80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

狭庭の百花雑乱(43)--もっこうばら(木香薔薇)

2009年05月01日 | 花の情報
家の横の垣根に咲いています。
小手毬ととてもよく似ていますね。

同じバラ科だし・・。

こちらは棘がありませんし、八重咲きです。
比較的丈夫で棘が無いので栽培がし易いです。


最近方々のお庭で育っています。
仄かな香りがするので、もっこう(木香)と名付けられたのでしょう。


処で、全く違う話で恐縮ですが・・・・、

一昨日、横綱審議委員会による恒例の稽古総見が行われました。
委員で病気上がりの内舘さんも出席したのですが、

稽古の済んだ朝青龍が側により、「心配しました、もう大丈夫ですか」と、
声を掛け、両者にこやかに握手を交わしたのですが・・。
 

後で、内舘さんは「秀吉のような人たらし」だと評したそうです。

 然し、さすがに文芸に造詣の深い脚本家のこと、
巧いことを言うものですナ。  感心しました。

人たらしとは漢字で「人誑し」と書きます。
誑すとは騙す、たぶらかす、欺くことで、よい意味ではありません。
よく「女たらし」などと言う言葉を聞くことがあります。

内舘さんは皮肉をこめて言ったのでしょうが、
普通の人なら、中々こうは言えませんね。