選り好みをしていないか？
求人側は希望する資格のある人手が居ないと嘆く？

職業教育をやろうにも、失職者がついて来ない、などなど。
もう少し良く調査の必要がありますネ・・・・。

多分初秋、中秋はないですね

６、７日と台風の影響で、自宅に缶詰になっていたので
８日は運動を兼ねて買物に外出。

小田急の隣駅の新百合丘付近を歩き回りました。

今日（８日）は・・秋の趣がひとしお感じられる「白露」だって・・。
エ～～ッ　と言いたい。

台風一過で涼しくなるかと思いきや、
全く逆で真夏日の再来。ウーン。
この時期、暑いと本当に身体に堪えますね。

もう９月中旬になろうかと言うのに・・。
身体の方が対応しきれません。
フウフウと言った感じで帰宅しました。

初秋、中秋がスッ飛ばされて、
いきなり晩秋になるのかも・・・・。

そうなると今年の紅葉は素晴しいですよ、きっと。

ずっと暑さが続いて、急に冷え込む季節の時は、
紅葉の色が綺麗に出ると聞いているのですが・・・・。

錦秋のシーズンが待たれますね。

ン？ 台風？？

昨日早朝、台風９号の眼が　
わが住居のかなり近くを通って行きました。

妻は風雨の大きな音で、とても怖かったそうです。

自分は寝るときは、何時も両方の補聴器を外していますので、
音は殆どといっていい程、気になりません。

何時もは難聴のデメリットを蒙っていますが、
こんなときは有難いメリットに変ります。
夜中に電話がなっても、寝入りばななら目は覚めません。

「何か災害が起きたら助からないから・・」と妻は嫌味を言いますが、
「もう充分生きたから、それでも結構や」とやり返しています。
逆に煩わしい音が聞こえなくて、長生きするかもネ・・・・。

齢相応の健康

今日は私事の日記です。
６日、かかり付けのクリニックに行って来ました。
２週間前の血液検査、検尿、心電図の結果を聴きました。

「検査結果を聴きに来るのが遅い」と叱られるかもと
思っていたのですがそれはありませんでした。
心電図は従来どおり不整脈がボツボツと出ています。
良くもなし、特に悪くもなしと言った処です。
心臓のドキドキは今の処自覚症状なしです。

他の検査値は、警戒値ギリギリも２，３　ありましたが
治療を要する程でもなし。

今迄通りのお薬で経過観察続行と言うことです。
胃腸の消化薬、高血圧の薬、血流促進薬を飲んでいるのです。

身体の部品は方々で摩滅が進んでいますが、
未だ暫くは其の儘で使えそうです。

最近特に歩行速度が落ちましたが、
これはバランスを崩さない、転ばないを
最優先に考えていますので、致し方ないと思っています。

まあ、齢相応に、それなりの健康を維持していると言えましょうか。

外は台風の影響で激しく雨が降り出しましたが、
こちらは軽くなった気持ちでクリニックを後にしました。
あ～あ、よかったア・・。

昭和のエポックを劃した巨星、斃る

その人、瀬島龍三。

この人程、正負の評価の分かれる人は少ないと思います。

先ず、負の評価。

戦時中の、そして戦後のシベリア抑留の情報を、
一杯抱えていた筈なのですが、
殆ど何も喋らず、総てを闇に葬り去ってしまいました。

正の評価。

戦後の社会においては、経済界でも、政界でも、
総て黒子、参謀に徹し、其の明晰な頭脳と爽やかな弁舌で、
際どい商売、外交にそれなりの成果を挙げました。

最早、死人に口なし。今は只ご゛冥福をお祈りするばかりです。

議員にとって苛酷な政界の経緯。

前回の参議院選挙で神奈川県から２位、８９万票で当選した、
小林温（ゆたか）氏が詰腹を切らされ、辞職させられました。

出納責任者がバイトの学生に、
不正な日当を払ったとの事で、選挙法違反になり、
もしかしたら当選が無効になる可能性が出たのです。

前回の選挙ではトップは民主党、２位は小林氏、
最後の一人は前議員の公明党の松あきら氏(59)の予想でした。

松氏は知る人ぞ知る、宝塚歌劇団、男役のトップスターだったのです。

処が其処へ民主党の水戸まさし氏(45)が、
強引に割込んで来ました。

大激戦の結果、僅少差で新人の水戸氏が勝ちました。松氏が落選。

今回の小林氏の問題で、選挙３カ月以後に当選無効になったら、
又補欠選挙になるのです。

松氏は余分な選挙資金と、又しても立候補するであろう別の民主党候補者と
激戦を交えねばなりません。

そこで自民党は、公明党に顔を立てて、
直ぐ小林氏に議員辞職を強要したのではないかと想像されます。

自分が撒いた（本当は知らなかったであろう）種が、原因とは言え、
本人は如何にも残念だったでしょう。

こんな苛酷な現実は、日本の政界では日常茶飯事の様ですネ。
遠藤農水相の例もあるし・・・・

タイガースの記録

３日現在、阪神タイガースは、首位巨人に
２．５ゲーム差で、食いついています。

プロ野球マニアの方なら、先刻充分ご承知の事ですが、
セ・リーグ今期のの各チームの記録を見てみましょう。

　　　　　　　ベスト　　　　　　ワースト
得点　　　　巨人　578　　　 　阪神　431
打率　　　　巨人　0.280　　　 阪神　0.260　
本塁打　　 巨人　162　　　　 阪神　92

失点　　　　阪神　435　　　　 広島　561
防御率　　 阪神　3.36 　　　 広島　4.35

この記録でお判りの通り、阪神と言うチームは、
総て投手陣（投手力）におんぶに抱っこで、
打撃陣（攻撃力）は　お粗末極まりないと言う事です。
0.250以下の打者がゴロゴロではお話になりませんね。

これだけ長所と弱点がはっきりしているチームも珍しい。
願わくば、打者の皆さんの一層の奮起を望みたいです。
６人位が３割打てれば、もう優勝は間違いないと思うのですがネ・・・・。

地震保険に入りました

なんだア～後れているな・・と思われる方も
いらっしゃるでしょうが、
丁度火災保険の更新時になりましたので、見直して
建物だけの地震保険を付加したのです。

知識が乏しくてお恥かしい次第ですが、
今度代理店の人から詳細を聞いて、
初めて知った事が結構ありました。

以下建物についてのみ、その一部を此処に記載します。
　　（これは自分自身の再確認の為でもあります。
　　　ご関心の無い方はどうぞ読み飛ばして下さい）

１．東京都、神奈川県、静岡県が４等地で保険料は一番高い。
　　(次の大地震は東海地震と決め付けている様なものです。
　　　兵庫、大阪なら３等地、北陸は更に安く２等地の判定です。
　　　どうかと思うのですがね・・・・）

２．地震保険は必ず火災保険に付随するもので、付保額は
　　火災付保額の３０％～５０％内に決められています。

３．１０年の長期契約、保険料一括払にしましたが、
　　火災が１０年でも、地震の方は５年分を２回に分けて払います。
　　つまり地震保険は５年経った時に、
　　もう一度、見直しをすると言う訳ですな。

４．地震での損害が発生した時に、損害の認定基準が又難しい。
　　Ａ．全損判定は建物時価の５０％以上の損害の場合です。
　　Ｂ．半損判定は建物時価の２０％以上５０％未満。
　　Ｃ．一部損判定は建物時価の３％以上２０％未満。
　　　　
　　　　一部損の場合、
　　　　例えば塀が壊れて２０万円の損失が出たとします。
　　　　建物時価が１，０００万円ならば３％、
　　　　つまり３０万円以上でないと支払われません。
　　　　しかも支払保険金は保険額の５％となっていますので、
　　　　地震の付保額が５００万円なら２５万円が限度です。
　　　　　支払いが無かった時は、
　　　　　多少のお見舞金が出る事もあるようですが・・・・

付保額が時価以上であったら、全損でも最高額は時価以上には払われません。

他にも未だ色々と規定がありますので、詳しくは保険代理店の
担当者に聞かなければなりません。

最後に各項目について了解した旨の確認書に
捺印して契約が成立します。　　

やはり利用者側には色々と厳しい条件になっていますね。ウーム。
　　　　

９月は秋になるのかナ？

グッと涼しくなりました。　
当地川崎北部の昨日（１日）の最高気温は２５℃との事。

朝,、散歩しますと、どんよりと鬱陶しかったですが、
ひんやりとして丁度頃良い風が吹いて、

アノ酷暑は何処へやら、咽喉元過ぎれば熱さは忘れてしまいました。

処がです、週間予報を見ていますと、酷暑と迄は行かなくとも、
３０度を越す日が結構続きそうで、すっかり秋とはなり難いようですね。

台風９号が西向きに動いて、日本の二百二十日を狙っています。

要注意・・・・

ピッコロを吹く

中等学校の吹奏楽部で部活していました。
担当はピッコロ・フルートです。

楽器屋で昔懐かしいのを見て、
買ってしまいました。（写真は譜面台に載せたピッコロ・フルート）

原点に戻って最初からしっかりとやり直してみようと
教則本を探したのですが、
東京の目ぼしい楽器店、大きな本屋、何処にもありません。

ピッコロは吹奏楽器の中で、最高音階のレパートリーですから、
メロディーのソロ楽器にはなり難く、
従って需要が少ないので教則本を発行しても
採算が合わないのでしょう。

先輩から教わった昔の運指を思い出しながら、
ボチボチと吹いています。
大きい音だと近所迷惑になりますので・・。

部活練習のとき、
アメリカの曲、国歌、マーチ、フォスター名曲集などの
楽譜を全部破って捨てました。もったいなかったなア。
戦争が激しくなった中学３年、昭和１７年でした。

演奏会の雄姿の写真もその後の戦災で総て焼失・・・・。 残念。