80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

炎帝さま、ごくろうさんでした

2007年09月20日 | お天気情報
(此処、関東南のお天気です。---全国には通用しませんので・・・・)

どっかと居座っていました炎帝(=夏を司る神、夏の季語)様、
押しても引いてもビクとも動かなかったのですが、

遂に漸くにして、「どっこらしょ」とばかり、
その重たい腰を上げましたね。


東北からやって来た爽やかな風に、
その席を譲ろうとしています。

鳴き止んだ蝉の声、代りにコオロギが賑やかに鳴き始めました。

忍び寄る秋、去り行く炎帝。

 「お忘れ物は無いでしょうな。 
  もう戻って来なくていいですから。 バイバ~イ!
  

何かしら一抹の懐かしさと寂しさ
入り混じった感慨に浸っています。

宇宙へ行けるかな?

2007年09月19日 | 3Dソフト「セカンドライフ」
驚いてはいけません。現実とはチョット違います。

久しぶりに3Dソフト「セカンドライフ」を使いました。
数ある島の中から今回は宇宙基地に行きました。

現実なら数十億円もする宇宙旅行を、
無料で体験しようと言う厚かましい発想です。

写真でご覧の様に各種の宇宙向ロケットが
雨後の筍の如く並んでいます。
どれかに乗って出発すればよいのです。

だが然し、未熟で操縦の方法が判りません。 

そこで今日はこの位にして、
操縦飛行の術を改めてしっかりと習得し、
宇宙を散歩したり、地球を眺めたり、
他の惑星の様子を展望したりなど、色々と体験して
いずれ又発表の予定です。  但し、過大な期待は???・・・・

新選組の小説

2007年09月18日 | シニア日記
子母澤寛著「新選組始末記」を初めて読んだのは、
昭和32年(=1957年、丁度半世紀前)、
ジャカルタに駐在した時でありました。

暇な時に日本の小説でもと、誰かが差入れして呉れたのですが、
日本語に飢えている現地で、貪る様に読んだ事を覚えています。

その際、これこそ本当のノンフィクションであり、時代小説だと
感銘を受け、目から鱗の落ちる思いがしました。

それから新選組マニアになってしまったのです。

新選組の小説、劇、映画など、手当たり次第に鑑賞しました。

「壬生義士伝」「輪違屋糸里」で新選組小説の
傑作、新天地を開拓した浅田次郎氏は、
最近に発刊された「浅田次郎新選組読本」で、
次のように語っています。

 ”「新選組始末記」こそ、新選組の原点、バイブル(聖書)である。
  新選組を書く作家は皆この本を資料にし、読者はこの本から
  入門すべきであろう。 私はまさに「始末記マニア」である”と。


昨年、インターネットでこの本の中古品を買いました。
何度読み返しても飽きません。
この本は昭和42年(=1967年、40年前)の再販初版
      昭和52年(=1977年、30年前)の第26版になっています。(写真)

100歳を超えて

2007年09月17日 | 健康管理
100歳以上の高齢者が、昨年より3900人増えて
3万人を突破したそうですな。
その内、女性が86%を占めます。


男性は連れ合いを亡くすと、一挙にガックリ来るらしい。
処が女性は逆に一層元気になるようです。

何故か? とても興味のある研究材料ですね。理由を調べてみたいです。

100才以上は、平成17年で2万5千人だったから、
更に加速度的に増え続けて、
日本は間違いなく老人大国になりました。

町を歩いていても、ホントにお年寄りが増えたなと実感しますね。

やがて、80歳台で亡くなったら、
「エ~、若死にしましたなア~」と 言われる時代になりますよ。


せめて90歳台までは長生きしましょう。
----齢相応に身体を動かせるように--健康でね。

岸和田だんじり祭

2007年09月16日 | シニア日記
故郷、岸和田のだんじり祭が始まっています。

14日 午後試験引き
15日 宵宮
16日 本宮(朝から岸城神社他への宮入)です。

何時も昼間の勇壮なやり回しがテレビに映ります。
それはそれで見応えがありますが、

一方、夜の満灯を掲げて引き回す様も優雅なもので、
これも見栄えのするものです。
(写真)


筆舌に尽くし難い辛さ、ハバネロ

2007年09月15日 | 食の情報
スーパーで、ハバネロ(原産、中米)を買いました。
神奈川県の此処、川崎市百合丘近辺の産です。

直径3cm位の真っ赤な、ミニトマトのような、
鬼灯のような形の唐辛子です。
30個近く入ったビニール袋です。(写真)


ピリ辛大好きの自分の誌食品として買いました。

チョット齧ってビックリ仰天。
この世のものと思えない激々辛・・・。
 

水をコップに3杯。それでも口の中が燃えています。
暫くは舌の感覚がなくなりました。

タバスコの数倍辛いというのは、眞に其の通り。
日本の赤い鷹の爪など傍にも寄れません。

農家の方、よく作りましたね。
これ食べきるのは1年以上も掛かりそ----。
こんなに沢山、どうやって食べるのかしらね・・・・


これはもう乾燥して磨り潰し、粉末でカレーにでもフリカケでしょう。

今場所は誰が優勝?

2007年09月14日 | スポーツ情報
朝青龍を欠いて優勝の行方はまさに
混沌としています。


5日目で早くも幕内の全勝は、
2力士に減り、星の潰し合いが激しいですね。

独断の私見としての予想は、常識的ですが
やはり本命は白鵬、準本命は琴光喜といった処でしょう?
穴は安美錦でしょうか? 

千代大海は第4コーナーを回ると何時も息切れが多い。

全く目が離せませんネ。
まあ、それだけに面白いという事ですかナ・・・・。

魁皇は元気ないですね。脚の怪我を抱えていますから。

同時多発テロの現場、ビルの跡地「グラウンド、ゼロ」について

2007年09月13日 | シニア日記
安倍首相が突然、辞任を公表しました。
「もうや~めた」とばかり投げ出した感じです。
それなら、もっと早く辞める時期はいくらでもあったのに・・・・
ーーもうこれ以上は言うまい。 誰でも思っている事ですからーー


さて、本題です。
アメリカの民族性と言うか、文化というか、
日本のそれとは全く違うという事実を痛切に感じました。

あの世界貿易センタービルで2,750人の人が亡くなりました。
其の内、約1,100人の遺骨は未だ見付らず、
厳密に言えば、行方不明のままです。

遺骨は当然あの跡地の土の中に、
一緒に灰になって埋まっている筈です。


其のお墓のような跡地に、
よりにもよって元のような大きなビルを建てるとは・・!!
地下深く基礎を打ち込んでコンクリートで固めてしまう訳です。
(事件を風化させたいのかな)

日本なら当然静かな穏やかな、記念の墓地公園にする事でしょう。
(遺族の方がいつでもお参り出来るように・・)


いかに物質第一主義のアメリカとはいえ、
地価が非常に高い場所だとはいえ、
日本人の心としては甚だ釈然としませんね。

事ほどさように、日本人とアメリカ人の感覚は
基本的に全く異なるもののようですね。
追悼式は近くの公園で済ませて、それでよいようですから・・。

モアイ像に会いに行きました

2007年09月12日 | シニア日記
東京駅前の丸ビル1Fに着座している、
モアイ像に対面して来ました。
身の丈3m、体重7トン。威風堂々。

 (これでも現地像と比べると随分と小ぶりなようです)

日本を離れて15,000kmの太平洋上の
故郷、イースター島から、はるばるのお越しです。

現地オリジナルの荒削りで素朴な仲間とは違って、
珊瑚の瞳を貰い、端正な佇まいです。

裏に回ってびっくり。

背中一面の彫りものは、
何かさっぱり判らず、トーテムポールの絵柄のようでした。
何かのおまじない、なのでしょうナ。

川崎フロンターレの実力

2007年09月11日 | スポーツ情報
去年は最後まで優勝争いに残って、
遂にJ1リーグの第2位という、
栄えある位置を確保した川崎フロンターレが、
今年はなんと言う始末でしょうか。

10日現在、9勝8分7敗と殆ど5分の結果になり、
順位は18チーム中の第8位と中間に低迷。

次位の第9位の磐田以下ははもう負け越しのチームなのです。

去年がフロックで、今年が実力なのかも・・・・。

弱ッチイ、チームは応援しないという、不真面目なサポーターですから、
ボチボチ、フロンターレのサポーターの席を下りたいと考えたりしています。

今期残10試合の内、上位との対戦は、柏、新潟、浦和の、
3チームだけです。 果たして何処迄頑張れますかナ・・・・。