花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

今年の落花生

2011-10-31 | 菜園
 平成23年10月31日(月)

 雨不足で心配していましたがこの程度には持ち直していました。



 雨上がりで持ち上げると簡単に抜けました。



 半日、菜園でそのまま天日に干して、夕方殻を外しました。チョロ2も手伝いにきて「きつい、きつい」とこぼしていました。





 4,5日、殻がついたまま干し上げます。今年は豊作だと思って、殻を剥いたら三分の一ほどしかいい実を付けていませんでした。



 剥き実をまた天日干しにして、収穫作業の終了です。フライパンで炒ったり、封筒に入れてチンしておつまみにします。落花生豆腐にしても食べてもおいしいです。



 11月のポストカード。明日から、はや11月になりますね。

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十月の荒尾海岸の夕陽

2011-10-28 | 荒尾海岸

 平成23年10月28日(金)

 段々夕陽がきれいな季節になりました。大牟田から来たという若い娘さんが3人、夕陽を眺めに来ていました。



 断ってシルエットを撮らせてもらいました。



 もう海苔網が張られています。



 夕陽は多良岳の裾野に沈みます。 



 日没寸前です。



 縦の画像。少し雰囲気が違って見えます。



 いにしえ人は「あすもありとは 思ふべからず」と言っていますが、「あすもまたありたい」と思うどんこです。




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豆田町探訪『その二・終章』  (大分県日田市)

2011-10-25 | 紀行
 平成23年10月25日(火)

 ちょっと間が空きましたが、豆田町探訪続編です。鰻屋はあちこちで見られます。川のきれいな日田らしいです。



 天領日田資料館。町人文化をテーマにした展示が見られ、町並み保存運動の拠点になっています。入園料310円。



 脇道には脇道の風情があります。



 昼食をとった伯亭若の屋。老舗の宿で川端康成、火野葦平、大佛次郎などの作家が泊まったという看板に惹かれて入りました。閑静で歴史を感じさせるたたずまいです。





 何のお店かと思ったら木造四層三階建て・「日本丸本家」と言う薬屋さんでした。安政2年の開業とか。入場料がかかります。



 薫長酒造は駐車場も無料。知らずに有料の所へ預けていました。





 半日はかけてそぞろ歩きをしたい町並みでした。【続編のためコメント欄は閉じています。】
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賑やかだった野原さん  (野原八幡宮秋の大祭)

2011-10-22 | 郷土 荒尾
 平成23年10月22日(土)

 祭特集3回目は県の無形無形民俗文化財に指定されている「風流」(頭に獅子頭を模した笠を被り、笛と謡いに合わせ、大太鼓と腰に付けた小太鼓を叩いて舞います。)を先ず紹介します。『玉名郡誌』によると風流の起源は定かではありませんが、「当八幡宮は神仏混淆の当時寺院に霊験ありて(中略)八幡宮社殿に夭事続出したりしかば是夭魔の所為なりしと悪魔祓ひの一種の舞楽を演じて祈祷することとなせり」【荒尾市誌】と記述されています。
 鳥居前にやってきた川登地区の風流です。節頭に参加しない「野原」「川登」「菰屋」の三地区から出すことになっています。



 大太鼓を打つ稚児です。



 手前は小太鼓稚児です。



 こうしてOBの中学生が小太鼓稚児、大太鼓稚児を手取り足取り指導します。稚児は中学生になるとまた後輩を育てていきます。



 さて、参道と境内に目を向けましょう。このように参道の両脇には露天が立ち並び、ごったがえしています。



 「買ってもらったよ」



 七五三のお祓いを受ける長蛇の列です。



 節頭馬に乗せるサービスもあります。



 境内の賑わいはずっと続いていました。



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節頭参上  野原祭(のばらさん)

2011-10-19 | 郷土 荒尾
 平成23年10月19日(水)

 15日の野原さん(野原八幡宮秋の大祭)はあいにくの曇り日でしたが、JA八幡支所で関係者の出迎えを受け、いよいよ神社へ向かうことになります。



 行進中は「♪へーろい、はーろい」のかけ声が響き渡ります。鳥居前に着きました。



 手前は馬上の節頭の若いご両親。N家のご長男夫妻です。



 ♪祝い舞(奉納の歌)が行われます。。



 祝い歌が終わるとこの鳥居の階段を一気に駆け上がり参道から山門へ向かいます。



 参道の両脇には出店が立ち並び、一足早い七五三参りの客でごった返しています。この中をまた♪へーろい はーろいと
一行は進みます。


 山門をくぐり、一礼して両親が初穂を神主に捧げます。



 ここでも意気高らかに奉納祝い舞(奉納の歌)が行われます。クライマックスです。
  ♪ドーコデナー     ヨイトーコ ヨイ
   今わが都の節頭に   ヨイトーコ ヨイ
   心を鎮め身を清め   ヨイトーコ ヨイ
   稲の初穂をそなえたて ヨイトーコ ヨイ
   老いも童も若い衆も  ヨイトーコ ヨイ
   (以下省略)



 見守る奉行、両親はさすがに緊張気味です。



 終わって本殿を右回りに一周して奉納の行事が終わります。なお、祭には熊本県重要無形民俗文化財に指定されている「風流」も同時に奉納されますがこれらは次回にアップいたします。【コメント欄は連載記事につき閉じています。】

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ヘ~ロイ ハ~ロイ  野原祭の季節がやってきた

2011-10-16 | 郷土 荒尾
 平成23年10月16日(日)

 昨年もこの地元のお祭りを2回に分けてお届けしました。1回目の記事です。豊作祈願を祈る伝統的な行事です。2回目の記事です。例年順番に三地区ずつの持ち回りで節頭馬を奉納することになっていますが、諸般の事情でいずれの地区も辞退したので保存会からの奉納となりました。知り合いのN家からの奉納となり節頭は小学5年のお孫さんが務めています。祭の前々日は縁のある各所を表敬訪問します。

 商工会議所から市役所通りを歩いてきます。羽織袴姿は奉行と呼ばれています。



 市役所へ到着。市長への表敬です。



 仲間(ちゅうげん)たちも普段なら地区の人たちの役割ですが、今回は市職員などボランティアです。



 市長も歓迎の挨拶。



 市民も喜んで迎えています。



 奉納の舞の披露。 



 市長もご満悦。



 凛々しい節頭。在学している緑ヶ丘小へも表敬訪問をして、節頭馬が出ない校区なので珍しさも加わり児童たちは大喜びでした。次回は祭当日の模様をアップする予定です。

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九月の夕暮れ

2011-10-13 | 荒尾海岸
 平成23年10月13日(木)

 さしもの残暑が衰え始めた九月の末、寂寥感が感じられる海岸です。多良岳に陽が沈みます。



 海岸には人影もありません。



 雲は刻々と変化します。



 赤い色は悲しみまで打ち消してしまいそうです。



 日没後間もない時間は一段と雲が輝きます。



 いよいよ秋も半ばにさしかかります。夜は駆け足でやってきます。多良岳がかすんでいきます。



 雲仙普賢岳も夜の帳(とばり)に包まれていきます。



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菜園近況

2011-10-10 | 菜園
 平成23年10月10日(月)

 連れ合いの健康上の不具合が続いたので、このところの菜園の種まきなどまで私に回ってきました。この手の世話は全て連れ合いがやっていたので不慣れながらどうにかこなしてきました。家の敷地内にも少し菜園があります。片隅に遅咲きのヒガンバナが咲いています。



 こちらは徒歩でも5.6分の菜園。落花生です。カササギなどがほじくって食べるので糸を張っています。雨が降らず地面が固いのでそろそろ収穫期なのにまだそのままにしています。



 こちらは大豆。大事な時期に雨不足であまり実が付いていません。



 チョロ2が手伝ってくれたジャガイモ植えでしたが、植え付けた後全く雨が降らずこの赤ジャガの列だけ芽が出ました。後の2列はだめでした。ダイコン、ゴボウ、カブダイコン、ニンジンなどの種も播いています。



 夕方にはいつも水遣りに行っています。日が短くなってきました。あっという間に夕闇が迫ります。

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豆田町探訪『その一』  (大分県日田市)

2011-10-07 | 紀行
 平成23年10月7日(金)

 テレビの紀行番組に触発されて、カメラ仲間と出かけました。豆田町は思っていたよりはるかに大きな町並みでした。



 昔懐かしい風景に出会えます。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。



 商家の裕福さが商店街全体に残っています。雛御殿と日田杉が売り物の下駄屋です。

 

 軒下の飾り物は「パイパイ」と呼ばれ、山鉾の両サイドを飾るもので魔除けだそうです。



 街並みの寸描。



 俳人・中村西国生誕の地・旧古賀病院の跡地は発掘中でした。



 豆田御幸通り三丁目の角です。白壁とは違う雰囲気でした。まだまだ探訪は続きます。

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身近な鳥たち

2011-10-04 | 鳥・昆虫・生き物
 平成23年10月4日(火)

 散歩の途中や家の周りの鳥たちをアップしてみました。

 海岸のトビです。



 同じくダイサギ。







 フラッグを付けたシロチドリ。



 カササギのけたたましい鳴き声は縄張りにきたカラスやドバトのせいです。



 旋回しながら威嚇します。



 スズメ。カササギの声にちょっとびっくりです。



 もうジョウビタキが見られるようになりました。これは雄です。

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宮崎兄弟と孫文の足跡を辿るツアーに参加

2011-10-01 | 郷土 荒尾
 平成23年10月1日(土)

 辛亥革命100周年記念事業の一環のツアーに友人のKさんと参加しました。弁当付き500円の格安ツアーです。貸切のマイクロバス2台、荒尾駅とシティーモールからそれぞれ出発です。私たちはシティーモール出発班でした。こちらの説明役は文化財保護委員のTさんです。見学順に紹介します。詳細はリンク先でお確かめください。
 なお関連する記事「宮崎兄弟顕彰DVD作成ロケ」を7月30日、8月2,5,8日と4回に分けてアップしています。

 1 孫文と滔天レリーフ前・中山亭





 2 宮崎家墓地。市役所通りの南にあります。以前は2階建ての立派な孫文館がありましたが、老朽化が進み2001年に取り壊されました。



 3 宮崎兄弟生家・資料館


 安田館長の説明をみなさん熱心に聞いています。右側の梅の木は孫文が荒尾に来た時に記念写真に収められています。



 ☆ 昼食場所は万田炭坑館。当局の好意で荒尾梨や地元の店のお菓子などが振る舞われました。



 4 万田坑。九州一連の施設と共に世界遺産登録が期待されています。





 5 旧三井港倶楽部。お隣の福岡県大牟田市にあります。



 参加者の記念撮影



 6 最後の三池港(大牟田市)。有名な閘門(こうもん)があります。どんこは幾度か行った所ばかりですが、何回行っても新しいときめきがあります。



 10月のポストカードです。隣町のにある造船所沖を写しました。【コメント欄はお休みしています。】

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