花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

わが家の桜も開花しました

2014-03-29 | 花・植物・果実
 平成26年3月29日(土)

 26日、7輪を確認。遅咲きのソメイヨシノですがやっと開花しました。翌27日の写真です。遠くから見てまだ2分咲きでしょうか。



 桜の時期毎に書いていますが、この樹は首都圏に住む長女の小学校入学記念樹です。もう4月からは大学4年と1年になる息子がいます。



 幹や枝もかなり太くなっています。



 良く見ると結構花が開いています。









 満開になるのは来週でしょうか。



 
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住吉海岸にて・・・熊本県宇土市

2014-03-26 | 紀行
 平成26年3月26日(水)

 天草からの帰り道、三角半島の入口左手に住吉海岸は見えますが、いつも眺める白い灯台の小高い山へ初めて回ってみました。西には干潟広がっています。かすかに見えるのは対岸の島原半島、雲仙普賢岳です。



 頂上付近にある住吉神社へ通じる坂道から眺めます。



 北側の「たはれ島」。伊勢物語の枕詞にも使われた由緒ある島です。背景のとがった山は熊本市の金峯山です。夏目漱石の「草枕」で有名な峠の茶が中腹にあります。



 由来をご覧ください。



 灯台。



 交通の要衝だったことが案内板からうかがい知れます。



 帰途、熊本市河内町の高台から雲仙普賢岳の夕陽を眺めました。春まだ浅い2月のことでした。





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おぼろな夕陽

2014-03-23 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)
 平成26年3月23日(日)

 この日は春霞の上に黄砂や大気汚染M2.5の影響もあり、どんよりとした空模様でした。



 いつになく不作だった養殖の海苔も早々に網が撤去され、生産者はこの日の天気のような冴えない気分でしょう。



 遠く鳥の声がまばらに聞こえる夕暮れでした。



 雲の中に日が沈みかかります。



 ああ、きょうはもうおしまいか、と諦めかけていたら雲が切れ、まん丸いお日様がまた顔を出してきました。



 時間が経つにつれ、赤味を増す太陽にしばし見とれていました。気長に待てばいいこともありますよね。


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荒尾市 まちなかウォーキング 荒尾干潟(ラムサール条約)コース

2014-03-20 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)
 平成26年3月20日(木)

 荒尾市観光協会が主催する表記のウォーキングに途中からお伴しました。20名の定員に対して18名の応募があったそうですがキャンセルが8名もあって、責任者のYさんはがっかりしていました。荒尾駅→荒尾干潟(バードウオッチング)→ありあけの里→南荒尾駅と約6キロを歩くコースです。
 波の音を聞き、潮風に吹かれながら歩きます。好天気に恵まれました。



 野鳥の会のTさんや安尾さんが望遠鏡も用意してくれました。参加者にはめいめい市から双眼鏡も貸与されています。



 沖合の洲にシギ・チドリ類が休息しているのが遠望できます。浜辺に500羽ほどのハマシギなどがいましたが、群れとなって飛んでいくのも観察できました。またシロチドリが20羽ほど休息している様子も見ることが出来ました。



 観光協会のYさん(オレンジ色のヤッケ姿)がいろいろガイドしています。

 

 安尾さんが「いいものを見つけた!」と知らせてくれました。高校生のカップルが貝殻で描いたのでしょうか。
 若いっていいなあ。



 上空にはトンビが舞っていました。



 これは荒尾海岸に唯一残る石灰窯跡の煙突です。石灰と言っても貝殻を集めてコークスで蒸し焼きにして白灰を作っていた名残です。漆喰壁や運動会のライン引きなど幅広く使われていました。



 一行は「ありあけの里」でだご汁定食(500円)を食べて、南荒尾駅へ向かい、めいめい解散です。スタッフの安尾さん、Tさん、Yさんにどんこは一番最後に食べました。親子連れも参加してほしかったというのが偽らざる感想です。(なお世界遺産<炭鉱電車跡>コースと荒尾市電跡小ーコースは既に終わり、海達公子詩碑巡りコースが23日実施されます。)



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荒尾四中卒業式・・・チョロ2もお陰さまで無事卒業しました

2014-03-17 | 郷土 荒尾
 平成26年3月17日(月)

 荒尾四中の卒業式に出させていただきました。



 式場の体育館の壁には部活の後輩たちのエールが掲示されています。



 ブラスの音楽で担任の先生を先頭に卒業生が入場します。



 卒業叢書授与。中山校長先生から一人ひとりに渡されます。3クラス、99名が卒業です。



 小学校のクラブ時代からの球友たちです。中でも中学ではリトルで頑張ったTaiga君は100キロの巨漢です。



 チョロ2もお陰さまで無事卒業です。身長だけは178センチになりました。



 在校生・保護者席です。在校生も規律正しく、整然としています。 



 校長先生の式辞。この日は東北大震災の3年目。被災地に言及され、卒業生を励ましてくださいました。



 多くのみなさんに祝福、激励の言葉をいただきました。



 送辞を述べる2年生・生徒会長I君。



 答辞はM君とTさん。



 在校生・式歌「旅立ちの日に」。卒業生・式歌「流れゆく雲を見つめて」「仰げば尊し」。





 退場時、保護者席を前に横一列に並び代表が挨拶をします。体育祭時応援団長だった1組はTaiga君、2組はチョロ2、3組はTen君でした。
 どちらかと言えば、気弱で照れ屋のチョロ2にやる気を起こさせてくださった担任のK先生には感謝でいっぱいです。また野球部の監督として3年間、休みも返上してご指導くださったI先生がたにはお礼の申しようもございません。高校に行っても野球を続けると言っています。どうぞ今後とよろsくお願いいたします。



 各教室で最後の担任の先生、旧友たちとの別れをした後、先生がた、在校生に見送られ学校を去っていきます。「親と手をつないで!」の呼び掛けでそれぞれ和やかな光景が撮れました。(チョロ2は照れて逃げ回っていたので撮れませんでした。)



 校庭で仲良し組と一枚。チョロ2の中学3年間は校長先生はじめ素晴らしい先生がたや仲間に恵まれ充実していたようです。ありがたいことです。校長先生から「是非、卒業式もブログに載せてください」とお墨付きをいただき、アップしました。(最後までご覧いただき、あいがとうございました。)

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アセビ・ハクモクレンなど

2014-03-14 | 花・植物・果実
 平成26年3月14日(金)

 アセビ(馬酔木)が咲き始めました。すずらんに似たかわいい花をつけます。これは私が若い頃、阿蘇から貰ってきた思い出の木です。







 こちらはアンズ(杏)です。ピンクのきれいな花を咲かせています。





 ハクモクレン(白木蓮)は青空に良く映えます。





 悲しいかな命の短い花です。



 庭の片隅の八重のヒゴツバキ(肥後椿)。日陰に似合う花です。




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春の渡りの季節到来   

2014-03-11 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成26年3月11日(火)

 鳥がいっぱい来ているというメールをもらい、早速、双眼鏡、カメラを車に載せてかけつけました。はるか雲仙普賢岳をバックに群れを見つけました。最新の画像です。



 冬が近づいた南のオーストラリア・ニュージンランド方面からシベリアへ向かう途中の中継地であるここ荒尾干潟にやってきたのです。



 いくつかの集団に分かれていますが、このかたまりは大きな方です。千5百羽はいるでしょうか。



 車中で気長に待っていると、休息スポットに舞い降りてきます。



 着地の瞬間には鳴き声が一層激しくなり、壮観です。大半はハマシギです。



 着地するポーズです。



 双眼鏡でハマシギの他にミユビシギ、キアシシギ、メダイチドリ、シロチドリなどが確認でいました。



 周囲が安全だと分かると、満潮時にこうしてゆっくりと休息をします。潮が引いて干潟が表われると一斉に餌を食べに出かけます。シベリア方面へ旅立つまでには当分この繰り返しです。

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春先のシロチドリ・・・ラムサールの荒尾海岸

2014-03-08 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成26年3月8日(土)

 暖かいオーストラリアやニュージランドまで行かずに荒尾海岸で一部越冬する鳥たちがいます。前回紹介したハマシギの他に、荒尾市の鳥に指定されているシロチドリもそうです。こうして群れて仲良く冬を過ごしています。



 寒さを防ぐために早春の陽光を浴びて、ふっくらと丸まっています。



 右がオス、左がメスです。シロチドリは一夫一婦で仲睦まじいが特徴です。協力して抱卵をし、子育てをします。一部の人間のように、わが子に首輪をはめたり虐待などは決してしません。



 左の大きいのがハマシギ(全長21センチ)です。ちなみにシロチドリは17.5センチです。



 雄。頭部の一部が黒くなってるので雌雄の区別が分かりやすく、観察に便利です。



 陽だまりを楽しんで、休息しています。



 赤い◎印がシロチドリ、黄色い◎印がハマシギです。口ばしに注目すれば印がなくても違いがお分かりになりますよね。



 3月末にはもう抱卵が見られます。これは5年前の画像です。約21日ほどで雛が孵ります。間もなくその時期がやってきます。

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ジャガイモの植え付け

2014-03-05 | 菜園
 平成26年3月5日(水)

 ことしのジャガイモの植え付けは2月の23日でした。前もってビニール張りなどの準備は出来ていましたので作業は順調に出来ました。
ジャガイモは切ってわら灰にまぶしています。穴開けの道具は便利です。



 ご覧のように穴を開けて押し込むと、掘った分だけ土も上がります。そこへジャガイモをi入れ、土をかぶせます。



 菜の花も作業を見守ってくれていました。





 まあ、それでもたまにする農作業。楽な姿勢でするわけではないので腰も痛みます。



 土をふんわりかぶせてハイおしまい。後は収穫を待つばかりです。



 菜園近況でした。 



【お断り・先日ネットラジオ放送のアドレスをリンクしましたが、全国的には聴くことが出来なかったようです。せっかく試みられたのに申し訳ありませんでした。深くお詫びいたします。】

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荒尾干潟で越冬するハマシギ

2014-03-02 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成26年3月2日(日)

 荒尾干潟で越冬する渡り鳥の中で一番多いのはハマシギです。冬の陽を浴びてゆったりと休んでいる光景が見られます。



 口ばしはやあ長く、下に曲がって反っています。全長21センチ。シロチドリおり約3センチほど大きい鳥です。



 ↑印のやや白い鳥はミユビシギ(全長16センチ)です。異種間でも争いはしません。



 この角度からの画像は珍しいです。



 飛翔三態。







 岩場に降りようとしているところです。



 夏になると胸に黒い羽が見られますが、この時期はまだご覧の通りです。



3月になりました。

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