80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

春寒料峭

2011年03月24日 | 季節の情報
難しい漢字ですね。春寒料峭(しゅんかんりょうしょう)と読みます。
四字熟語で、漢検(漢字検定)の1級該当の熟語なんです。


もう春分を過ぎて、春のお彼岸も終わろうかと言う今日、
未だ寒さが続いていますね。余寒と言うか・・・・。

[料」は撫でる、触れる。「峭」は厳しいと言う意味。
春になっても寒さが残り、春風が肌にうすら寒く感じられる様(さま)です。

丁度今の春風の冷たさを表現していますね。
「春とは言えど未だ寒く、名のみにて・・」ですか。

それでもどうやら昨日、今日当りが寒さの底らしいです。
東北の罹災者の方々にとっても、辛い寒さはどうやら終りそうですね。

早く、来い来~いホントの春。桜を咲かせて下さい。
明るく、楽しくなります様に・・・・。


最新の画像もっと見る