花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

桜便り 第1便

2012-03-29 | 花・植物・果実
 平成24年3月29日(木)

 身近な所から「桜便り」・第1号をお届けします。家の近くの有明公園です。かつてここにはどんこの母校(小学校)がありました。創立百周年を機に別の場所に新築されました。親子連れがお弁当持参で来ていました。



 砂場もあります。グランドゴルフをするグループが草刈りなどの清掃作業をしているのでいつもきれいに保たれています。



 27日やっと開花し、翌28日はチラホラと咲いているのが見られました。



 やがて満開を迎えることでしょう。



 花壇は「花の会」のご婦人方が1年を通して手を入れています。



 わが家のソメイヨシノ。。長女の小学入学の記念樹。もう40年以上になります。有明公園よりいつも4,5日遅れで開花します。これまた待ち遠しいです。取り付けている巣箱にシジュウカラがやってきているようです。


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永代経・春のお彼岸

2012-03-26 | 正楽寺関係
 平成24年3月26日(月)

 標題の行事が3月20日の春分の日、お彼岸の中日に執り行われました。仏教讃歌の斉唱の後、前住職さん(写真手前)、住職さん(写真奥)によるお勤めがありました。



 この日は157名のご門徒さんで本堂が埋まりました。



 ご法話をお願いしたのは「節談説教」で高名な佐々木彰師(熊本県山鹿市・常法寺ご住職)です。



 今月23日(金)19時半から20時までNHK「特報フロンティア お説教が今ブーム▽仏教の教えで会社経営」でも紹介されました。ご覧になった方もおありかと思います。軽妙な節回しはどこか懐かしく、易しい言葉で聴く人の心に染みこむお話をされました。
 ご法話終了後は、いつもの通り別室でご婦人方有志手作りの温かいお汁とお弁当がふるまわれました。



 (NHKテレビより)



 前住職さんも現住職さんも二代に亘って婿養子です。念願の正楽寺の建て替えの大事業(一昨年)を終えたのを機に、現住職へバトンタッチされました。



 ご門徒の皆さんは「養子は三代続くだろう。」と半ば諦めていたようですが、建設工事取り組みの最中、現住職ご夫妻に男の子が誕生しました。至道(ちゃん)です。もう4歳になります。わが正楽寺の安泰を象徴するような利発なお子さんです。


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♪春が来た

2012-03-23 | 花・植物・果実
 平成24年3月23日(金)

 体調はまだ思わしくありませんが庭の花々にようやく春の訪れを実感出来るきのう、きょうです。
 牡丹の葉も少しずつ勢いを増しています。





 そこかしこに咲いてくれる水仙です。









 紫色も庭にマッチしています。



 杏子の花。実も付けてくれます。



 阿蘇から貰ってきてかれこれ30年以上経つ馬酔木です。



 クリスマスローズ二題。





 サクラソウも二題。





 ボケの蕾はことのほか愛らしいです。



 白木蓮も膨らんできました。春はやっぱりいいですね。



【コメント欄はお休みにしていましたが、ちょっと余裕が出来たので改めて開けますね。なお、先日シティーモールで好評だった野鳥展が本日(22日)から4月9日までシティーモールの2階で開催されています。前回は平日のみの開催で見ることが出来なかったという声に応えることになりました。お越しいただきますようどんこからもご案内いたします。主催は前回同様、荒尾市と日本野鳥の会熊本支部です。】
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三月のシロチドリ

2012-03-20 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成24年3月20日(火)

 月ごとのシロチドリを特集してみることにしました。こういう砂浜で卵を産んだり、子育てをしたり、干潟でエサを食べた後、休息したりします。



 ハマシギたちに混じって群れ飛ぶ姿です。(平成20年3月14日) 



 飛んでいるのはみんなシロチドリです。シロチドリだけのは珍しいです。(平成20年3月14日)



 着地する姿。ここは一部港のすぐ下です。工事で砂をえぐり取られ、今は砂浜がほとんどなくなってしまいました。
(平成20年3月14日)



 日向ぼっこの雄。蔵満海岸。(平成21年3月15日) 



 こちらも雄です。頭の部分の黒い毛で見分けがつきます。(平成20年3月14日)



 早い時期、もう抱卵をしています。昼間は雌が抱卵し、夜は雄が交代するのが一般的です。(平成21年3月15日)



 貝をゲットしているようです。(平成22年3月9日)



小首をかしげる姿はかわいいです。(平成22年3月9日)



市制70周年を記念して、荒尾市の「市の鳥の制定」も企画されましたが、このシロチドリが制定委員会で決定され、このほど市長に推薦書が手渡されました。4月8日の式典でお披露目されることになっています。新聞のスクラップです。

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♪ほんのり匂う 梅の花

2012-03-17 | 花・植物・果実
 平成24年3月17日(土)

 戦時中、小学校で習ったこの文部省唱歌をまだそらんじていて一節だけは歌えます。
   学校帰りに 近道を
   通ってくれば どこからか
   ほんのり匂う 梅の花
 市内中央区の東、以前市電の線路跡は現在自転車道、歩道が平行して作られています。その緑地帯の梅並木は目を楽しませてくれます。この付近はかつての電車終点のちょっと手前に当たります。



 白梅はもう満開でした。



 本当に梅の香が本当にほんのり匂ってきます。



 この日は久しぶりの晴天でした。



 白い雲も浮かんでいました。

   勇気こそ地の塩なれや梅真白

 中村草田夫の俳句が心に浮かんできました。  



 ふと見ると、桜の木にカササギがとまっていました。



 紅梅は艶やかです。



 白梅とはまた違った趣で魅了します。。



 でももう満開を過ぎているようでした。



 こちらも青い空が似合います。



 ピンクの梅の花はふんわりとした感じです。

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JR南荒尾駅トイレ竣工

2012-03-14 | 郷土 荒尾
 平成24年3月14日(水)

  「無人駅からトイレは撤去」というJRの方針によって撤去され、駅利用者から要望の声が高かったトイレがこのほど荒尾市によって設置され、先日竣工式が行われたとのことです。JRの敷地を借用して荒尾市が建設した形になっています。小ぎれいなトイレが出来上がっていました。



 昨年末、市当局から「トイレの壁面に野鳥の写真を飾りたいので、提供してもらえないか。」と打診があり、「私ので良かったらどうぞ。」と返答しておきました。南面と正面に2枚貼ってありました。半ば恒久的なパネルです。



 こちらが正面です。



 市が作成した説明文に間違いがあり、安尾さんから原稿の段階で訂正を指摘されていたのですが、手違いでそのままになっていました。
 間違いの箇所は「・・春になると暖かいオーストラリアへ渡る・・・」です。正しくは「・・春になると繁殖地のシベリア方面へ渡る・・・」です。後日貼り替えると聞いています。



 正面です。



 以前の南荒尾駅の様子です。海水浴場があった頃は積み残す客も出るほど賑わっていました。海水浴場閉鎖後は通学の学生が大半を占め、無人駅になってしまいました。



 通学生の自転車は整然と並んでいました。ここは無料駐輪場になっています。線路の向こう側、すぐ西に有明海が広がっています。

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塩塚川河口  福岡県柳川市

2012-03-11 | 紀行
 平成24年3月11日(日)

 柳川市の塩塚という所には叔父夫妻が住んでいて良く遊びにいっていました。その叔父も亡くなり高齢になった叔母も転居して寂しくなってしまいました。久しぶりにここを流れる塩塚川の河口に回ってみました。海苔養殖や漁業の盛んな所です。小型の漁船が繋留(けいりゅう)されています。



 干潮で川底が見えています。



 川の水は有明海へと流れていきます。曇っていて本来なら見えるはずの雲仙普賢岳や多良岳は見えませんでした。



 冬の川面は鏡のようです。



 防波堤近くでは何やら工事があっていました。 



 繋留のポールはカラフルで、目を楽しませてくれます。



 これは流れてくる魚を獲る仕掛けでしょうか。



 河口にはカモ類が泳いでいました。漁師の姿がひとりも見えない静かな春浅い日の河口でした。

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三段池のカイツブリ

2012-03-08 | 鳥・昆虫・生き物
 平成24年3月8日(木)

 三段池の通りは道幅が広く、車を傍らに寄せてじっと待っていると普段は警戒心の強いカイツブリもすぐ水面の真下まで近寄ってきます。



 シャッター音にも気づかれません。



 これはエサをくわえています。



 3メートルほどに近づいてきました。



 無警戒です。



 エサを取るため水中へ頭を突っ込みました。



 でもゲット出来なかったようでした。




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春のジャガイモ植え

2012-03-05 | 菜園
 平成24年3月5日(月)

 先月の27日にジャガイモ植えをしました。小型の耕耘機はそう深くは耕すことが出来ないので、更に鍬の手作業で畝(うね)をこさえました。種が予想していたより余ったので、結局6列に植えて、後の4列はビニールを被せたまま何かの植え付けに用意しています。



 ジャガイモの種は大きいのは切って、わら灰にまぶしておきます。



 道具で穴を空けて植え付けます。今年もメークウイン、キタアカリ、ダンシャクなどを植え付けました。



 今年は寒さが続き野菜の出来は芳しくありませんが、そこそこには育っています。





 こちらは家の敷地内の菜園のものです。写真にはありませんがホウレンソウの芽が3センチほどに伸びていました。





 



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早春の花

2012-03-02 | 花・植物・果実
 平成24年3月2日(金)

 庭の片隅に咲く肥後ツバキです。 



 黄色い水仙。



 ワビスケ。今年はメジロやヒヨドリの来訪が少なく、花びらも傷がついていません。



 サクラソウ。



 三月だというのにまだまだ春は名のみです。



 知人に貰った寄せ植えです。こうした丸鉢やプランターに10数鉢育てています。



 番外はどんこが栽培したニンジン。まあまあの出来でした。(こちらでは自分の出来映えを褒めることを昔の人は「屋根葺きどんの手褒め」と言っていました。)



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