80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

翼竜展。 でかい鳥が飛んでいたのですナ

2008年07月17日 | シニア日記
翼竜は三畳紀後期から白亜紀後期に絶滅するまで、
この地球上に10mにも及ぶ大きな翼を広げて飛んでいました。
まるでグライダーですね。

人類がその祖先を合せても、精々500万年未満の歴史なのに、
絶滅迄1億5千年もの間、大空に君臨していたのですから、
物凄いモンスターです。


翼竜展を昨日観に行ったのですが、
その奇妙な体型と大きさに唖然としました。

人類の大先祖のラットの様な小哺乳類も
当時は多分、翼竜の餌になっていたのかも知れません。

大きさは別にして、翼は蝙蝠とムササビの中間で、
巨大な嘴は鶴とカラスとを合わせて数倍大きくしたものです。
それに鋭い歯も付いています。


処で、どれもこれも名前が長ったらしくて、
とても一度に正確に言えません。

そこで、最大の「ケツアルコアトルス」には、
 「けつにあるコア(核)取るぞ」と覚えました。

これでは、いやはや、痔じゃナ。


展示品は、化石とか、骨格サンプルが多く、
今まで観た恐竜展より、やや物足らない感じがしました。

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