花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

孫のチョロ2探鳥記・・・コアジサシを見たよ

2012-05-31 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成24年5月31日(木)

 27日の日曜日は野球の練習休みで、「久しぶりに海岸へ行くか」と誘うと喜んでついてきました。もう春の渡り鳥たちもほとんどがシベリア方面へ旅立って、百羽程度しか確認できませんでした。珍しいことにコアジサシ(全長28㎝)が砂浜で遊んでいました。【鳥の写真は全てチョロ2の撮影です。】



 この海岸ではなかなか見られない鳥です。繁殖地は本州以南と言われています。







 キアシシギ(全長25㎝)が日向ぼっこをしていました。



 飛ぶキアシシギです。



 こちらはダイゼン(全長29.5㎝)。



 チュウシャクシギ(全長42㎝)もいました。きょう見た鳥では一番大きな鳥です。



 満潮時を過ぎました。鳥はいつも海の方を眺めているようです。



 海の鳥ではありませんがアオバト(全長33㎝)が1羽飛んできました。時々海辺に遊びにくる鳥です。



 チョロ2は400ミリの望遠レンズ(固定焦点)で撮りました。【この写真のみどんこの撮影です。】
 やっと病院通いから解放されました。皆様にはいろいろとご心配いただき、ありがとうございました。



【お知らせ】6月2日(土)TBS系:19:56~「玉名高校応援団」続編が放送されます。「ぶっちぎりテレビ」です。16日(土)の間違いでした。お詫びして訂正します。
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5月のアラカルト

2012-05-28 | 生活、食べ物
 平成24年5月28日(月)

 アジサイが色づき始めました。





 チョロ2も中学2年、2回目の体育祭を迎えました。400米に出場、一時はトップになりましたが結局3位でした。背の高いT君は小学時代の野球仲間。現在はリトルで硬式野球をしています。足のサイズは31センチ、ちなみにチョロ2は28、5センチです。



 保護者の綱引き。



 先日行われた長洲中との練習試合、0-4とリードされた5回裏、逆転のきっかけとなる2点ホームランを放ちました。珍しいこともあるものです。




 菜園・ハウス内のスイカが実を付けました。40日後が収穫のメドです。



 こちらはカボチャ。



 果実の「光の森」での写真展。コーナーを設けていただき、荒尾海岸の渡り鳥も展示が出来、大勢の方にご覧いただきました。



 ラムサール条約の正式登録まで後わずかです。豊かな荒尾干潟ではアサリ採りが行われていました。

 

【コメント欄は閉じています。
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500万本のポピーフェスタ   大牟田市

2012-05-25 | 花・植物・果実
 平成24年5月25日(金)

 あまり遠出が出来ないこの頃です。県境を越えてお隣の町のポピーを見にいきました。車で30分はかかりません。一昨年も見に来ていました。協賛金百円を払うとひまわりの種がもらえます。



 艶やかでした。



 微笑ましい親子連れでした。お母さんのカメラで撮ってあげたら、お子さんはピースのポーズを取ってくれました。



 こんな上品な花もありました。



 上空のヒバリが鳴き止んだかと思うと急降下してきました。ポピー畑の東側には工業地帯があります。



 白い穂が出て、風になびいていました。どんこたちは幼少の頃、「ツバナ」と呼んでいて穂の出る前の柔らかい時に食べていました。正しくは何という名前なのでしょう。



 西に広がる有明海に浮かぶ人工島・初島です。かつては三池炭鉱の地下坑道の通気口が設けてあり炭鉱閉山まで活躍していました。



 工場などの煙突の向こう・南側が我が熊本県荒尾市です。低い山影は四ツ山です。



 ポピーを背景にスナップ撮影するカップルも見られました。

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ミユビシギ・・・白い貴婦人

2012-05-22 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成24年5月22日(火)

 オオソリハシシギ(全長41㎝)、ダイゼン(同29.5㎝)、ハマシギ(21㎝)などの群れに混じってミユビシギ(19㎝)は色白の上品さが目立ちます。市の鳥になったシロチドリ(17.5㎝)の可愛さにはかないませんが、私は“白い貴婦人”と名付けています。



 仲良く貝を食べています。



 獲物はアサリです。手前の鳥はシロチドリです。



 波打ち際で戯れミユビシギ。右は全長が2㎝長いハマシギです。



 浅瀬にはエサが豊富です。



 ゲットです。



 打ち上げられたクラゲにおそるおそる近づいています。


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荒尾海岸のハマシギ

2012-05-19 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成24年5月19日(土)

 ちょっと荒れていて、波打ち際に白い泡が見られる海岸にハマシギがえさ取りに夢中でした。



 波が打ち寄せると驚いて飛び上がっています。何ともユーモラスな光景でした。 





 ピョンと飛んでから着陸する寸前です。



 手前のハマシギの標識は荒尾海岸で付けられたものです。



 着地する前も視線はエサを求めています。



 しばらくして休息タイムに入りました。こうして疲れた体を次の旅立ちのため休めるのです。シベリア方面はこの子たちの繁殖の地でもあります。





 ※この写真は今年4月中旬に撮影したものです。【今回もコメント欄はお休みです。】
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5月の菜園

2012-05-16 | 菜園
 平成24年5月16日(水)

 小さなハウスの設置については先日お知らせしました。



 その後の成長ぶりです。トマト(桃太郎)はもう実を付け始めました。





 スイカも苗が伸びています。



 こちらはウリです。



 さて、ハウスの外。カボチャは覆いを取り外しました。



 ソラマメはもう収穫期です。



 今年のピースは多く採れてあちこちに分けてあげました。



 果物もこれからです。



 プラムは例年より実りが少ないような気がします。



【コメント欄はお休みです。】
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荒尾干潟 ラムサール条約の新登録地に・・・オオソリハシシギ近況

2012-05-13 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成24年5月13日(日)

水鳥の生息地として重要な湿地や干潟を守るラムサール条約の新登録地に荒尾干潟が決まりました。7月、ブカレストで開かれる条約国会議で決議が採択され、正式登録となる見通しです。NHKの全国ニュースでも紹介されました。
 安尾さんもこのところマスコミに引っ張りだこのようでした。嬉しいことです。

 さて、この朗報を知ってかどうか、荒尾海岸には春の渡り鳥たちが大勢やってきています。



 浜辺に降りているところです。



 大きな鳥がオオソリハシシギ、クチバシの尖っているのはハマシギ、クチバシが丸みを帯びているのがダイゼンです。





 雲仙普賢岳はおぼろにかすんでいます。



 放し飼いの犬が近づくとこうして飛び立ちます。



 間もなくまた降りてきます。車中の人間には警戒心はないようです。



 満潮にはこうして翼を休めます。



 別の日の撮影。咲きに「TL」標識のオオソリハシシギが舞い戻ってきたことはお知らせしましたが、またオーストラリアから「23」の標識を付けた愛称・「にいさん」が戻ってきました。 【オーストラリア報告要旨】



 これは異物が巻き付いたようです。1羽だけ群れから外れていたので気になっています。取れればいいけれど・・・。

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五月晴れ

2012-05-10 | 花・植物・果実
 平成24年5月10日(木)

 真っ青な空です。ケヤキもすっかり青葉になり、桜の葉も青々としてきました。





 自然に咲いたケシの花です。



 ミニバラも庭の隅にひっそり咲いています。



 雨のしずくを残しているシラン。花言葉=互いに忘れないように。



 白のラナンキュラス。別名はハナキンポウゲ(花金鳳花)。



 シラー、別名・ワイルドヒヤシンス。花言葉は「不変」。



 シャクヤク。別名・エビスグサ(夷草)、カオヨグサ。「はじらい」が花言葉。





 おまけ。阿蘇遠征のチョロ2近影。この試合、ショートで3番でした。熊本市の白川中に2-0で勝ちました。次の試合は同じ熊本市の武蔵ヶ丘中に0-5の完封負けでした。(他の選手の顔は諸般の事情により載せられません。)

 

お知らせ:光の森写真展・8日(火)~13日(日)まで。日本野鳥の会熊本県支部主催・テーマ「庭に来る鳥・池に来る鳥」。一角で「荒尾干潟の鳥たち」13枚も展示させてもらっています。お近くの方はどうぞお出かけください。】
 ※「光の森」
<朗報>世界的に貴重な湿地を保護することを定めた「ラムサール条約」に、荒尾市の「荒尾干潟」が新たに登録される見通しになりました。正式に登録されれば九州では4か所目、県内では初の登録になります。(NHKニュースより)【10日】
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荒尾市の鳥・シロチドリ

2012-05-07 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成24年5月7日(月)

 市制70周年施行を記念してこのほど市の鳥に指定されたシロチドリを紹介します。4月から6月までの撮った中からピックアップします。荒尾海岸にやってくる渡り鳥の中で唯一ここで繁殖をします。
 嬉しくて走り回る雛を少し離れて見守りながらついていく親鳥です。



 雛です。孵ってから1週間くらいでしょうか。



 シギ・チドリ類の仲間と共存しています。 



 でも他の雄が子育て場所の縄張りに入ってくると追い払います。





 これは雌です。防波堤のコンクリートで、日向ぼっこをしています。



 雛などに危険が迫った時に、傷ついたふりをして注意を向けさせ、雛や卵を守ろうとする行動です。放し飼いの犬などはだまされて遠くまで追いかけていきます。犬や人など危険なものがが近づいたらぱっと空へ逃げます。



 海が荒れる日もあります。これは雄です。頭部の黒い部分で識別出来ます。



 抱卵に戻る雌鳥。雄と交代で抱卵をしますが、夜は雄が卵を抱くことが多いと聞いています。 



 滅多に見られない交尾の瞬間です。下の雌はカメラ目線のようですネ。“馬に蹴られないように”そうっと撮影しました。梅雨に入る前の海岸です。
 今はこの砂浜は防波堤工事で砂が大量に埋め立て用に使われたため姿を消しています。

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中山の大藤  (福岡県柳川市)

2012-05-04 | 紀行
 平成24年5月4日(金)

 もう何年になるでしょう。前回ここに来た時にはこの三橋町はまだ柳川市には編入されていませんでした。地元選出の大物代議士の大臣就任祝いの席が用意されていました。きょうはそんな席はなかったようでしたが、多くのテーブルに宴会用の料理が用意されてロープが張られていました。予約席なのでしょか。
 紫のカーテンが気持ちよく出迎えてくれました。



 日曜と祝日が重なって大勢の人々が押し寄せていました。



 もう弁当開きをしているグループもありました。熊野神社への参拝橋は石橋のようでした。

 

 鳥居から入るとこの橋(石橋ではなくコンクリート橋だそうです)を渡り、左右に垂れ下がる藤の花を見ながら進みます。



 この見事な大藤の花房をご覧ください。







 水面に映る藤の影も風情があります。



 橋を渡る人の声が優しく聞こえる真昼時でした。

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岩本橋のこいのぼり 

2012-05-01 | 郷土 荒尾
 平成24年5月1日(火)

 薫風の季節がやってきました。市で一番大きな石橋・岩本橋には例年地区の保存会の方々がこいのぼりをあげます。



 このブログでも何回も紹介しているので説明は省きます。きれい眼鏡橋です。



 こんなこいのぼりを好きな人がいるかも知れませんね。



 でもやっぱりこんな勢いある姿がいいですね。





 垂れ下がっていた雑草も刈られています。



 ちょっと高い所(個人のお宅の入口付近)を拝借して撮りました。



【5月のポストカード】こいのぼりにしました。

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