80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

映画テレビなど映像は愈々3D(3次元)時代の夜明け

2010年01月12日 | 時事問題
今、日本では、11年7月に期限となるアナログ放送から、
地上デジタルへの移行に懸命ですが・・・・、

もっと先を見渡せば、世界は次なる3D時代へと向かいつつあります。

先日3D映画を立て続けに観ましたが、流石に綺麗に見事に出来ていました。

テレビでも、先般行われた米家電見本市で、ソニー、パナソニック等、
日本の家電大手が挙(こぞ)って、3Dテレビを発表しています。
そしてDVDも・・・。 ブルーレイディスク再生機が出てきます。
従来の3D映画では、画面から飛び出して来る映像に驚かされ、
「いや、これは映画なんだ」と寧ろ映画である事を再認識させられたのですが、


先日の3D映画は、いずれも飛び出すものより、奥行きの深さが強調され、
本当に現実の世界ではないかと錯覚を起こす程でした。

もう今年からテレビの3D放送が始まり、受像機も売り出されますが、
後10年も経たない内に、爆発的に広まるのではないでしょうか?

然し、まだ問題も多いです。
テレビはやはり大型でないと3D効果がよく出ません。価格の問題になります。

又、どうしても3D用の眼鏡を掛けなければならないのが、如何にも煩わしいです。
その煩わしさを凌駕する、3D効果の素晴らしいプログラムが次々と出現するかどうかです。


それとも更に技術が進歩して眼鏡を掛けなくても、肉眼で3Dが観られる様になるか?
今後の新しい技術展開に期待したいですナ。

高齢の自分は、果してそんな時代迄、生を保って居られるかが先決ですが・・・・。