2020年(令和2年)9月25日(金)
肥後の国・熊本を起点に植木-山鹿-南関を経由し豊前小倉までの豊前街道が通る山鹿です。この古い町並みを活かそうと商店街の若い衆が主体となって町興しが行われています。
風情があります。1枚目、2枚目の写真は20年前(平成12)にそぞろ歩きをした時に撮ったものです。
この9月中旬、知人とぶらついていたら国指定の重要文化財である八千代座に市川海老蔵公演の大幟旗が何本も見えました。
八千代座は1910年(明治43)に建てられ、2001年(平成13)平成の大修理を終え竣工しました。この年は片岡仁左衛門の大歌舞伎の公演がありました。
ポスターです。
20014年(平成26)、見学に行った時、劇場内を撮すことが出来ました。
天井絵には往時の商店名が復元されています。
通りのお茶屋です。子どもが「おいしい!」と叫んでいました。
店先には売り物が並べられていました。
八千代座の通りでは結婚式の前撮りがあっていました。
お嫁さんも汗びっしょりのようでした。
肌寒いような季節になりました。
(熊本県山鹿市)界隈そして八千雄座の作り、
重厚にしてむかしの風情を遺憾なく残す佇まいです・・ね。
肥後もっこすは、熊本県人の気質を表現した言葉。
津軽じょっぱり・土佐いごっそうと共に、日本三大頑固のひとつに数えられるとか。
そんな気質から、肥後の宝物として古を伝えているのでしょう。
廻り舞台(奈落) 、 奈落(スッポン) 昔の言葉に久しぶりに接しました。
。
街道沿いに栄えてきた歴史と共に、なつかしさと、温かさを感じますね
温かい歴史を残しながらも、守り続けてきた街の皆様の心意気は素晴らしいですね
山鹿市は素敵な灯籠祭りがある所ですね!
豊前街道、魅力的です。
八千代座は行って見たいですね~
金毘羅さんの金丸座、内子の内子座には行きました。
舞台へ上がったり、奈落へ下りたりはしましたが、やっぱり桟敷で歌舞伎を見たかったです。
まだブログをしてない時に 松井誠さんを観に行ったことありますよ。
そのあと 私も中をゆっくり見学したこともあります。
>天井絵には往時の商店名が復元されています。
どんこさんの写真で見ると 素晴らしいです。
毎朝 朝ドラを見るのですが 今日は福島三羽烏の
あーあ~ あの顔で あーのー声で~
ウルウルしました。
もちろん歌は知ってますが、一連のストーリーの続きで聴くと胸に沁みました。
どんこさん ご覧になってますか❔
ありました。
山鹿に行くには新幹線で新玉名駅で降りてタクシーを利用しました。
以前はJR大牟田駅の近くのバス停から1日に何本か山鹿行きの
バスが出ていましたが採算が合わず廃止になったようです。
八千代座の天井にはいろんなお店の名が描かれていますね。
天井に描かれている絵を見せて頂きありがとうございました。
ここで市川海老蔵公演が有ったんですね
コロナで何もかも中止でしたが
公演されるようになったんですね
あの桟敷で見られたら感激ですね~
あの夏の猛暑も懐かしくなるくらいです。
ちょっとした古風な町並みは
県下にもあちこち残っていますね。
こうした風情のある所を残していくことは
大事なことだと思っています。
八千代座には玉三郎も力を入れてくれていますよ。
「肥後もっこす」を自慢している土地柄ですが
イクメンの全国ランキングでは佐賀に次いで全国2位でしたよ。
『街道シリ~ズ』は、私も楽しませてもらっていますよ。
お盆には有名な山鹿灯籠踊りもありますが
今年はコロナの影響で中止になりました。
末娘が高校生の時に踊ったことがありますよ。
2月には山鹿灯籠浪漫・百華百彩」というユニークな祭があります。
あの鶴田一郎の素敵なポスターでも有名です。
海老蔵の公演は終わりましたが
このご時世、観客数を減らして行われたようです。
チケットもなかなか手に入りにくかったようですよ。
平成の大工事終了直後、奈落など内部も見学しました。
昔ながらの装置が復元されて興味深かったです。
昔は近くにも芝居小屋が2軒あって、たまに行っていましたね。