昨日(28日)に引き続いてインド式計算法の2回目です。
「いまさら計算法なんて、煩わしいよ。
電卓で出来るから、それで充分・・」と
思って居られる方は、どうぞ読み飛ばして下さい。
然しこれも一種の脳トレで、ご年配の方には
手頃なボケ防止に役立つと思いますネ。
それでは 初級-2です。2桁同士の掛け算です。
考え方は、どちらかの数字を10の倍数にするのです。
1.1の桁が1とか2の場合、
(例) 25x 11=
① 11-1=10
② 25x10=250
③ 25x1=25
④ 250+25=275
(例) 12x27=
① 12-2=10
② 10x27=270
③ 27x2=54
④ 270+54=324
2.1の桁が9とか8の場合、
(例) 25x18=
① 18+2=20
② 25x20=500
③ 25x2=50
④ 500-50=450
3.どちらかの1の桁が5の場合、
先ずこれを倍にして、其の後、片方を半分にして掛けます。
(例) 36x25=
① 25x2=50
② 36÷2=18
③ 18x50=900
どうです、簡単に計算できますね。
ご自分で色々と例題を作って、実行して慣れてくると
非常に合理的で楽だと言う事が判ります。
「いまさら計算法なんて、煩わしいよ。
電卓で出来るから、それで充分・・」と
思って居られる方は、どうぞ読み飛ばして下さい。
然しこれも一種の脳トレで、ご年配の方には
手頃なボケ防止に役立つと思いますネ。
それでは 初級-2です。2桁同士の掛け算です。
考え方は、どちらかの数字を10の倍数にするのです。
1.1の桁が1とか2の場合、
(例) 25x 11=
① 11-1=10
② 25x10=250
③ 25x1=25
④ 250+25=275
(例) 12x27=
① 12-2=10
② 10x27=270
③ 27x2=54
④ 270+54=324
2.1の桁が9とか8の場合、
(例) 25x18=
① 18+2=20
② 25x20=500
③ 25x2=50
④ 500-50=450
3.どちらかの1の桁が5の場合、
先ずこれを倍にして、其の後、片方を半分にして掛けます。
(例) 36x25=
① 25x2=50
② 36÷2=18
③ 18x50=900
どうです、簡単に計算できますね。
ご自分で色々と例題を作って、実行して慣れてくると
非常に合理的で楽だと言う事が判ります。