80才のハツラツ日記

愈々名実共に80才を迎え、人一倍好奇心を燃やして、元気な行動の随筆日記です。

世界の最先端を進む日本

2007年08月22日 | 時事問題
世界のトップに君臨する日本なのですが、
決して喜んではいけません。

先進国を引き離し独走体制にあるものは何か??・・・・。

何と高齢化少子化の社会現象です!!

日本の人口予測を見ますと、緩やかな放物線を描きながら、
2006年の1億2777万人をピークに、漸次減少に向いつつあり、
其の中で高齢化少子化の傾向はもう必然的なものであります。


此の侭放置すると、日本社会は縮小し、国力は衰微します。
年金、社会保険なども今後果たしてどうなることやら・・・・。


先進国は皆同じ傾向にありますが、
日本は世界に先駆けて次代の人口構成を経験しつつあるのです。

さて、それでは この傾向が避けられないとすれば
どのように対処したらよいのでしょうか?


国としてのあるべき姿、個人としての対応を
何れ別の機会に考えてみたいと思います。