Ｊ１サッカー鹿島対川崎戦の決着

先日12日に鹿島スタジアムで行われたＪ１のトップと2位チームの熱戦は、
水入りとなったのでした。
あまりの豪雨に試合中止となり、その去就が問題となっていました。

大体サッカーは雨が降ろうが、雪が降ろうが、槍が降ろうが、
最後まで続けるのが建前なので、途中でストップするのはおかしいのです。　

然し、その時点の現状を見たら、まるでジャブジャブと水溜まりの中での試合で、
これでは選手が怪我をするし、可哀想だと言う事になったのでしょう。

中止のルールなら最初からのやり直しが原則で、
今まであった途中中止の4試合全てがその様に、処置されていたのです。

でも、3-1で2点差もあり、後16分で終了と言う処迄来ていて、
最初からの再試合では、川崎には気の毒だなアと思っておりました。

処が今度ばかりは異例の措置で、同じ選手による其の後からの試合続行と決まりました。
それが一番公平だと言う訳です。　ですから16分(+ロスタイム）だけの試合となりました。

非常に良い決定だと思います。両サイドとも納得するでしょう。
さて、観客はどうするのでしょうかネ～。

まさかその試合だけで切符を売る訳にも行かず、
前の入場券半券を使わせるのかナ。それも無い人には不公平になります。

観客を入れたら、会場での従業員の経費も掛るし・・、
多分会場は解放せずに観客は無人でやるのでしょうな。