花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

庭のメジロ 五態

2008-02-29 | 鳥・昆虫・生き物
 平成20年2月29日(金)

 庭松の枝に遊ぶメジロです。



 今回はエサのないところでのメジロです。



 さえずりの音は多彩で、チュルチュルルルと頻繁に聞こえます。



 動作を起こす前はしなやかな肢体になります。



 ハイと次の枝に乗り移る瞬間です。また西隣のKさんからエサのミカンを発泡スチロール一箱分いただきました。今シーズン分は確保できました。



 3月のポストカードです。


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下関 入り日&寒の月

2008-02-27 | 紀行
 平成20年2月27日(水)

 久しぶりに下関マリーンタワーに上りました。



 関門海峡の入り日です。



 目を転じれば関門橋の上に月が出ていました。



 ライトアップした下関マリンタワーに月が負けじと光っていました。



 光り輝くマリンタワーです。



 こちらは下関の駅の方角です。少し露光時間を長くして車の流れを写しました。



 時間が経つにつれて月の光は白さを増してきていました。


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歩け歩け大会

2008-02-25 | お祭り
 平成20年2月25日(月)

 24日(日)は校区の社会教育連絡協議会主催の「歩け歩け大会」に参加しました。校区民の健康作りと親睦を目的として毎年この時期に開催されています。雪交じりの天気のせいか、いつもより参加が少なかったようです。小学校校庭に集まり、まず準備体操から始めます。



 今年は巡回スポーツとしてペタンク競技を楽しみました。鉄のボールを投げて的近く寄せて点数を楽しむ競技です。老若男女が同時に楽しめるゲームです。



 いざ出発です。各自にゴミ袋と軍手が配られ、ゴミ拾いも兼ねます。



 小学生は大人以上に元気に空き缶などを拾い集めてくれています。



 浦川沿いを歩きます。右手草むらの向こうが浦川です。



 ほどなくして学校に戻ってきました。厚着していたせいか汗ばんでしまいました。ゴミも結構溜まりました。



 用意されていたお握り、豚汁で美味しく、賑やかに会食しました。



 参加賞として全員にペットボトルのお茶、ティッシュ1箱が配られました。
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鳥見行 横島干拓(四・終編) ニュウナイスズメ・ツグミ・コガモ・ダイサギ

2008-02-23 | 鳥・昆虫・生き物
 平成20年2月23日(土)

 ニュウナイスズメは2,30羽の群れでいます。枝先の1羽だけ狙いました。全長14センチ。普通のスズメと同じ大きさですが頬の黒斑がありません。
 「また来たの?」と言ってるようです。



 地上では跳ねるようにして歩くので識別しやすいツグミです。立ち止まってはツンと胸を張り、威張っているように見えます。



 枝に止まるツグミはすらりとしています。目線が合うとドキドキします。



 全長24センチはムクドリと同じ大きさです。



 コガモの♂です。コガモの「コ」は子供の「コ」ではありません。



 畑でダイサギはじっと静止していました。沈思黙考の姿は考える鳥のようです。



 姿は見たけれど写真が撮れなかったのはウグイス、セッカ、ホオジロ、カワセミ、ヒバリ、タヒバリ、イソヒヨドリ、オオジュリン、カワラヒワ、チョウゲンボウ、ハイイロチュウヒ、ハヤブサ、ナベヅルなど多数でした。
 この日は全部で31種を確認できました。案内役のグチさんには大変お世話になりました。
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春の兆し

2008-02-21 | 花・植物・果実
 平成20年2月21日(木)

 熊本も寒い低温の日が続いていましたが、三寒四温の言葉の通り暖かくなってきた感じです。庭の白木蓮の蕾もふくらんできました。



 ワビスケももうじき開花を迎えています。開いてしまうとヒヨドリやメジロからつつかれて無惨な姿になってしまいます。



 金盞花も花を開かせました。



 数日前までは二分咲きだった裏庭の白梅もご覧のようになりました。


 
 今年は路地に植えたサクラソウです。



 遅咲きの水仙は今が満開。いい香りを漂わせています。



 キンカンの実は時々ヒヨドリが啄んで落としたりしています。



 庭にはひと足早く春が訪れています。
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冬の海鳥

2008-02-19 | 荒尾海岸の渡り鳥
  平成20年2月19日(火)

 デジスコでの撮影です。コーワのTSN-664EDのスコープにオリンパスのカメラ(μ-40DIGITAL NV)を付けて撮ったものです。一眼レフに切り替える前に撮っていたものです。

 この日は300羽近くが来ていました。ハマシギが大半でした。



 こうして潮が干くのをじっと待っています。



 左がハマシギです。チドリ科。全長21センチ。右がシロチドリ。全長17センチ。嘴が短く首筋が白くなっています。♀のようです。



 この日は波がありました。



 右の2羽にはこの荒尾海岸で付けられた標識が左足に見えます。



 この写真でははっきり見えます。右脚の輪っぱには標識ナンバーが刻まれています。



 ちょっと目線が合いそうになりました。



 【コンデジでのデジスコは不慣れなせいもあってピント合わせがむずかしかったです】
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鳥見行 横島干拓(二) アオサギ&キツネ

2008-02-17 | 鳥・昆虫・生き物
 平成20年2月17日(日)

 クリークの土手にアオサギがじっとしていました。全長93センチ。日本のサギ類では最大です。



 エサを見つけるとやや中かごみで歩きます。



 後頭の冠羽が凛としています。



 飛ぶと更に大きく見えます。翼の先端から先端までは160センチにもなるのです。



 着地の姿勢も優雅です。 



 昼になりお握りを食べていたらグチさんが「キツネだ」と叫びました。赤ギツネガ小走りに入っていきました。前方300メート先です。



【写真は全て400㍉望遠レンズので撮影です】
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♪蛍の光 窓の雪 ふるさと(二)

2008-02-15 | 郷土 荒尾
 平成20年2月15日(金)

 ふるさとシリーズ第2弾は学校巡りです。どんこの幼少時はまだ幼稚園・保育園などはありませんでした。小学校に入学したのは終戦間近の昭和19年4月でした。有明尋常小学校と言っていました。高等科も併設されていました。間もなく国民学校と改称されました。
 唱歌の時間、♪国民学校1ねんせい~と歌った記憶があります。学校は移築され今は公園になっています。大榎が当時を偲ばせてくれます。



 現在の小学校は公園から徒歩で10分ほどの高台にあります。広い運動場からは西に光る有明海が見えます。



 戦前に作られた校歌は今も歌い継がれています。4,5,5年と受け持っていただいたN先生は健在で、今も絵画教室の講師をされています。



 荒尾第一中学校はどんこの家から北へ徒歩30分の所にあります。次女の在学中、学校火災に遭って現在の鉄筋4階建てとなりました。生徒が昇降する西の玄関口です。



 広い運動場です。授業中で生徒の影は見えません。1年担任だったT先生とはずっとお付き合いをしていただいています。


 
 高校は家から7分の国鉄南荒尾駅から3駅目のお隣の玉名市まで汽車通学をしました。県立玉名高校です。在学中に50周年行事があり、100周年もとっくに終えた学校です。



 卒業生には俳優の故・笠智衆、マラソンの父・金栗四三などがいます。前庭には金栗四三の銅像があります。白亜の殿堂と呼ばれる本館です。



 広らなり我が学舎、と今も愛着があります。大好きだった高3時のO先生が作詞された讃歌が校歌として歌われ続けています。



 歳月が流れ、お世話になった多くの先生方も逝去されました。小学校から高校までの受け持ちの先生の名前は今もフルネームで言えます。
 先立つ同級生の数も年々増えていくのが悲しく、淋しい限りです。いずれ仲間入りをする時が来るまで、今しばし気ままに生きさせていただきたいと思っています。
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鳥見行 横島干拓(一)

2008-02-13 | 鳥・昆虫・生き物
 平成20年2月13日(水)

 鳥見の先輩・グチさんと今年も車で30分の玉名市横島干拓に連れていってもらいました。グチさんとは愛称です。「グチさんの鳥見行」と言うフォトエッセイを自費出版しています。横島干拓はご覧のような広大な干拓地です。
 西の対岸には雪を被った雲仙普賢岳が見えていました。



 西北の方角にある小岱山(しょうだいさん)はどんこの住む荒尾市とこの玉名市にまたがっています。標高501メートルの小高い山です。干拓の田畑に碁盤状に道路があります。周囲を見回しながらゆっくりゆっくり車で走ります。(この2枚はコンデジでの撮影)



 去年もそうでしたがタゲリが身近で見られました。水浴びをしていました。チドリ科。全長29.5センチです。子猫の鳴き声に似ています。10数羽群れでいました。



 頭の上部は黒く、後頭にシャンと長い冠羽があります。(↓デジスコ撮影、他は全て400㍉望遠)



 真横から見るとキジのような色つやです。



 飛ぶ時は大きな声を立てます。また違った美しさです。



 マナヅル、ナベヅルも観測されていましたが、既に北帰行をしたのでしょうか。飛び去っていくナベヅルを一羽見ただけです。写真に収めることは出来ませんでした。
 
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EMさんちの白菜

2008-02-11 | 生活、食べ物
 平成20年2月11日(月)

 知り合いのEMさんちはこの界隈では大規模農家です。米作中心ですが合間にミカンや白菜なども作っています。秋に植え付けた白菜がご覧のように収穫期を迎えています。





 実弟の市議をしている弟さんが収穫の手伝いに来ていました。軽トラで運ばれてきた白菜は、この小屋で計量し、箱詰めされます。



 箱詰めされた白菜は市場へ運搬されます。豊作のため値段が抑えられていると嘆いておられました。



 無人販売所も設置され「霜降り白菜」と銘打って1個百円で販売されています。お土産にと2個いただきました。1個はチョロ・ツーの所に分けてあげました。
 半分は水炊きで、半分は浅漬けにしました。シャキシャキ感があり、瑞々しい歯触りを堪能しました。


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クロツラヘラサギが飛んだ

2008-02-09 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成20年2月9日(土)

 クロツラヘラサギが近くの海岸へ来ていることは先に紹介しましたが、この日、荒尾港へ一人で出かけたら4羽がいました。知り合いのYさんへ連絡したら駆けつけて二人でじっくり観察できました。港内の浅瀬で休んでいる4羽です。左端の1羽の嘴に気づかなければクロツラヘラサギとは分からないでしょう。



 特徴のある嘴が見えました。

 

 餌を探し始めました。【ここまではデジスコ撮影】



 段々潮が満ちて浅瀬もなくなります。4羽一斉に飛び立ちました。【これからは400㍉望遠】



 飛び去ってしまったかと思ったら旋回して上空に舞い戻ってきました。



 そのまま南へ飛び去りました。



 テレビでは釣り糸の巻き付いたクロツラヘラサギが保護されて一命を取り留めたという明るいニュースも伝わって、クロツラヘラサギへの関心が高まりました。
 世界で1,600羽しかいない鳥です。トキ科の鳥、73.5㎝あります。
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♪うさぎ追いし 彼の山  ふるさと(一)

2008-02-07 | 郷土 荒尾
 平成20年2月7日(木)

 小ぶな釣りし 彼の川・・・

 私の生まれたふるさとはまさにこの歌の通りでした。でも歳月を経て、こんな片田舎なのに見る影もなく大きく変貌してしまいました。
 桜山と言う小高い山がありました。小、中学校では冬にうさぎ狩りの行事があり子どもたちにとって大きな楽しみでした。その山は開発されて桜山団地になってしまっています。緑の車の向かう方向が有明海です。



 ふななどを釣った浦川は河川改修工事が施され、川幅も広くなり、ここに架かっていた石の眼鏡橋は撤去されコンクリート橋になっています。子どもの頃は石橋の上から飛び込んで泳いでいました。
 正面の山が市で一番高い小岱山(501㍍)です。市の東になります。



 うさぎ追いをした桜山とふなを釣って遊んだ浦川の中間には源泉かけ流しをキャッチフレーズに、温泉が営業を始めました。連日賑わっています。





 高校時代は汽車通学でした。当時は国鉄。鹿児島本線です。博多方面から熊本方面へ向かう下りのリレー特急つばめです。左端に小さく見える跨線橋が今は無人駅になっている南荒尾駅です。



 近くの海岸は「市営荒尾海水浴場」として県内外からの海水浴客で大賑わいをしていました。市の無料休憩所を始め、各企業の休憩所がいくつもあり、民間経営の多数の海の家と共にいつも客で溢れていました。レジャーの少なかった時代の花形でした。全盛期には夏の間だけダンスホールやパチンコ店も開設されたものです。
 隣の大牟田市の工場排水等で海水汚染が取り沙汰され、閉鎖されて久しく、その名残は松並木だけでしょうか。白砂の砂浜が浸食され、護岸工事で人工的な光景になっています。
 野鳥が集まってきてくれるのが救いです。

 正面は四ツ山呼ばれるように四つの小高い山が連なっています。この先はもう福岡県大牟田市になります。その昔荒尾と共に石炭で栄えた町ですが、もうほとんどその名残もありません。


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ハクセキレイとミサゴ

2008-02-05 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成20年2月5日(火)

 荒尾港は小さな漁港です。わずか数隻の漁船が繋留されているのみです。この界隈に暮れからクロツラヘラサギが出現しています。多いときには6羽いるそうですが、私が見た最高は4羽です。この取り付け道路で遊ぶハクセキレイは人を怖がりません。



 ピンと伸ばした尾びれがカッコイイ鳥です。



 枯れ草の中にいる虫を必死に探しています。



 正面から見つめられるとちょっと怖そう!



 横がやっぱりかわいいね。全長21センチです。



 上空に獲物を狙うミサゴが2羽いました。



 急降下して泳いでる魚などを大きなツメで捕らえます。先ず狙った獲物は確実に捕まえる才覚の持ち主です。



 全長♂が54センチ、♀が64センチあります。
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鳥を撮る デジスコ&望遠レンズ

2008-02-03 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成20年2月3日(日)

 去年の暮れ一眼レフカメラにセット出来るデジスコがやっと自分のものになりました。コンパクトカメラでのデジスコは3年前に買っていたのですが、取扱いがまずくほったらかしにしていました。
 デジスコ講習会でアドバイスを貰い、どうせならはるかに扱いやすく、高性能が楽しめる一眼レフでのデジスコに乗り替えました。セットするとこのようになります。



 スコープは興和のTSN-880、焦点距離680~1000m。スコープとカメラをつなぐフォトアタッチメントTSN-PZとカメラマウント等が要ります、三脚に取り付ける支えTSN-PSIも必要です。他に照準器があります。対象を素早く捉えるのに便利です。
 デジスコ専用としてキャノン20Dのボディを使っています。



 三脚は丈夫なのが一番です。前々から持っていたものですが運台は3年前からイタリア製のを勧められて使っています。



 機動性のある400㍉望遠レンズはキャノン40Dに付けて撮影しています。せめて500㍉の望遠が欲しいのですが高価すぎて手が出ません。このキャノン純正の400㍉レンズはもう15,6年前東京の「さくらや」で購入したものです。フィルムカメラのEOS5で永年愛用してきました。重宝しています。今はフィルムで撮影することはほとんどなくなりました。



 普段は三脚は使いません。このように堤防などに据えて撮ることもあります。傷が付かないように車用の座布団を下に敷いたりします。しかし、望遠レンズでの撮影はほとんど手持ちでやります。鳥見の場合は車中から撮影するときも多いです。



 コンデジでの画像:約100メートル先のコサギ。



 400㍉レンズでの画像:約30メートル先のアオサギ。



 画像は双方ともトリミングしています。まだまだ機能を使いこなせませんが、日々努力していきたいと思っています。
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八千代座  熊本・山鹿市 大正ロマン

2008-02-01 | 紀行
 平成20年2月1日(金)

 300年以上の歴史がある熊本東部の山鹿市豊前街道沿いに大正ロマンの香り豊かな芝居小屋・八千代座はあります。



 歴史は古く明治44年(1911)松嶋家一行による大歌舞伎でこけら落としが行われています。昭和63年(1988)には国重要文化財に指定されています。山鹿市は温泉町として栄え、時の豪商たちが八千代座組合を作り、設立を決めたのです。
 現在の内部です。平成8年(1996)の大修理で新装なった内部です。



 1階座席は本花道と仮花道に囲まれ、舞台の高さより一段低く木の棒で仕切られた枡席と左右の桟敷席からなります。



 天井をご覧ください。当時の山鹿の町の財力豊かな商人たちの威勢が感じられます。



 奈落と呼ばれる舞台裏です。回り舞台は人の力で動かされ、歌舞伎などで場面転換を早めるために使われます。この回り舞台を支えるレールと車輪はドイツのクルップ社製のものだそうです。



 平成2年以降板東玉三郎の舞踊公演が始まり、一躍有名になりました。あちこちに玉三郎の舞台公演のポスターも展示されています。これは明治20年建築の蔵を八千代座の資料館に再生した内部です。玉三郎の衣装も展示されています。



 地元の小中学校の催し物や婦人会のカラオケ大会、地方各都市で活躍している座長大会等にも幅広く開放され、親しまれています。


 
 平成13年に大修理の竣工式が行われ、八千代座2度目のこけら落としは片岡仁左衛門一行による大歌舞伎でした。建設当時の定員は階下が830人、階上が444人の計1,274人でしたが現在は体格も良くなった関係で650人です。

 3月1日までの毎週金・土曜には灯りの祭典が催されています。こういう孟宗竹に工夫を凝らしたローソクが灯されて優雅な雰囲気を醸し出してくれます。



 灯りの実際の様子はブログ友のpachiriさんのが魅力的に紹介されています。ご覧ください。
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