80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

自動車(業界)は一体どうなったの?

2008年12月12日 | 時事問題
私個人は車も持っていませんし、免許もありませんので、
詳しい車の内容はさっぱり知りませんが、
全体と言うか、業界の動向には少なからぬ関心を抱いています。

自動車業界の最近の急激な凋落ぶりは目を引くものがありますね。

これ迄は日本製造業のトリガー産業として、
全産業をリードして来た立場にあったのですが、
様変わりになりました。

暫く以前からその予兆はありましたね。
若い世代の人たちの車離れです。

連休に何処かに出掛けようにも渋滞の連続、
止めたい処には駐車場が不足。もう飽和状態の様相でしたね。

それに昨今のガソリンの暴騰。(今は反動安になっていますが・・)

車無しでも何とかしようの感じになりました。

それにしても新車販売量が激減。
トヨタですら、今年に入って2度の減産計画。ホンダのF1撤退。
従業員(非正規、正規、新卒)のリストラ、勤務時間の減少。
新興国の低迷も痛いです。 来年一杯までまだ酷いですよ。
アメリカのビッグスリーは経営すらおかしくなって来ています。
多額の公的融資を政府に申請。 然し中々うまく行きません。


今迄、経営者は桁外れの、想像を絶する様な
多額の年俸、賞与を取っていたのですから、すぐ税金で助けろと叫んでも、
反対する人が当然居ます。経営者自身へのリストラ要求も当然でしょう。


今後果たしてどうなるのか??ーー、非常に問題が多そうですね。


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