花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

思い出の葛飾柴又

2010-02-26 | 上京編
 平成22年2月26日(金)

 4年前の3月、上京の折チョロ2(当時6歳)と柴又へ行った思い出を再度ひもときました。寅さんこと・渥美清さんは平成8年の8月に亡くなりました。柴又駅前には寅さんの銅像が建っていました。今回はチョロ2と登場させています。



 寅さん映画の「くるまや」のモデルになったお店です。ご家族揃って撮影時は協力されていたことは有名です。



 境内の松の見事なこと!



 ここの彫り物は一見の価値があります。



 中庭の池です。



 向こう側には大きな鐘楼があります。御前様(笠智衆)から源公(佐藤蛾次郎)が良く叱られていた場所です。



 「葛飾柴又寅さん記念館」へ行きました。



 寅さんと一緒に記念撮影です。



 江戸川べりです。寅さんの休息場所でもありました。この後、「矢切の渡し」に乗って松戸へ渡り、伊藤左千夫の「野菊の墓」へ詣でました。次の機会にアップいたします。



【お断り:当初「3年目前の3月」と書いていましたが、「5年前」でした。訂正前にコメントいただいたみ~えさん、^-^ayuraさん、ごめんなさい。
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さびれる赤田公園  (熊本県荒尾市)

2010-02-24 | 郷土 荒尾
 平成22年2月24日(日)

 市の東南部にある赤田公園は以前は桜の名所でもあり花見の時期はもとより、夏はボート遊び、秋には紅葉見物の行楽客で賑わっていました。池の中央の島に架かる赤い橋はこの公園のシンボルでした。辺り一面行楽の人たちの歓声が響いていたものです。



 でも今はほとんど人が渡った形跡がありません。



 「中の島」にあった店も閉ざされて久しく、荒廃しています。近づくと犬が吠えてきました。一昨年に来た時もいた犬です。誰かが餌を与えているのでしょうか。吠えまくるのでこれ以上は進めません。



 池にはボートの残骸が見えます。ススキが生えていました。



 後戻りして北側へ車を走らせます。近年駐車場とトイレが設置されていましたが、駐車している車両はまばらで公園に来る人は少ない感じです。橋の反対側から見た島です。



 犬を散歩させている人以外にだれもいませんでした。

 

 いい場所なのに人の訪れが少ない公園になってしまっています。

 

 マガモがのんびり泳いでいました。





【コメント欄は今回は勝手ながら閉じさせて頂いています。】
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横島干拓のタゲリ

2010-02-21 | 横島干拓の鳥たち
 平成22年2月21日(日)

 横島干拓にはマナヅルの他にも様々な鳥が観察されます。今回はタゲリを紹介します。漢字では「田鳧」と表記します。田んぼにいるケリで、冬鳥として渡来してきます。全長は29.5センチもあります。



 このように田んぼを好みます。後頭部の長い冠羽に特色があります。



 スマートな肢体です。



 後ろ姿。





 つぶらな瞳。



 結構イケメンです。



 羽もきれいです。



 飛ぶ姿は大きく感じます。向こうには明治時代築造の潮受堤防の一部が見えます。

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笠智衆生家を訪ねて  熊本県玉名市

2010-02-18 | 紀行
 平成22年2月18日(木)

 笠智衆は熊本が生んだ、いぶし銀のような個性派俳優です。どんこの高校(ご本人は旧制中学)の大先輩でもあります。笠智衆と同級生だった故・橋本元玉名市長が東京での学生時代の思い出を語ったことがありました。自分の下宿に転がり込んで、ご飯を食べる時に鏡を前置いて表情の研究をしていたと言うくだりを妙に覚えています。どんこの高校生の時でした。
 車で30分ほど行けば生家・来照寺に着きます。立派な石垣の上にあります。



 記念碑が建てられています。



 お馴染みの柔和な顔です。



 庭の片隅には映画の看板があります。



 右端の「東京物語」は色あせていました。



 立派な本堂です。浄土真宗・本願寺派です。智衆は次男でしたが俳優を志し、ここを出奔したのでした。



 小津安二郎に見いだされ、銀幕に確たる存在感を示したのは周知の通りです。惜しいことに「秋刀魚の味」の看板も消えかかっていました。



 生け垣の椿の花が印象的でした。

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万田抗おもしろ講座修了

2010-02-15 | 万田坑関係
 平成22年2月15日(月)

 平成21年7月から全8回にわたったガイド養成講座の最終回の模様をお伝えします。締めくくりは万田坑現地でのガイドの実習でした。取り柄のない私ですが、お陰様で無遅刻、無欠席の優秀な!?成績で修了することが出来ました(笑)。
 シンボルの第二竪坑は改修中です。この4月には新装オープンの運びです。



 まず先輩のガイドさんが見本を示してくれます。



 竪坑の櫓は改修済みです。画面中央の木材の柱は擦木(すれき)と呼ばれ、昇降するエレベータのクッションの役を果たします。これを作るのは竪坑大工で誇り高い職種だったそうです。



 先輩ガイドTさんはユーモアたっぷりでさすがです。



 炭鉱OBのIさんのガイドには体験がにじんでいて説得力抜群です。



 講習会参加者はみんなの前でめいめい、講座参加の感想と今後の抱負を発表しました。



 みなさんの思いを楽しく聞くことが出来ました。



 戴いた修了証です。藤木さんを初め講座関係者の皆さんには大変お世話になり、ありがとうございました。講座修了生は希望により4月からのボタンティアガイドとして登録されるとのことです。関係者はそれを望んでいます。



 周辺では整備工事の際発掘された社宅跡の調査が行われていました。煉瓦の塀は職員住宅の名残です。一般鉱員の社宅とは雲泥の差があったと言います。

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三池炭鉱の近代化遺産巡り(四・最終回)  福岡県大牟田市・熊本県荒尾市

2010-02-12 | 万田坑関係
 平成22年2月12日(金)

 ちょっと間が空きましたが、三池炭鉱の近代化遺産巡りの最終回です。前回紹介の三池集治監跡からは徒歩での探訪です。
 国指定史跡・重要文化財の宮原坑跡です、1898-1931まで稼働していました。



 坑夫の昇降に使われた第二竪坑の櫓はきれいに塗装されていました。高さは22mあります。地下を覗き込む一行です。



 煉瓦造りの捲揚機室です。



 手前には石炭を運ぶ炭車が残っていました。赤いサビが歴史を物語っています。



 近くには昭和30年代に建てられた2階建てのモダンな職員住宅が保存されています。

 次に向かったのは宮原坑から歩いて20分の諏訪川鉄橋です。ここには石炭を運ぶ電車が通っていました。宮原坑-万田坑へと通じ、船で積み出す三池港までと続くルートになっていました。



 はるか南の方角に万田坑の櫓が見えます。草が生い茂って歩けない状況ですが、案内役の藤木さんを初め関係者は観光化出来ないかと模索しておられます。



 一行は線路の土手沿いの小径を歩き万田坑へとたどり着きました。
 なお、「万田坑おもしろ講座」の最終編も近々アップします。
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横島干拓マナヅル続報  (熊本県玉名市)

2010-02-09 | 横島干拓の鳥たち
 平成22年2月9日(火)

 1月最後の土曜日、朝から安尾さんとツルを見に出かけました。前日にもカメラ仲間と出かけたばかりですが、地元でツルの観察を続けておられる県事務所勤務のMさんと落ち合うことになっています。
 移動するマナヅルです。



 こうして餌のある場所へ舞い降ります。14羽の群れを一堂に収めることが出来ました。



 少しアップしてみました。



 こちらは別の群れです。遠く防波堤が見えます。



 親子3羽の連れです。右端が子どもです。



 別の4羽の連れ。右の黒いツルがナベヅルで、他の3羽がいつも守っているのだとMさんが教えてくれました。



 餌をとるマナヅルたちです。



 これは前日のデジスコ画像2枚です。





 農作業のトラックが来たので飛び立ちました。「逃げないのもいる!安尾さんが驚いていました。



【安尾さんからの最新情報】
ツルの北帰行が始まりました。
7日、朝38羽いたのが、4羽飛んだ(現地で見送った)
8日、朝34羽いたのが、昼前に21羽飛んだ。荒尾の上空で鉤になって飛ぶツルを安尾の妻が確認。
9日、朝マナヅル12羽、ナベヅル1羽が残っている。(原文のまま)

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早春の岩本橋  (熊本県荒尾市)

2010-02-06 | 郷土 荒尾
 平成22年2月6日(土)

 久しぶりに岩本橋に行ってみました。わが市に現存する三つの石橋の中で最も大きなものです。前回は去年の4月1日にアップしています。5年前にも行っていました。(岩本橋についてはご覧のサイトを使わせていただきました)

 空気が澄んでひんやりとした天気でした。



 枯れ草が垂れ下がっていました。石には温かみがあります。



 橋の欄干中央にはなぜか菊花紋があります。



 東屋では数人の方がお昼を食べていました。



 橋の彼方、青い山影が市で一番高い小岱山(しょうだいさん・501米)です。



 東屋の方向から撮りました。





 今は通路としては使われていません。



 帰り道に太陽の暈を見ました。

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庭のメジロとシロハラ

2010-02-03 | 鳥・昆虫・生き物
 平成22年2月3日(水)

 今シーズンもメジロやシロハラ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、ハクセキレイなどが庭にやってきています。わけてもメジロ、シロハラ、ヒヨドリなどは常連です。



 メジロ(目白)とは良く命名したものです。







 最低限にミカンのエサをやっています。





 シロハラです。メジロの2倍以上の大きさです。



 体格がいい分エサの食べ方も豪快です。





 鳥の瞳はいずれもつぶらです。





 今月のポストカードです。

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荒尾市協会長杯学童サッカー大会   

2010-02-01 | 孫たち
 平成22年2月1日(月)

 先日の土日2日間行われたサッカー大会観戦記です。孫のチョロ2は学校の部活でサッカーをしています。一日目は緑ヶ丘小に8-1、荒尾第二小には11-0で勝ち、決勝リーグに進み、中央小Bチームに5-0で勝ちましたが、中央小Aチームに延長の末1-3で敗れ準優勝でした。

 チョロ2の八幡小5年はまだユニホームがありません。緑色のビブス(識別するためにユニホームなどの上に着るベスト状の上着)です。ポイントゲッターのAくんのシュート。阻止されました。



 空中戦。



 対荒尾二小戦。



 シュート!





 コーナーキック・対中央A戦。



 チョロ2はゴールキーパーでした。以下チョロ2特集です。















 対緑ヶ丘小戦のみDFを守りました。13番がチョロ2です。





 戦いすんで・・・。爺馬鹿観戦記でした。長々とご覧いただきありがとうございました。2月のポストカードは次回にアップします。

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