80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

「貧乏物語」の観劇

2010年02月09日 | シニア日記
私の知合いで、劇団を主宰している方の公演を観に行って来ました。

会場は下北沢の稽古場兼小劇場である、東演パラータで、
井上ひさし作の「貧乏物語」です。

改装されたばかりの会場で、気分が良かったです。
この劇団は小さいですが、すでに50週年を迎えて尚盛んな立派な劇団なのです。


今回の出し物は第20回下北沢演劇祭参加作品で、
女性ばかり(6人)で行われた珍しいお芝居でした。

100人も入れば満員になる会場ですが、Weekdayでも満員の盛況でした。
(補助席迄出してなお満員で身動きならず)
何時も来られる常連のお客が多い様ですナ。


河上肇が収監されていた留守宅での物語。
河上の妻、娘、使用人の3人、それに新劇女優の卵が飛び入りして、みんなでワイワイ。
肇が居た時の懐古談をユーモラスにするのですが、
その内、愛憎悲喜こもごものてんやわんやとなります。

その姦(かしま)しさ、喧(かまびす)しさ。

皆さん、中々の熱演で面白かったです。

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1 コメント

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Unknown (tyou)
2010-02-09 09:02:57
突然の投稿失礼致します。ブログの一角をお借りして、公演情報を提供させて頂きます。

現代芸術界の奇跡とも目される「米国神韻芸術団」の2010年世界ツアーがいよいよ3月に来日します。今回は4度目の来日公演になります。2010年の公演もこれまでと同様に、全く新しい超大作に仕上がっているようです。私はこれまで3年間の公演を全部拝見させて頂き、その感動がいまだに鮮明に記憶に残っております。今年はぜひ他の多くの皆様とその感動を分かち合いたいと思い、この場を借りて紹介させて頂きました。

チケット情報は次のホームページまで
 www.ticket-online.jp/home/

また、これまでの日本公演を観賞した作詞家の東海林良氏、作曲家の平井丈一朗氏、俳優の村田雄浩氏、芸能人のデヴィ夫人をはじめ、数々の有名人の方からコメントもあるようです。
www.epochtimes.jp/jp/spcl_shenyun_1.html
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