花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

オモチャカボチャと三種の彼岸花

2006-09-30 | 花・植物・果実
 平成18年9月30日(土)

 カミさんが友だちから珍しいオモチャカボチャを貰ってきました。



 子どもの掌の上でもこの大きさです。



 私は初めて見ましたが、ちょおとした飾り物としていい雰囲気を醸し出してくれます。人工的かと錯覚しますが、自然のままの生きものなのです。



 ネットで検索したら他にもオモチャカボチャの種類がいろいろあるのですね。驚きました。

 庭に咲く三種の彼岸花です。色の違いがはっきり分かると思います。



 明日からはもう10月。今月が雨が降らずからからに乾燥した月でもありました。一雨欲しいと思うこの頃です。





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天草のウミネコ

2006-09-28 | 鳥・昆虫・生き物
 平成18年9月28日(木)

 先日、県南にある上天草市へ行ってきました。天草五橋を渡り、自宅から車で2時間半の距離です。小さな入江の港の波戸でウミネコの群れが目に入りました。



 その名の通り猫の鳴き声です。ミャーミャーと私には聞こえます。一年中群れで生活し、ユリカモメやセグロカモメなどのように他の種類のカモメとは混じらず行動すると言われています。確かのその通りでした。



 真ん中の茶色のはウミネコの幼鳥です。親鳥の真似をして鳴き声を発していました。



 成鳥です。黄色い嘴の先が黒く、先端が赤色です。鋭い目差しが光ります。全長(L):46.5㎝。翼開長(W):120㎝あります。



 海面のグループは絶えず水中に潜っています。エサを探しているのか、水中浴なのか良く分かりません。



 潜っては飛び立ち、飛び立っては舞い戻ってきます。



 この繰り返しを飽きずに1時間以上も繰り返していました。私も飽きずに眺めていました。



 スーッと海面すれすれに飛んでいく姿は流れるようで、小粋さを感じます。



 終わりのないウミネコの輪舞でした。

 場所はここです




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♪赤い花なら曼珠沙華

2006-09-26 | 花・植物・果実
 平成18年9月26日(火)

 オランダ屋敷に雨が降る・・・と言う歌謡曲がありました。オランダ屋敷ならぬ田んぼの畦道に彼岸花が満開です。この右側の、稲が稔っている田んぼは実は私の所有地です。今は同級生(故人)の息子さんが勤めの傍ら、作っています。2枚で900㎡くらいの広さです。田んぼが荒れないので助かっています。台風で少し稲が倒れていました。塩害の被害は少ないようでした。



 ブログ仲間のPachiriさんmaruさんが近郊の棚田の華麗な彼岸花の名所を紹介しておられました。畦道には彼岸花が似合います。



 彼岸花の赤さは周囲の空気まで染めるようです。



 これはわが家の庭のあちこちに少しずつ咲いている彼岸花です。2,3本ひっそり咲いているのもまたひと味違います。



 市中央公民館傍の土手に咲いている黄色の彼岸花。赤にはない華やかさが感じられます。



 彼岸花の種類も色々あるようです。朝夕の冷え込みに本格的な秋の訪れを感じます。



   曼珠沙華空に投げればとび翔(た)たん    河本 一香




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栗三昧

2006-09-24 | 生活、食べ物
 平成18年9月24日(日)

 お世話になっている菩提寺の若院さんが実家から送ってきた栗を沢山分けてもらいました。同じ分量を外孫のチョロ・ツーの家にまで戴きました。



 若院さんの里は佐賀県の背振の奥深い山里です。やや小粒ですがいい色つやです。



 早速茹でて食べてみました。正直言って、今年は3回目に食べますが今までの最高でした。皮のまま簡単に歯で割れて、ほかほかの甘い味がぐうっと迫ります。昔懐かしい香りと味がしました。久しく忘れていたものを思い出させてくれました。



 カミさんが栗入りの赤飯をこさえました。例によってご近所に少しずつ配っていました。



 栗の渋皮煮も作りました。私はレシピを検索してプリントをする大仕事をして手伝いました。。お陰で、渋皮煮は見事な出来映えで、料亭に出しても恥ずかしくない出来でした。ホント。



 これは手作りのアサリの佃煮です。外孫のチョロ・ツーの大好物です。製造主は残念ながら私ではなく、です。赤飯に良く合います。






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台風の爪痕

2006-09-22 | 荒尾海岸
 平成18年9月22日(金)

 17日上陸した、台風13号は私の所では午後を回ってから次第に暴風が強くなり、午後8時頃にはピークに達しました。バリバリ、メリメリと軋む音がして雨戸に飛んできた物がぶつかる音がひっきりなしにしていました。わずかの間停電しましたがすぐ点きました。同じ市内では0時過ぎまで停電したり、翌日まで断水したとのことでした。
 朝起きてみると品種不明(勝手にニシカンと名付けています)の柑橘がほとんど落果していました。



 晩白柚も悲惨でした。



 落果の一部です。ニシカンは写真にはありませんが60個ばかり捨てました。
 1月28日・ニシカンの記事。



 菜園のプラムの大木が根元から裂けていました。同級生のRさんがチェーンソーで切断してくれました。6月にはあんなに美味しい実がなったのに、残念です。幹は2本残しました。残った枝に実を付けてくれるか心配です。野菜類も傷みつけられていました。6月25日のプラムの記事。



 車庫などに避難させていた盆栽を元の場所に運ぶのは大仕事でした。



 この種の棚が4カ所あります。これは東の棚。



 もう2カ所は花卉類です。これはカミさん専用です。写真は省略しています。
 まあ、この程度の被害は家屋の倒壊や尊い人命の喪失に比べれ被害のうちには入りません。被災者の方々に心からお見舞い申し上げます。


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カマキリと百日草

2006-09-20 | 花・植物・果実
 平成18年9月20日(水)

 カマキリが百日草に止まっていました。全長10センチ弱です。臆病なのか結構物音で身構えます。



 何にもしないから、ただ写真撮るだけと思っていても、カマキリ君には外敵と映るのでしょうね。何となく臨戦態勢です。



これ、音無の構え?どうやらカマキリ君、私を敵とは思わなかったようです。少し、緊張感が取れたようです。



 1時間ほど経ってからまた覗いてみると、今度は別の黄色い花に移っていました。結構移り気なんだ、このカマキリ君!



 この百日草などの花も17日の台風で倒れてしまいましたので、根っこから抜いて跡形もありません。カマキリは無事だったでしょうか。探しても姿がありませんでした。









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懐かしい陣内精米所

2006-09-18 | 郷土 荒尾
 平成18年9月18日(月)

 台風13号が通過しました。雨はほとんど降らず、夕方から暴風が吹き荒れました。庭の果実はほとんど落ちましたが、幸い瓦も飛ばず、被害が最小限ですんだようです。今朝はもう無風。コオロギやスズムシの音が聞こえます。
 心配してくださったブログ仲間の皆さんへ心からお礼を申し上げます。

 先日、近くにある陣内精米所に出かけました。わが家では玄米でまとめ買いをして専用の冷蔵庫に保管して、必要に応じて精米しています。便利な無人のコイン精米所もありますが、菜園に肥料として米糠を使うのには、このような精米所が便利です。精米の仕上がりから違います。ここは先代が戦前に創業した精米所です。
 幾つかの行程でこのように米が循環していきます。右側の袋に精米されたものが入ります。



 天井のベルト。モーターの動力から伝わり精米器を動かします。先代から受け継いだ機械がそのまままだ稼働しています。



 幼い頃みた機械とこの小屋の空間もほとんど変わっていないような気がします。



 今は需要がなくなってほとんど使われていない製粉機です。農家が小麦を作らなくなってしまったからです。まだ十分使えるのにと精米所を取り仕切る先代の娘Tさんは淋しそうでした。



 昔ながらの秤も現役で活躍しています。ここに来ると、時間がゆっくりとタイムスリップしてほのぼのした気分になれます。長い間この仕事に携わっているTさんさんと話を交わすのも楽しみの一つです。








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晩夏の渡り鳥(三)シロチドリ

2006-09-16 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成18年9月16日(土)

 晩夏の渡り鳥シリーズ最終編です。シロチドリは「九州以北で繁殖し、冬は本州以南の砂浜や海岸の埋め立て地、干拓等に群れを作ってすむ」【フィールドガイド日本の野鳥・高野伸二著・日本野鳥の会】と言われます。
 シロチドリの脚の青と橙の標識は山階鳥類研究所が、荒尾海岸で一時捕獲して付けたものです。この標識のシロチドリを見かけたら、思い出してください。



 シロチドリは動きが速く、ピュルピュルと鳴きながら、絶えずチョロチョロと動き回ります。わが家の小2のチョロ・ツー(外孫)に似ています。一緒に鳥見に行って見かけると「おい、きょうだいがいるゾ」と笑っています。



 羽繕いをするシロチドリです。



 飛沫が太陽に反射して、夏の終わりを告げているようでした。



 猛烈な台風13号が接近中です。逸れてほしい。





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毎日替わるランチ・K's Koubou and cafe gallery

2006-09-14 | 生活、食べ物
 平成18年9月14日(金)

 夏の終わり頃面白い店があると知人に連れられて行ったのですが、何と1ヶ月の長い休みで閉まっていました。今月の4日から営業再開されたばかりです。
 店は誰が見ても民家で、ここが毎日日替わりランチが食べられるレストランには見えません。駐車場は車が4台も入ればいっぱいですが、知人の話だと近くの公共の駐車場が拝借できるとそっと教えてくれました。
 入口の片隅に本日のメニューがちょこんとあるので、本日営業中が分かります。



 アメリカのアトランタに6~7年住んでいた女主人が帰国後開業し、まだ1年くらいしかなりませんが、口コミで固定客も少なくないようです。
 店内はお洒落で、テーブルが6つ、カウンターもあり28人が入るスペースです。日曜が定休日。土曜日は女主人自ら指導するシャドーボックス、ステンドグラスの教室のためランチはお休みとなっています。男性の生徒さんも多いとか。室内にはシャドーボックスの作品やステンドグラスの作品がいっぱい飾られています。
 遠くの勤め人が休みを利用して食べに来られないのはちょっと残念です。



 店内に飾られた見事なシャドーボックスです。壁にも小品が飾られています。この店の名前は、多分女主人のイニシアルKをとって、「Kの工房・・・」と付けられたのでしょう。



 日替わりランチは飲み物、コーヒーが付いて700円!この日は11日の火曜。最初に出された四品です。カップスープ。コンソメですがソーセージが美味しく、上品でかわいいマカロニスパゲティリボンも入り、これはイケルと思いました。小鉢はカボチャ、サツマイモ、ブドウなどのマヨネーズ和え、もう一皿は良く味の染みこんだ大根と豚の角煮。手前は野菜サラダです。



 メインは「なすのパルミジャーノ」。ソースは甘辛く、チーズのとろけ具合も絶妙でした。ああ、が欲しいと思いましたが、この日は別の用事もあり禁酒!食後にはアイスコーヒーと手作りの柑橘の皮が香ばしいシャーベット。デザートも日替わりかどうか、聞きそびれました。
 他にケーキセット、プリンセット、石窯焼セットクラブサンド(各600円)、10種類の味が楽しめる紅茶などがあります。



 1ヶ月間の手書きのランチメニューです。メニューの下の【梅ちゃん通信】が面白い。梅ちゃんとは愛犬のようです。『彼女ももうすっかり大人の仲間入り・・・赤ちゃんを産める体になったのは良いのですが・・・夫のカドマツくんのセクハラにうんざり気味の様です・・・8月の終りの3~4日はせつなげなカドマツの遠吠えで女子は寝不足でありました・・・ワンコも大変だヮ・・・』



 こんな女主人の作る料理がまずいはずがありません。

 「K's Koubou and cafe gallery」の場所は旗で示した所です。
ここ










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満月

2006-09-12 | 天文・気象・気候
 平成18年9月12日(火)

 8日の満月は夜になって段々と雲がなくなり、いい月見が出来ました。去年はシティモールの屋上駐車場、今年は自宅の庭での撮影でした。
 薄雲がかかっている月が私は好きです。



 古来、月は格好の題材として歌人や俳人に詠まれてきました。今夜の月は
  十五夜の雲の遊びてかぎりなし    後藤 夜半
 のような感じでした。晴れたかと思うとすぐ雲がかかります。俳人の見事な描写力にほとほと感じ入ります。



 31歳の時熊本の第五高等学校英語教師として着任した漱石の句もまた有名です。「妻を遺して独り肥後に下る」と書いています。流産した奥さんを忘れるほどの名月だったのでしょうか。
  月に行く漱石妻を忘れたり  
 


 雲がすっかり取れて煌々と輝く月。無機質で冷たく感じます。熊本に着いた漱石はまた句を作ります。
  名月や十三円の家に住む



 有明の月。人生に何か言い残した人の未練がましさが連想され、現実に思わず引き戻されてしまいます。。【これは前日朝方の写真です。この朝は雲に覆われてしまいました。】




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晩夏の渡り鳥(二) ダイゼン

2006-09-10 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成18年9月10日(日)

 シリーズ第2弾です。蔵満海岸のダイゼンです。8月28日は80羽ほど、9月2日には120羽ほど来ていました。一様に海の方を向いていました。



 漢字では「大膳」。全長29㎝。澄んだ尻上がりの声でピューイと鳴きます。頭部から後首、背、腰などが白と黒の斑点があり、私のような素人でも判別できます。



 ダイゼンが飛び立つ瞬間とその直後の写真です。翼の上の部分に白い帯、下の腋羽に黒い斑点が見えるでしょうか。腰から尾は眩しい白色です。





 鳥は飛んでるときがやはり美しいです。キョウジョシギも混じっています。



 遠くなってしまうと、もう何の鳥だか分からなくなってしまいます。長州港から多比良港へ向かう有明フェリーの姿が小さく見えます。




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秋・・味覚六題

2006-09-08 | 生活、食べ物
 平成18年9月8日(金)

 全ていただき物ばかりです。チョロ・ツーを良く可愛がってくれる6年生のYちゃんちは梨農家です。お裾分けでブドウと共にいただきました。品種名は不明。



 T先生の奥様からお返しに戴いた梨・菊水です。今が旬です。上の梨より一回り大きい実です。この皿、私の手作り。見えませんが干支(申)の象眼入りです。梨に下にちょっぴりのぞいています。



 これもカミさんの知人からお返しにいただいたイチジクです。新鮮でした。



 東隣のM夫人が手作りで焼いたと持ってきてくださったアンパンとクロワッサンです。ちょうどお昼時で、いいランチになりました。



 いつもお世話になっている菩提寺の住職からのお土産です。実家(県南)近くの名産になっている「えびの味噌漬」です。



 そのままでも美味しく食べられますが、電子レンジで1分半ほどチンすると香ばしさが出てのおつまみにしてもよし、ご飯のおかずにしてもよし!です。



 最後は古代ナス園で知り合った“三人娘さん”から、送った写真のお礼にと届いた黒田屋の「草木饅頭」です。パッと飛びついてしまって、食べ終わってから写真を撮っていないことに気がつきました。
 パンフレットのみの紹介になってしまいました。





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二百十日の夕焼け空と豆台風

2006-09-06 | 天文・気象・気候
 平成18年9月6日(水)時々

 二百十日(9月1日)は急に秋めいて涼しく、台風の心配も全くない秋晴れの日でした。巻雲でしょうか、なびいていて、ついつい誘われ海岸へ行きました。西南の空には、白い半月が浮かんでいました。



 澄んだ青空に飛行機雲も横切って、これから有明海の夕暮れは一段と見頃になります。



 石で囲んだ水たまりは貝を採りに行く人たちの洗い場になっています。下から潮水が吹き上げていつもきれいです。



 夕陽が多良岳の山の端に沈みかかりました。空も海も赤く染まるひとときです。



 やや東の空には沖縄から福岡へ向かう航空機の姿が見えました。



 西空へ視線を向けると、来た時よりも半月がやや明るくなっていました。



 ああ、今日も穏やかないい日だったなあと家に帰ったら、外孫のチョロ・ツー(小2)が一時行方不明になると言うハプニングがあり、大騒ぎしました。上の子とトラブッて、4キロもある自分の家から歩いて交通量の多い国道を通り、私の家のすぐ近くまできていたのでした。
 午後7時半頃、無事発見し、事なきを得ました。顔が合った途端チョロ・ツーの眼から涙がポロッと落ちました。
 とんだ豆台風でした。やはり二百十日だったような気がしました。

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ケチョウセンアサガオと花四題

2006-09-04 | 花・植物・果実
 平成18年9月4日(月)

 庭に和風朝顔はないのですが、このケチョウセンアサガオは毎年咲いてくれます。夏の盛り、雨が少なかったせいか、茎が例年の三分の二ほどにも成長していません。去年の記事



 やはり雨不足だったせいでしょうか。去年より1週間ばかり遅れて咲きました。



 残暑の暑い日光で白い花びらの反射が眩しいほどでした。



 それでも初秋の風が吹き、今朝は2輪しか咲かなかった花びらが折り重なるようになびいていました。花言葉はいろいろあるようです。心にとまったのは「偽りの愛」「愛嬌」でした。毒性の強いことでも知られた花です。



 白い花ばかりでは味気ないと思われましたので、今庭に咲いている花を寄せてみました。



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ブログ開設一周年! お昼の定食 二題

2006-09-02 | 生活、食べ物
 平成18年9月2日(土)

 うっかりしていましたが、この小部屋を開いて早一年を迎えました。記念すべきタイトルは「浦川のアオサギ」でした。多くの仲間に支えられてきた一年を振り返っています。みなさん、ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 9月に入った途端、急に秋めいてきました。空の雲にも風の冷気にも季節にふさわしい感じがしてきました。
 先月末に知人とお昼の定食を食べる機会がありました。最初は県境を越えたお隣の大牟田市の「日本料理 みかげ」の昼定食です。お昼はこのメニューしかありません。何と、650円です。刺身、天ぷらの盛り合わせが付いてこの価格です。結構大きなエビとイカが入っていました。

【日本料理・みかげの昼定食】




日本料理みかげ

次は翌日所用で秘境と言われる熊本県の旧泉村へ行った帰り、立ち寄ってご馳走になった美里町にある「食事処・とっぺん」のヤマメ定食です。こちらは1,000円です。「とっぺん」とは「てっぺん」がなまった熊本弁で、高い所・頂上と言う意味です。高い所にあるのでそう名付けられたのでしょう。
 ヤマメの塩焼きは勿論頭からガブリです。右の小鉢はゴーヤ、オクラをナメコで和えたもので、珍しかったです。

【食事処・とっぺんのヤマメ定食】



 もう山は初秋、小雨模様の天気でした。右上のトウモロコシは訪問先で栗と共にご馳走になったものです。文字通り、モチモチしていました。




 食事処・とっぺん



 

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