花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

「庭に来る鳥、町で見かける鳥」

2018-08-31 | 鳥・昆虫・生き物

 平成30年8月31日(金)(小雨)

  先日、日本野鳥の会熊本県支部・山本和紀副支部長を招いて標記の題でで講話をいただきました。荒尾市中央公民館で34名の参加がありました。

 大変親しみやすく、分かりやすく話していただきました。

 今回、紹介してもらった野鳥の一覧です。説明のパワーポイントを写しました。ピックアップして紹介します。(鮮明でないのは私の撮影のせいです。)

 最も身近なスズメから始まりました。岐阜の楡野鈴愛(にれのすずめ)は入っていません。

 留鳥(一年中同じ地域で生活し、季節による移動をしない鳥の総称。キジ・カラス・スズメ・オナガなど)。冬鳥( 秋、北方から渡来して越冬し、春、北方に去ってそこで繁殖する渡り鳥。ガン・カモ・ツグミ・ニュウナイスズメなど。) 

  スズメの卵。左の茶色はお菓子です。今も駄菓子屋などで売っていますね。

  カワラヒワ

  お馴染みのメジロ

 文字が切れていますが、ウグイスです。

  ヤマガラ、皆さんの所でも見られますか?わが家にはやってきますよ。

  エナガも桜の木にやってきます。

  コンビニの駐車場などでも見られますね。

  ツバメは住宅難のようです。

  あまり好かれないカラスの採餌行動は面白かったです。

  カラスはやんちゃな面もあります。良く見たれるカラスはハシボソガラスやハシブトガラスです。

  物差しになる鳥です。これを覚えておくと便利です。

 参加者の感想から(一部):・本で見るだけでは分からないことも知ることが出来てとても楽しかったです。最後にみんなで「七つの子」を歌ったのは、何だか感動しました。・身近な野鳥について、詳しく説明いただき、大変楽しく勉強になりました。早く、野鳥を見にいきたいです。・夏に覚えた鳥を冬には忘れ、冬の鳥を夏は忘れ、毎年その繰り返しですが一種でも多く脳に刻んで、すばやく鳥が判明出来ればとおもいます。(安尾さんがまとめてくれました。)

 

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

残暑が厳しい

2018-08-28 | 生活、食べ物

 平成30年8月28日(火)

 異常な残暑が続いています。国道208号線を北へ向かい荒尾警察署前で左折してわが家へ向かう道です。今のところ台風の被害もなく稲は順調に生育しているようです。

 この道をまっすぐ進むと海岸へたどり着きます。手前は稲刈りが済んだのではなく、牧草が刈られた跡です。

 8月の終わりとは思えない雲の勢いです。

 わが家の畑。ひと月、暑さで放っておいたら草ぼうぼうの状態です。

 草に囲まれているやや濃い緑の葉ははサツマイモです。暑さにめげず育っているようです。

 彼岸花の仲間・ナツズイセン・リコルスでしょうか・・・。暑いさなか咲いてくれました。

 もう終わりだろうと立ち寄ってみた鹿央・里やまの蓮です。一角だけ咲いていました。21日の撮影です。

 菜園から採れたナス。あまりの暑さで突然変異かな!?

 首都圏から里帰りしていた孫(ペンネーム・曹操)と行った寿司屋のご馳走。

 これは近くの「浜かつ」のランチ。

 三女が帰省した時に家でお好み焼きで昼食。

お盆には賑やかにな宴となりました。

 曹操と賀庭寺の古塔群を見にいった時、そばの硯川のせせらぎにちょっぴり涼を感じました。

 追加の画像。庭の花々。中国アサガオやケチョウセンアサガオなど・・・。

 蜘蛛も暑さに負けていないようです。

 

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マラソンの父 金栗四三

2018-08-25 | ひと いのち

 平成30年8月25日(土)

 2019年のNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリンピック噺」は熊本県は旧制玉名中学校(現・玉名高校)出身のマラソンの父・金栗四三(かなくりしそう)が主人公です。その玉名高校の白亜の殿堂と言われる本館です。この本館、前庭池、正門は2001年(平成13)年に登録有形文化材になっています。

 現役生徒たちの活躍ぶりを示す垂れ幕です。

 前庭には金栗四三の銅像が建っています。1969年(昭和44)に本人も出席して除幕式が行われました。

 時計台を眺めているようです。

 玉名高校は1952年(昭和27)第3回全国高校駅伝大会で初出場初優勝を果たしました。以後しばらくは毎年全国大会出場の常連校となりました。松下午太先生の指導に負うところが大きかったです。卒業後も活躍した選手も多かったです。第8回別府大分毎日マラソン(1959年・S34)で優勝した築地美孝さんもその一人です。私の1級上の先輩です。

  グランドでは野球部、サッカー部、陸上競技部の練習があっていました。今は駅伝部はありません。

  陸上競技部の練習風景です。

  玉名市のパンフレット。大河ドラマ放送決定を機に市役所には「金栗四三PR推進室」が設置され、大々的な広報活動が展開されています。生き生きした職員さんたちの応対ぶりが爽やかでした。

  その推進室が作成したパンフレットです。写真も豊富でとても分かりやすいないようになっています。

 

 また最新号の玉高同窓会会報にも「金栗四三先輩特集号」が8ページにわたって組まれています。今年は創立115周年という記念すべき年でもあります。11月10日には同窓会も計画されています。高校1年だった時に50周年でした。友人たちを誘い参加する予定です。なお、同窓会では「金栗四三先生銅像」の制作が計画され同窓会当日に除幕式が行われます。一般寄付には私も参加します。

  「玉名市立歴史博物館こころピア」で販売されているすごろく(税込み200円)です。当館では現在「ミニ金栗四三展」が開催中です。

  縁は不思議なもので金栗四三大先輩の六女(荒尾在住市内在住)のご長男を36年前、中学3年の時に担任しました。家庭訪問の折、金栗四三さんのお孫さんと聞いて感激したものです。お母様に電話したら遠方で元気にしているとのことでした。

 「54年8ヶ月6日5時間32分20秒3 玉名高校大先輩 金栗四三を偲ぶ54年8ヶ月6日5時間32分20秒3」の私のブログです。

 最近復刻出版された本です。地元新聞記者だった長谷川孝道さんが情熱込めて書いています。一読を勧めたい著書です。

 

コメント (21)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

島原・雲仙旅行・・・後編

2018-08-22 | 紀行

 平成30年8月22日(水)

  前日・8月10日の長州港出発時の写真です。

  右の山は荒尾市と玉名市にまたがる小岱山、左は福岡県の三池山です。

  多比良港入港直前のフェリーから眺めた雲仙普賢岳です。

   2日目はチョロ2の運転で島原巡りをしました。先ず、清光山・工東寺にある涅槃像を見にいきました。昭和32年12月完成した全長8米余、高さ2米の鉄筋コンクリート製です。

  次に武家屋敷街へ行きました。

 

 

 旧山本邸の内部です。 

  道路中央には清流が流れ、古色蒼然とした石垣が続いています。

 「鯉の泳ぐまち」も売りの一つです。島原市新町一帯です。別名「水の都」とも呼ばれています。観光情報拠点の「清流亭」の庭です。

  湧水から流れる水路には鯉が泳いでいますが、さすがにこの暑さ、日陰に寄っています。

  少女と鯉。

  この店でかき氷と名物・「かんざらし」をいただきました。島原の湧水で冷やされた白玉粉の団子に甘い蜜がかかっています。

  「清流亭」の庭に飾られた精霊船です。 

 

   雲仙普賢岳に見送られ帰途につきました。【コメント欄は閉じています。】

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

島原・雲仙旅行・・・前編

2018-08-19 | 紀行

 平成30年8月19日(日)

  長女が里帰りしたのを機にこちらの次女・その長男(チョロ2・大学2年生)に私ども夫婦5人で島原・雲仙1泊で行に出かけました。近くの長州港からフェリーで40分ほどです。多比良港から30分ほどして先ず雲仙災害記念館「がまだすドーム」を見ました。「がまだす」は「頑張る」という意味の方言です。名誉館長は当時の島原市長・鐘ヶ江管一氏です。災害当時に良くテレビに出ていた誠実温厚な市長さんでした。

  いろいろなことが学べます。

  展望台から雲仙普賢岳方面をパノラマで撮りました。手前は眉山です。

  次に「水なし本陣・土石流被災家屋保存公園」へ向かいました。

  今も当時のままの家屋が保存されています。ドームになって雨風から守られています。

 

  次に「大野木砂防みらい会館」へ向かいました。「平成噴火の災害と砂防工事を主体とした復興事業の様子を紹介する火山展示館です。」(パンフより)。

 すぐ隣には大火砕流で焼失した旧大野木場小学校がそのままの姿で保存されています。

 ホテルへのチェックインにはまだ時間があったので仁田峠までドライブしました。 

  駐車場からロープウエイ乗り場までは歩いて上ります。

  展望所でくつろぎました。

  今夜泊まる「みかどホテル」です。

  古木銘木の調度とバイキングが自慢のホテルです。156もの部屋数です。

 

  握り寿司も手握りの上物です。

  本格和牛です。しかも食べ放題。

  カニもイヤと言うほど食べました。

  宿泊客は無料で観覧できる「みかど劇場」。8月公演は「劇団春駒」です。

  朝食も豪華です。

 

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

九重町「ふるさと探検クラブ」有明海キャンプ

2018-08-16 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)

 平成30年8月16日(木)

 8月の8日、大分県九重町「ふるさと探検クラブ」の一行がラムサール条約登録湿地荒尾干潟へキャンプに来ました。10時過ぎに市の「働く婦人の家」に到着、早速、荒尾干潟についての説明を受けました。

 山の子どもたちは興味津々のようでした。

 後ろの席の体育シャツの6人は岱志高校生物部の皆さんです。子どもたちのサポートに当たってくれます。

  有明海の珍しい生き物「ワラスボ」に見入る少年。

 海水の浄化作用の実験もありました。海水の汚れが潟に付着してきれいになっていく様子を実感しています。

 お昼は荒尾干潟の特産「マジャク弁当」でした。初めて食べるという子が大半でした。

 美味しそうにぱくついていました。

  午後は荒尾干潟に出向いて「生き物観察会」です。

 暑さが心配でしたが子どもたちは水分補給などもしっかりやって、至って元気でした。

 生き物を見つけては、はしゃぐ声が響きます。

 「見つけた!」

 動画をご覧下さい。宿泊はテントではなく、冷房完備の県立岱志高校のセミナーハウスです。作業部会の女性軍たちの応援もあってカレーなどが振る舞われました。翌日は岱志高校で座学の後、荒尾干潟でのマジャク釣り体験がありましたが、私は夏風邪を引いてしまい行けずに、見送りも出来ませんでした。【コメント欄は閉じています。】

IMG 7273

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旧三川坑跡見学記

2018-08-13 | 万田坑関係

 平成30年8月13日(月)

  7月下旬、隣の大牟田市にある旧三川坑跡を見学に行ってきました。土日祝日と一般にも開放されています。現在は大牟田市が管理しています。かつては日本のエネルギーを支えて戦前戦後の産業発展に寄与した石炭産業の花形でした。「数々の歴史の舞台となった三川坑」(YouTube)。 

  三井港倶楽部の敷地内からも入られます。

  三井港倶楽部は瀟洒な建物です。次女はここで結婚式を挙げました。

  ボランティアガイドさんが案内してくれます。元炭坑マンの方です。この時間の見学者は大牟田市内から見えたご婦人と私だけでした。暑さで見学者が少ないとのことでした。炭坑電車を牽引する機関車が年代別に展示されています。

 

  第二斜坑の入口をたどります。

  腰をかがめて歩きました。

  坑口はコンクリート塞がれています。右側にあるトロッコ電車で有明海の地下深くに埋蔵する石炭を掘りに坑員たちは下っていくのです。

 昭和38年(1963)三川坑炭塵大爆発は大惨事になりました。 

  今なお一酸化炭素中毒に苦しむ人々がいます。11月9日午後3時12分頃の大爆発は458名の死者、839名の一酸化炭素中毒を出すという戦後最悪の炭鉱事故となりました。

  第二斜坑坑口建屋から巻揚機室へ通じる線路が残っています。

  大きな第二巻揚機。第二斜坑の人車を引き上げるのに使われたそうです。出力400KW、ロープ直径34mm、長さ2,800mと書いてありました。

  跡地のスナップ。

  泉水池が残っています。鯉などがサギ類に食べられないようにネットが張られていました。

  昭和天皇もこの池をご覧になったそうです。

  ボランティアガイドさんの方々は見学者をここで受け付けています。【コメント欄は閉じています。】

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長者原ビジターセンター視察研修

2018-08-10 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)

 平成30年8月10日(金)

  去る4日(土)、荒尾干潟保全利活用協議会作業部会のメンバーで、表記の視察研修に行ってきました。長者原(ちょうじゃばる)ビジターセンターは【くじゅうの自然や文化などを紹介しながら、隣接するラムサール条約登録湿地のタデ原湿原のフィールドが一体となった展示施設です。】(環境省パンフより)。阿蘇くじゅう国立公園内の標高1,030メートルの所にあり、下界に比べ気温もやや低く感じられます。

  バスから降りたつと正面に三俣山が見えます。手前は指山(ゆびやま)です。

  早速レクチャールームで顔合わせです。

  初めに「くじゅう地区管理運営協議会の取組」についての説明を受けました。「くじゅうファンクラブ」の概要、「ビジターセンター来館者の推移」、「タデ原の自然観察会」「ミニガイドウォーク」「国立公園レクチャー」など多岐にわたる活動が紹介されました。 

  次に「くじゅう地域について」の説明を受けた後「二つのラムサール条約登録湿地」(坊ガツル湿原・タデ湿原)、「一般財団法人・セブンイレブン記念財団」「九重ふるさと自然学校」等の諸活動についての興味ある報告を受けました。正直言ってわが荒尾でこれだけ多岐にわたる活動が出来るだろうかと不安になりました。

 センター館内を個別に見て回りました。立体的な掲示など随所に見られ参考になりました。

  2階から眺めたタデ湿原です。

  昼食は道路を挟んだ向かいのレストラン「やまなみ」でいただきました。

  2班に分かれてガイドさんに案内してもらいました。1時間のコースです。

  先ずセンター前の樹木の説明から始まりました。

  目の前の湿原、緑が新鮮です。

  自然観察路は板で出来た木道です。

  この老夫婦は手をつないで歩いておられました。

  私どもの一行の別班が遠くに見えます。

  私たちの班です。花の名を教えてもらっています。

  アセビ(馬酔木)、マンサク、オカノトラノオ、キスゲ、リュウキュウキンカなどなどたくさんの樹木や花の名を教えてもらいました。

 また8日から9日にかけて九重町「ふるさと探検クラブ夏の有明海キャンプ」一行が荒尾市に見えて、県立岱志高校セミナーハウスに宿泊、座学を初め荒尾干潟での「生き物観察」や「マジャク釣り体験」をしました。いい交流が出来ました。

 

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

荒尾近辺点描

2018-08-07 | 郷土 荒尾

 平成30年8月7日(火)

  JR荒尾駅前広場のパノラマ写真です。30数年前、新任教師の市内巡りを引率し、研修会後のアンケートで「駅前に高い建物がないのに驚いた。」と書いた人がいて、そう言えばそうだと妙に感心したものです。また「道路が広い。」と言う感想もありました。その頃と駅前はほとんど変わっていません。駅前にあった大きな薬局が閉店してシャッターが下ろされているくらいでしょうか・・・。

  西鉄バスも乗り入れています。福岡空港行きの高速バスもここから発着しています。世界遺産に登録された万田坑の案内板が設置されています。

  真夏の有明公園の上空です。公園は私の母校・有明小学校の跡地です。現在学校は高台に移築されています。

 市屋ガードの三叉路はもう随分前から新道開設に伴って工事中です。手前が市役所側。T字路面になっていて、右折すれば有明海に沿っての新道です。左折してまっすぐに進めば荒尾市民病院方面、左折後すぐ右に回ればJR南荒尾駅方面、荒尾干潟ビジターセンター(仮称)の建設地方面です。 

 

 振り返ると北の方角、市役所へ通じています。 

  道路の下側には数軒の民家があります。

 昨日(6日)通ったら一部がもう舗装されていました。

 

  ここから海岸へ降り立つと護岸工事が行われています。

  左が雲仙普賢岳の裾野、右が多良岳です。

  完成図は想像できません。

  べた凪です。雲仙普賢岳には雲の冠が見られます。

  一転、市の東部にある野原八幡宮へ回ってみました。参道です。10月15日の大祭ではこの参道を稚児を乗せた飾り馬が駆け抜けます。

  境内の東は広場になっていて時にはグランドゴルフを楽しむ姿が見られます。

  神殿と楼門、かなり老朽化しています。

  107歳の長寿を全うした足達慶蔵翁の句碑です。翁は私の小学校の大先輩、若くして朝鮮学校(現地)の校長などを務められていました。「七五三見せに来るのはどの玄孫」と刻まれています。(筆者注・玄孫=やしゃご)

 

コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

荒尾干潟のダイゼン

2018-08-04 | 荒尾海岸の渡り鳥

 平成30年8月4日(土)

 ちょっと遡(さかのぼ)りますが5月下旬の荒尾の海岸です。鳥が上空を飛んでいました。雲仙普賢岳の南の裾野です。

  双眼鏡で確認するとダイゼン(大膳)の群れでした。島原の町並みが遠く見えています。

  ダイゼンはチドリ科の鳥でキジバトよりもやや小さく、全長は29㎝です。 

  旅鳥・冬鳥として日本各地に渡来してきます。越冬もします。

  ゴカイ類が好物。甲殻類や昆虫も食べます。

  鳴き声:「ピウイ」

 

  春の渡りのピーク時です。

 顔の部分が黒くなるのは夏羽の証拠です。

 典型的なダイゼンの夏羽です。なお、似ている鳥にムナグロがいます。素人目には区別が難しいです。ダイゼンより一回り小さく、主に水田や畑で見られます。

 これは4年前の7月に観察したダイゼンです。

こちらは2年前の8月の撮影です。キョウジョシギ(京女鷸)もいます。最近は夏場ではなかなか見られなくなりました。

 

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2018鹿央 里やま 蓮まつり

2018-08-01 | 紀行

 平成30年8月1日(水)

 去年は行けなかった「鹿央 里やま 蓮まつり」に知人と行ってきました。まつりと言ってもイベントがあるわけではなく蓮を見るだけです。

 古代蓮の大賀蓮が育っています。

 これは碧台蓮(へきたいれん)でしょうか。もう実が出来ています。

 金輪蓮(こんりんれん)だと思います。

 姫蓮(ひめはす)かな?

 蜀紅蓮(しょくこうれん)かと思いますが・・・。

 睡蓮。

 施設の皆さんが職員に引率されて見物に来ていました。

 奥さんが写されるのに葉を動かしている優しい旦那さん。

 もう花期が過ぎているようで、あちこちに実が見られました。

 蓮は早朝に開く時には「ポン」「ポッ」と音がするのだそうです。私はまだ聞いたことがありません。(蓮の名前は自信がありません。間違いがあったらご指摘下さい。)

 睡蓮です。

 8月になりました。庭のモチノキにへばりついている蝉の抜け殻です。8年も地中にいて外に出たらわずか1週間の命、哀れです。

 

 

コメント (19)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする