80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

忽ち郵政民営化のデメリット

2007年10月14日 | 時事問題
会社で使っている郵貯(法人名義)の
通帳記入欄が一杯になりましたので、
新帳への更新を申し出ました。

銀行通帳ならATMで2,3分も待てば自動的に出来ますし、
郵貯でも従来なら窓口で直ぐ作ってくれます。

処が今度は違うのです。
窓口で次の様に申し渡されました。

新しい会社になりましたから、手続きが必要です。
下記準備して下さい。

 1.会社の登記簿謄本の写し
 2.代表者の身分証明(健保証など)
 3.実印(登録印)

 もし代理の方が来られるのなら、更に
 4.代表者名での委任状
 5.代理の方の身分証明(健保証など)
以上、揃えて通帳と一緒にご提出願います。


ゲエ~ (驚きの声・・)

面倒な事ですが、致し方ありません。
早速、法務局に出掛けました。

電車、バスを乗り継いで、更に徒歩で10分弱。
 其の交通費は往復で ¥ 620.-
 謄本発行の手数料  ¥1,000.-

今までにない不要な出費です。
それに時間的労力的ロスが約2時間。


民営化のメリットは利用者にとって一体何なんでしょうか?
税金が少なくて済むようになったのでしょうか?

利用者のメリットのはっきりした形、具体的な数字を
示して貰えなければ、納得できませんヨ。

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