花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

横島干拓探鳥記・・・2023年9月

2023-09-13 | 横島干拓の鳥たち

 2023年(令和5年)9月13日(水)

 この時期、あまり鳥は観察できませんでした。ダイサギでしょうか、遠望できました。

 沼地のダイサギです。

 こちらはコサギ。

 アオサギです。

 トビが旋回しながら近づいてきました。黄色いトンボも飛んでいました。

 真上にやってきました。

 何か獲物を狙っているのでしょうか・・・。

 白い下弦の月が浮かんでいました。(コメント欄は閉じています。お越しいただきありがとうございました。)

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横島干拓探鳥(前編)マナヅル・ナベヅル・・・2022年12月

2022-12-01 | 横島干拓の鳥たち

 2022年(令和4)12月1日(木)

 先月末、2日間にわたり横島干拓に鳥見に出かけました。初日のマナヅル、ナベヅルを特集しました。

 ざっと数えて70羽ばかり、マナヅル、ナベヅルがいました。

 餌付けはされていないので、自然のものを食べています。

 500ミリの望遠レンズで車中から撮りました。

 水を張った田んぼです。ツルは家族単位で行動すると言われています。

 マナヅルのアップです。

 しきりに餌をあさっています。

 のどかな昼下がりでした。後編も次回アップの予定です。

 きょうから師走。菜園から採れたカリフラワーです。茹でて酢味噌でいただきました。コメント欄オープン。

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ミサゴとカラスの争い・・・2021年12月

2022-01-10 | 横島干拓の鳥たち

 2022年(令和4年)1月10日(月)成人の日。

 電柱のてっぺんで、ミサゴが捉えた魚を食べています。

 カラス(ミヤマガラス)が横取りしようとやってきました。

 猛禽類のミサゴを恐れもしないようです。

 ミサゴも負けていません。

 ひるむカラスです。

 逃げるが勝ちとばかりに餌をちゃんともって飛んでいきました。

 「たか いなら めんよ」

 一部の政治家さんのような不労所得はいけませんよね。【コメントは閉じています。お越しいただき、ありがとうございました。】

 

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横島干拓探鳥記・・・2021年11月

2021-12-08 | 横島干拓の鳥たち

 2021年(令和3年)12月8日(水)

  横島干拓(熊本県玉名市)にマナヅルなどが8羽来ているとの情報で出かけましたが、お目当てのツルは発見に至りませんでした。タゲリが水たまりにいました。300メートルほどの先です。

 近寄れないので望遠レンズで精一杯!

 コサギです。何かをくわえています。

 オオバンです。

 横島の干潟です。養殖海苔の畑が広がっています。雲仙普賢岳の形が荒尾干潟から眺めるのと若干違って見えます。カモの群れが小さき見えました。

 群れがいくつも続いていました。

 山は雲仙普賢岳です。

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横島干拓のミサゴとハヤブサ・・・2020

2020-12-12 | 横島干拓の鳥たち

 2020年(令和2年)12月1日(土)

 11月中旬、マナヅルを見ていたら頭上をミサゴが飛んでいきました。

 

 慌ててカメラを向けました。

 獲物の魚をガッチリつかんでいます。

 横島干拓の12月初旬です。ミサゴが飛び立とうとしています。やっぱり獲物を持っているようです。

 頭の方は食いちぎったのでしょうか。

 爪が魚に食い込んでいます。

安全地帯の電柱でむしゃむしゃ食べているのはハヤブサです。8~9枚目はハヤブサでした。訂正してお詫びいたします。

 がぶり!

 真っ赤な舌と真っ赤な魚肉!

 別の電柱ではミサゴが魚を食べようとしています。多い時には電柱毎にミサゴやハヤブサの食事風景が見られます。

 

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横島干拓(熊本県玉名市)のマナヅル 2020年11月

2020-11-30 | 横島干拓の鳥たち

 2020年(令和2年)11月30日(日)

 久しぶりに横島干拓(熊本県玉名市)に出かけました。横島干拓は広大です。向こうには金峰山が見えます。

 遙か遠くにマナヅルたちが餌を食んでいました。右端はナベヅルでしょうか・・・。

 私との距離は百メートル以上あります。

農道はあるのですが通行は禁止されていますので、これ以上は近寄れません。

 頭部の薄茶色は幼鳥です。ツルたちは家族単位で行動します。

 飛び立ちました。

 背景の薄い山並みは雲仙普賢岳です。

 どこかへ飛んでいってしまいました。

 手前にはマナヅルが3羽いました。私との距離は50メートルくらいです。

 マナヅル(真鶴)は全長が127㎝。鹿児島県の出水には既に1万羽が来ています。今季は阿蘇の山地でも確認されています。

 右端は幼鳥。ひと家族でしょうね。毎年ここ横島干拓には20羽前後が飛来しています。

 落ち穂など植物の種などや魚類、昆虫などを食べています。早春の北帰行までにはまだ観察出来ます。

 

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横島干拓のマナヅル・・・北帰行の前

2018-02-24 | 横島干拓の鳥たち

 平成30年2月24日(土)

  横島干拓の主と私が呼んでいる野鳥の会のM田さんから13日の夜、「明日(14日)あたりツルの北帰行が見られるかもしれない。」とメールが来たので、今季初めてその14日朝、ひとりで出かけました。初めは3羽がいました。

  すぐ何処かへ飛び立ったので広い干拓地を一回りして戻ったら同じ場所に別の家族連れの7羽がいました。

 

  頭上を飛んでいきました。

 北東の方向へ向かっています。

 

  熊本牧場の方角へ向かいます。

  やはりM田さんの言う北帰行の始まりだろうと思っていましたが、夕方にはまた戻ってきたそうです。18日、第一陣が北へ戻っていったそうです。18日現在、マナヅルが4羽残っているという報告でした。

  赤い屋根は熊本牧場です。

 ここから見える雲仙普賢岳の積雪です。 

  おまけはミサゴ。

  そしてタゲリ。

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横島干拓探訪記(後編)

2017-01-19 | 横島干拓の鳥たち
平成29年1月19日(木)

 横島海岸堤防から北東の方向には荒尾市と玉名市にまたがる小岱山が見えます。圏内の各学校の校歌にはこの小岱山と有明海は必ず詠われています。



 西側には長崎の雲仙普賢岳が迫っています。



 横島の海でも海苔養殖が盛んです。



 何を採る人でしょうか・・・。



 海苔船が海苔畑を航行しています。



 沖にはタンカーが停泊し、カモの群れもいっぱい浮かんでいます。



 来ているはずのマナヅル、ナベヅルの姿は確認できませんでした。畑を耕している大型トラクターの後にダイサギ(大鷺)たちが付いて回っています。掘り起こされたエサが目的です。



 横島干拓で見られた鳥たちです。電線のスズメ(雀)。



 アオサギ(青鷺)。



 ダイサギ(大鷺)。



 オオバン(大鷭)。



 コガモ(小鴨)の雄。



 飛ぶコガモです。マナヅルたちはまた次の機会に見にいきたいです。

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横島干拓のマナヅル探鳥記(二)  どんこ撮影編  

2014-01-19 | 横島干拓の鳥たち
 平成26年1月19日(日)

 【この記事は1昨年公開予定でしたが、ついつい草稿のままにしていまいた。やっと日の目を見ることが出来ました。】
 横島干拓は私の所から南へ車で30分弱で行くことが出来ます。



 ここは熊本県内のマナヅルの飛来地として知られています。



 こうして飛ぶ姿を見られることはラッキーです。





 広大な干拓地なので、情報なしではなかなか見つけることが容易ではありません。



 真ん中の小柄なのが幼鳥です。ツルは家族単位で行動します。



 餌付けされていない自然のままの姿です。警戒心が強いので観察にはマナーが必要です。



 帰り道にカモたちと出会いました。



 こちらはアオサギです。横島干拓には猛禽類も飛来してきます。この時期には美しいタゲリも見られま。

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マナヅル親子連れ  横島干拓

2012-12-15 | 横島干拓の鳥たち
 平成24年12月15日(土)

 先日21羽到来の報せで駆けつけた安尾さんたちは空振りだったと嘆いていました。所用で出かけた帰りに立ち寄った横島干拓で、幸運にも親子連れに出会うことが出来ました。背景の山は熊本市の金峰山です。



 長い望遠は持ち合わせていません。18mm~135mmのレンズで写しました。トリミングしています。距離は200米は離れています。車から降りないで写すのがマナーです。



 左が父親、真ん中が母親のようです。右端にいるのが子どもです。





 向こうから近づく車両の音で逃げる体勢になりました。



 さっと飛び立ちます。



 子どもの後ろに親は寄り添っています。
 


 親子連れは飛び立っていきました。横島干拓一帯は広いのでまたどこかに降りたって落ち穂を食べているのかも知れません。夜は熊本港の沖合の州で休んでいるようです。



NHKのニュースで阿蘇市小野田の水田にナベヅルが1羽来ていると言うことをききました。阿蘇には確か3年ぶりでしょうか。
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今年もやってきたマナヅル 玉名市横島干拓

2012-12-09 | 横島干拓の鳥たち
 平成24年12月9日(日)

 競馬場のクロツラヘラサギを見た後、安尾さんの運転で横島干拓へ直行しました。アトリが1万羽来ているという情報を楽しみにしていましたが、1羽も見ることが出来ませんでした。どこへ消えたのでしょうか。やっとめぐり会えたのは夫婦のマナヅルでした。



 ツルは家族単位で行動します。仲睦まじく姿には心を癒されます。



 ちょっとアップしてみました。



 右の方が雄でしょうか。



 ツルは警戒心が強い鳥です。絶えず辺りに目配りをしています。



 広い干拓を探し回りましたが、この日は確認できませんでした。いつもはやってきている猛禽類にも出会えませんでした。コンビニからおにぎりを買ってきていましたが、寒かったので干拓から30分ほどをかけて金峰山の「峠の茶屋」まで走り、名物のダゴ汁を食べに行きました。(後日21羽のマナヅルが確認されたという情報を聞きました。そのうちまた行きたいと思っています。)



 後から来た7,8名の一行が聞き慣れた熊本弁ではなかったので、「どちらから?」と聞いたら「仙台から」との返事。記念撮影をされていたのでシャッターを押して上げたら、とても喜ばれました。「いい旅を!」とお互い手を振って別れました。
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横島干拓の探鳥記 ハイタカ・タゲリ・ハクセキレイ編    

2012-02-13 | 横島干拓の鳥たち
 平成24年2月13日(月)

 マナヅル編は先にお届けしましたが、今回は猛禽類のハイタカなどを紹介します。横島町在住のMさんが案内してくれたスポットにハイタカが留まっていました。お気に入りの栴檀の木です。



 ♂の成鳥だと言うことです。ちなみに全長は♂31.5㎝、♀39㎝です。



 「本州以北の山地の林で繁殖し、冬は全国的に見られる。」(フィールドガイド日本の野鳥)とあります。





 タゲリも横島干拓で良く見られる鳥です。海の渡り鳥と違って、色彩が鮮やかです。







 エサを食べているハクセキレイです。ピントがボケました。
 


 スーパーの駐車場などでも見られる身近な鳥です。



 県庁で行った写真展が荒尾シティーモールでも開催されることになりました。新作も追加しました。お近くの方はどうぞご観覧くださいますようご案内いたします。

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横島干拓のマナヅル探鳥記(二)  どんこ撮影編  

2012-02-01 | 横島干拓の鳥たち
 平成24年2月1日(水)

 遅くなりましたが横島干拓のマナヅル続編をお届けします。チョロ2の探鳥記に続き、1月26日、どんこ単独での鳥見の記事をお届けします。
 この日も快晴でした。唐人川の東の田んぼに4羽の家族がいました。距離は百米程度でしょうか。車の中から撮りつづけていると、農作業の車が近づいてきました。この姿勢は飛び立つ寸前のポーズです。



 このように飛び立ちます。





 飛んでいった方向を探していると、地元でマナヅルたちの保護観察に尽力されているMさんと車ですれ違い、いろいろと情報を教えてもらいました。現在、横島干拓には25羽が訪れているとのこと。Mさんは鳥見のマナーのパンフレットを作り、主に初心者の方々に協力を呼びかけています。テレビや新聞などで報道されるとどっと人が押し寄せ、立入禁止の農道には入り込んだり、ずかずかツルたちに近づいたりするからです。
 


 この集団には3家族がいます。



 ここから見る雲仙普賢岳はまたちょっと様子が違います。右側の建物は家畜改良センター熊本牧場です。
 Mさんには猛禽類のハイタカがいる場所も案内してもらいました。後日機会があればアップします。



 Mさんと別れてからタゲリのいる場所を探しましたが、この日は近くでは観察出来ませんでした。帰り道、ふと見上げると4羽の家族が南の方へ飛んでいっていました。ねぐらの熊本港沖合の州に向かっているのかも知れません。



 2月のポストカード。上天草市の百万本の菜の花畑です。

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横島干拓のマナヅル探鳥記(一)  チョロ2撮影編  

2012-01-12 | 横島干拓の鳥たち
 平成24年1月12日(木)

 冬休み最後の9日、この日も野球練習が休みだったのでチョロ2(中1)と横島干拓へツル見に出かけました。横島干拓は広々としています。



 チョロ2の使用機はキャノン40D,レンズはCANON LENZ EF400mmです。この稿の写真は全てチョロ2の撮影によるものです。最初見つけたのは親子連れの3羽です。



 『絆などと敢えて言わなくてもいいのだよね。』



 先頭を歩いているのが子どものようです。



 別の群れを見つけました。数えると13羽いましたが、チョロ2のレンズでは全部をカバー出来なかったようです。



 すぐに飛び立ちました。



 『ちゃんとしたリーダーがいるので乱れない。』連写機能で飛んでいるマナヅルをうまくとらえたようです。





 別の場所に着地していたマナヅルたちです。



 ここにも親子連れがいました。チョロ2は初めてのツル見で、興奮しながら夢中でシャッターを切っていました。どんこのもいずれアップしたいと思っています。



【おまけ。残念ながらタゲリは見かけませんでした。】

 カルガモ。



 アオサギ。





 コサギ。

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マナヅル13羽越冬   横島干拓(熊本県玉名市)

2011-02-02 | 横島干拓の鳥たち
 平成23年2月2日(水)

 横島在住のMさんから今10羽越冬している、との情報を得て2回目の探鳥に出かけました。前回は一人で出かけ、2時間ばかり広い横島干拓界隈を見て回りましたが発見に至りませんでした。今回は四つの目で見回りましたが午前中は見つけることが出来ません。昼食後もう一度見てから帰ろうかと戻ってみたら、おうおう!いました、いました。情報通りの10羽です。



 距離は70米ほどでしょうか。



 休む間もなくエサをついばんでいます。



 マナヅルたちと一年ぶりに会うことが出来ました。



 広い田んぼは今大きなトラクターで耕す作業が行われていて、掘り返された穀物やカエルなどでエサが多いのでしょうか。



 道路を挟んだ東側には別の家族3羽がいました。



 次の3枚はデジスコでの撮影です。今朝(2日)の新聞にはもう出水のツルの北帰行が始まったと載っていました。







 2月のポストカードにも使いました。2月の声を聞いた途端、ちょっぴり暖かくなってきたようです。

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