花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

回想・白川郷への旅

2020-07-30 | 紀行

 2020年(令和2年)7月30日(木)

 2007年(平成19年)、ツアーで行った白川郷の思い出の旅行です。もう13年前の2月。雪景色でした。ご覧の皆様への暑中見舞にふさわしいかと思います。

 今もこの民宿は営業しているでしょうか。(検索したらちゃんと営業中でした!)

 茅葺きの屋根の雪です。

 小さな石橋がありました。

 購買欲をそそる店頭でした。

 つららが下がっていました。

 かわいい雪だるま。

 日当たりのいいところは雪が溶けています。

 神田家の2階だったかな、かつての農具が展示してありました。

 正月の飾り?

 神田家。

 展望台から見下ろす絶景。

 ツアーの一行も楽しげです。

 食事処です。

 お昼です。【コメント欄は閉じています。皆様のブログは拝見していますが、コメントは失礼しています。申し訳ございません。きょうあたり梅雨明けしそうです。次回からはコメント欄も開けたいと思っています。】

 

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荒尾海岸のガレキ続報

2020-07-27 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)

 2020年(令和2年)7月27日(月)

  きょう現在、まだ梅雨は明けていません。各地ではまだまだ水害の脅威にさらされているところもあり、被災地の復興も悪条件が重なりままならぬようです。

  ここラムサール条約湿地登録の荒尾海岸に漂着したガレキの続報です。7月24日の撮影です。荒尾干潟水鳥・湿地センターのすぐ下の海岸は清掃されていました。

 中村センター長に聞いたら荒尾漁協の要請で県が撤去作業をしてくれたそうです。

 今月の10日はこんな状況でした。

 ご覧のようにすっきりしています。

 南の牛水海岸の方へ歩いてみました。こちらはまだガレキがそのままの状態でした。

   こちらまでは撤去作業が行きわたってはいないようです。梅雨明けを待たねばならないのでしょうか・・・。

 いろいろなものが打ち上げられていて、生活感がにじみ出ています。

 雲仙普賢岳も一日も早い日常の復帰を願っていることでしょう。

 移植されたハマゴウの花もひそやかに開いています。

 私の鎮魂歌です。【コメント欄は閉じています。皆様のブログは拝見していますが、コメントは失礼しています。申し訳ございません。】

 

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ちょっと一服・・・上を見て 下を見て

2020-07-24 | 日常

 2020年(令和2年)7月24日(金)体育の日。

 梅雨の晴れ間、またグランドゴルフ仲間で有明公園のボランティア草刈りに参加しました。早朝7時前から作業です。上空には青い空が見えます。

 約1時間ほどできれいになりました。

 土曜日ですが小学生が並んで登校しています。みんなマスクをかけていました。

 散歩道、もうアキアカネが乱舞していました。夜は鈴虫の声が聞こえるようになりました。

 見上げれば青い空に白い雲、梅雨明けが待たれます。

 この雲の遙か南には豪雨で甚大な被害を受けた人吉・球磨・葦北などがあります。心から復興を願っています。

 外出自粛で、たまに取り寄せる弁当・仕出しです。「バジル亭」のハンバーグ弁当。税込1,080円。

 「うまかモン」の生姜焼き弁当。税込650円。

 「から吉」の山賊弁当、味噌汁付き。大きな手羽先の唐揚げが美味しい。税込500円。

 「喰堂」の海老フライと火の本ロースカツ弁当。900円・税別。

 最後は「松葉寿司」の仕出し。花膳。茶碗蒸しが付きます。1,200円税別。【コメント欄は閉じています。皆様のブログは拝見していますが、コメントは失礼しています。申し訳ございません。】

 

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上京思い出のスナップ(四)・・・平成18年5月・横浜<山下公園周辺>の巻 

2020-07-21 | 上京編

 2020年(令和2年)7月21日(火)

 2006年(平成18年)4月3日、横浜のマリーンタワーです。

   旧フランス領事館公邸遺構。 

 愛の母子像。

 痛ましい思い出です。

 港が見える丘です。

 平野愛子の歌がユーチューブで聴けます。

 港が一望出来ます。

 横浜に縁のある大佛次郎記念館があります。「鞍馬天狗」「赤穂浪士」でも知られていますが、私は「パリ燃ゆ」が印象に残っています。

 桜花爛漫とはこのことでしょうね。

 外人墓地へ下る貝殻坂。びっしり桜の花びらが・・・。桜坂の感じでした。

 どんな人が眠っているのでしょう・・・。

 山手資料館。”1909(明治42)年に建造された、横浜市内に残る唯一の「和洋併設型住宅」木造西洋館”。”館内には、チャールズ・ワーグマンのポンチ絵や、ジェラールの西洋瓦等、文明 開化当時をしのばせる展示品など、居留地だった頃から関東大震災までの横浜や山手に関する資料を展示して”あるとのことです。

 また山下公園へ戻ります。氷川丸です。

 日米友好ガールスカウトの像 。

 お馴染みの「赤い靴はいてた女の子像」です。クリックすると童謡が聴けます。【コメント欄は閉じています。皆様のブログは拝見していますが、コメントは失礼しています。申し訳ございません。】

 

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豪雨禍に咲く花

2020-07-18 | 花・植物・果実

 2020年(令和2年)7月18日(土)時々

 蔓(ツル)が大雨に打たれて地面に張り付けられたようになっていましたが、やっと網を這うようになり花が開きました。

 朝顔は秋の季語ですが、私は夏目漱石の「浜に住んで朝顔小(ちさ)き恨みかな」が好きです。

 カミさんが知人から頂いた鉢植えのレクトランサス”モナ・ラベンダーです。

 今年も咲いてくれたパイナップルリリー。

 ウラシマにとまっている蝶。名前は分りません。

 ヒマワリは夏を前にしてしおれてしまいました。

 道ばたのコスモス。

 セミの抜け殻。天気のいい日はセミしぐれです。

 これはアキアカネ。キンカンの葉にとまっていました。

 菜園のなりもの。スイカはとっくに食べたスイカの種から育っています。大きくなるかな?メロンは苗を頂きました。もちろん、管理者はカミさんです。

 もういい加減に梅雨が明けてほしいものです。【コメント欄は閉じています。】

 

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上京思い出のスナップ(三)・・・柴又紀行<孫とふたり> 平成17年(2005)3月

2020-07-15 | 上京編

 2020年(令和2年)7月15日(水)時々

 今からおよそ15年前のことです。熊本から同行したチョロ2は幼稚園(年長組)を卒園したばかり、4月から小学1年生になろうという時期です。

 上野京成駅から京成高砂駅まで京成金町駅行き、各駅停車で柴又駅までの乗車です。

 柴又駅に降りました。寅さんも乗降するお馴染みの駅です。

 26日、チョロ2と柴又へ出かけました。寅さん像の前で。まださくらちゃんの像はありません。

 

 「男はつらいよ」で「とらや」のモデルになった老舗です。この頃は女将さんは健在でしたが・・・。

 帝釈天の境内。松が見事です。

 中も拝観しました。

 主人公の寅さん(渥美清)、御前様の笠智衆もおいちゃんもおばさんも浄土に召されてしまいました。

 寅さん記念館前。その後何回かリニューアルされました。

 江戸川の土手を下り、「矢切の渡し」へ向かいます。右側の絵を描く人の前には細川たかしの「矢切の渡し」の歌碑が建っています。(「矢切の渡し」をクリックするとYouTubeで細川たかしの歌が聴けます。)

 渡し船にも船外機が付いていて船頭さんも楽になりました。

 約5分で対岸の松戸へ着きました。伊藤左千夫の「野菊の墓」の文学碑があります。木下恵介監督の「野菊の如き君なりき」(主演:田中晋二、有田紀子)は高校生の時に見て感涙した記憶があります。

 行きの船は多かったですが帰りは空いていました。【コメント欄は閉じています。】 

 

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水害のすさまじさ・・・荒尾海岸に漂着したガレキ

2020-07-12 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)

 2020年(令和2年)7月12日(日)【12日:大雨警報、雷・洪水注意報、避難勧告

 熊本を中心にした連日の大雨洪水、土砂災害による悲惨な被害には目を覆うばかりです。犠牲になられた方々に心より哀悼の意を表します。ここ荒尾の海岸にも多くの河川から流れ出た水害の爪痕のガレキが漂着しています。

 合間を縫ってベトナムの若いカップルがシロ貝を採りにきていました。「夏場のシロ貝は生で食べてはいけないよ。」とアドバイスをしました。このカップル、1月、荒尾干潟水鳥・湿地センターで開催した私の写真展も見にきてくれました。

 ご覧の有様です。

  普段はこんなにきれいな海岸なのです。

 言葉がありません。

 漁船も打ち上げられています。

 大きな木の根っこ。

 子どもの遊び場もないようです。

 スロージョギングの人も恐る恐る・・・。

 海面にも漂流している木材が見えます。

 汚染された海岸。

 アオサギ、カルガモの向こうにも大きな木が流れています。

 直径1メートルほどの檜です。漂着したぬいぐるみを乗せてみました。この縫いぐるみの持ち主は無事だったのでしょうか。

 沖合にはおびただしいゴミの帯です。

 サーフィンをする人がいました。「こんなご時世に心苦しいのですが・・・」と言っていました。もう雨はたくさんです。止んで欲しいと願うのはみんなの願いです。【コメント欄は閉じています。】

 

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ハマシギの四季

2020-07-09 | 荒尾海岸の渡り鳥

 2020年(令和2年)7月9日(木)(大雨警報発令中。【警戒レベル3】避難準備・高齢者等避難開始。10日13:50土砂災害警報。レベル4避難勧告)。

  ハマシギの四季をアップします。春3月14日(2008年)、南の国から北のシベリアへ渡っていく渡り鳥たちが中継地のラムサール条約湿地登録の荒尾干潟で豊富な餌を食べに立ち寄ります。ハマシギ(浜鷸)の一部は荒尾干潟に残り、ほぼ1年中観察が出来ます。

 2007年4月10日。盛んに底生生物をあさっています。

 左の3羽がハマシギ。その隣がキョウジョシギ(京女鴫)、その右がトウネン(当年)です。2009年5月8日。

 夏:6月の画像はありません。ある新聞に安尾さんと「荒尾干潟とともに」を毎週水曜日、6段抜きで約8ヶ月間、写真入りで連載しました。K記者には大変お世話になりました。荒尾干潟の海岸で一緒に取材を受けました。1回目に安尾さんと私の写真が掲載されました。

 2006年7月30日。6,7月はハマシギの姿がほとんど見られません。

 8月は秋の渡りのはしりでしょうか。繁殖地のシベリア方面~オーストラリア方面への旅の途中かも知れません。ここでまたしばらく休息します。2008年8月6日。

 秋9月:(2009年9月19日)。胸の黒い羽毛が夏羽です。

 2009年10月17日。荒尾干潟で付けられたフラッグが見えます。

 2007年11月19日。秋も深まってきました。夕暮れ時です。

 冬師走:しぶきも冷たい年の暮れです。2005年12月27日。

 「明けましておめでとう」と言っている感じです。2007年1月5日。

 2008年2月26日。226事件など知らないですよね。

 追加:熊本県を初め各地の水害の惨状には心が痛みます。一昨日(7月7日)、荒尾海岸には水害のガレキが漂着していました。これからもっと多くの大木などが打ち上げられることでしょう。早く梅雨が明けてほしいものです。

コメント (15)
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雲仙普賢岳12ヶ月画像

2020-07-06 | 風景

 2020年(令和2年)7月6日(月)(大雨) 【荒尾市にも大雨警報・洪水警報・土砂災害警報発令中、14:55に避難準備→16:35避難勧告の緊急速報が出ました。】

  【熊本県は大水害に見舞われ、多数の犠牲者が出て惨事は拡大しています。被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。】

 幼い頃から慣れ親しんでいる有明海対岸の雲仙普賢岳の写真を1月から12月まで並べてみました。2017年1月24日。冠雪が見られます。

 2020年2月19日。この日も冠雪が見られました。

 2017年3月9日。パノラマで撮りました。南から北まで約180度写っています。

 2020年4月15日。新型コロナウイルスの感染が広がって外出を自粛していました。

 2018年5月28日。浦川の散歩道から撮しました。初旬には上京しました。

 2019年6月27日。海が少し荒れていました。

 2018年7月1日。夏空が広がっています。この日は市の大型商業施設でのどんこの写真展開催初日でした。

 2018年8月7日。もうアキアカネが飛び交っていました。この日、首都圏の長女が帰省しました。

 2019年9月8日。海岸には台風で流木が流れ着いていました。

 2018年10月22日。コンクリートの石段に生えている根性ススキ。雲仙普賢岳には薄雲がたなびいています。

 2017年11月27日。沖合には養殖海苔の網が張られています。雲仙普賢岳の麓は島原市です。

 2018年12月21日。年の暮れ・・・。【コメント欄は閉じています。】

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野道を・・・

2020-07-03 | 日常

 2020年(令和2年)7月3日(金)

 童謡「靴が鳴る」の替え歌「お~て 天ぷら つないでこちゃん 野道を ゆけババさん あいた こらしもた 肺炎 肋膜 神経痛 釣れたさかなは 石がき ドンパチョ」。どんこが小一の頃いじりまくって作詞し定着し、ガキたちと一緒に歌いまくっていました。

 その野道を歩いているともう稲が青々とそよいでいます。

 きっと豊作なのでしょう。

 これは稲ではなく牧草です。後ろは蔵満神社(四宮さん)の森です。

 小麦も刈られています。梅雨の晴れ間、もう入道雲が湧いています。今年の梅雨明けは早いとの予報です。

 一足早いトキワススキススキ(常磐芒)です。

 市内のある会社のキャベツ畑。ベトナムの若者たちが生産に励んでいて、もう収穫が始まっていたようです。

 夕陽にグリーンランドの観覧者がくっきり映えていました。コロナで閉鎖されていましたが今はオープンしています。

 浦川沿いもすっかり田植も終わっています。

 雲仙普賢岳も散歩道から見えます。

 「城」(じょう)と言う小さな集落の小径を歩きます。

 集落を抜けると蔵満神社の森が南端に見えます。

 有明公園まで歩いてました。側溝は泥に埋もれていましたが、市の都市整備課に頼んでもらいきれいになりました。

 小さな観音堂の前を通る時には、いつも手を合わせる習慣があります。

 荒尾干潟水鳥・湿地センターに通じる信号の手前を左に折れると5分もしないうちにわが家へ着きます。約50分の散歩道です。

 7月に入りました。コロナの終焉を願いつつ・・・。

コメント (18)
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