花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

特急A列車で行こう くまもと世界遺産三角西港&万田坑 見送り

2015-12-29 | 万田坑関係
 平成27年12月29日(火)

 熊本の世界遺産、三角西港と万田坑をA列車で結ぶツアーを見送るために地元の婦人部のグループなどがぜんざいでおもてなしをしようとJR荒尾駅の一室を借りてぜんざい作りをしていました。



 この日は三角西港からシークルーズ「Vista Bonita(ビスタボニーア)」号で有明海を楽しむ予定でしたが
天候不良で貸切バスに変更され、万田坑見学をして、ここ荒尾駅からA列車で熊本駅へ向かい解散のスケジュールです。



 一行が到着し、列車に乗り込み手土産などの荷物を下ろします。



 荒尾のゆるキャラ「マジャッキー」も出迎えです。



 地元の「炭坑ガールズ」がホームで見送りのダンスを披露してくれます。



 お客さんも全員ホームへ出て楽しんでくれました。



 温かいぜんざいでおもてなしをしてくれる女性群です。



 列車に乗り込み、炭坑ガールズもメンバーがチラシや、野鳥の会提供のシロチドリの折り鶴などを配ってくれました。



 荒尾が生んだ天才少女詩人・海達公子ファンクラブメンバーも見送りです。



 熱烈な見送りを受けて、一行は喜んで出発しました。



 A列車は薄暗くなったホームから遠ざかっていきました。



庭に春の兆しです。



 今年最後のブログです。また来年お目にかかりましょう。

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荒尾干潟・冬の飛行機雲

2015-12-26 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)
 平成27年12月26日(土)

 西の空に時折、飛行機雲を見る時があります。



 南から北へ向かっています。多分沖縄-福岡航路でしょう。



 別の飛行機雲。今度は2機です。雲仙普賢岳の上空です。



 望遠レンズをズームアップしてみました。わずかに機影も見られます。



 長崎空港から関西・関東方面へ向かう飛行機雲と交錯しました。滅多に見られない光景です。



 空には物語があります。



 長崎路線の機影。はっきり見えました。こちらは沖縄航路より低空なのでしょうか。



 ドアップしてみました。



 また別の機影です。そろそろ宵闇が迫ってきました。平和な荒尾干潟の上空でした。

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ことしの紅葉・黄葉

2015-12-23 | 花・植物・果実
 平成27年12月23日(水)

この秋は暖かい日が続き、例年より紅葉が鮮やかでないということが取りざたされていました。たまに遠出しても目を見張るような紅葉には出会えませんでした。何気なく市内の運動公園を通って見たら、結構色づいている木を見かけました。



 おやおや、灯台もと暗しだったのかな。青空に紅色が映えています。









 またイチョウもパッとしませんでしたが、ここシオン園保育所のイチョウは見事な黄葉でした。







 紅葉・黄葉とも12月9日の撮影でした。



 最後はわが家のドウダンツツジ。茶色っぽくなって諦めていましたが少しは赤みが差してきました。



 今年も後1週間ばかりになりました。年賀状を急がなくちゃ・・・。

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初冬の荒尾干潟夕陽

2015-12-20 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)
 平成27年12月20日(日

 この日は雲もない晴天でした。地元の高校生が沖合で遊んでいました。



 夕陽に染まりながら戻ってきています。



 今年は不作で秋海苔の網は既に引き上げられて、今は冬海苔の冷凍網が張り替えられつつあります。



 夕陽が真っ赤か!どこからか歌が聞こえそうな気がします。



 岸辺には別の高校生がいて、「寒かった?」と話しかけていました。



 山陰に陽が沈みかけました。





 摘んできた海苔をクレーンで上げるしせつです。そのうちフル活動をしてほしいものです。



 こちらは南側の雲仙普賢岳です。間もなく夜の帳(とばり)に包まれていきます。 

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白壁の町 吉井・・・福岡県うきは市

2015-12-17 | 紀行
 平成27年12月17日(木)

 11月下旬の紀行です。さくらの紅葉を久しぶりに見ることが出来ました。



 カッパくんが小さな○ン○も隠さずに出迎えてくれました。



 吉井町観光会館を歩いて、つき当たりを右折します。



 コサギが降りようとしていました。



 公開されている「居蔵の館」の前を更に右折します。



 堂々とした商家が立ち並んでいます。



 白壁の家には鏝(こて)絵が見られます。味のあるレリーフです。



 平日とあってか人通りはまばらでした。



 筑後街道と呼ばれる国道210号線が東西を結んでいます。



 久留米と大分市を結ぶ一般国道でJR久大線とほぼ平行に走っています。 
 


 また裏道に戻ります。素盞嗚神社(すさのお・じんじゃ)です。「嗚」の漢字の右側は「鳥」(とり)ではなく「烏」(からす)になっています。



 境内から紅葉を眺めました。色は今一でした。



 何気なく放置されている石臼の下の部分です。白壁の町はいつ歩いてみても心が安らぎます。

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「有明海をぐるっと回ろうバス遠足」一行 荒尾干潟訪問

2015-12-14 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)
 平成27年12月14日(月)

 佐賀県鹿島市の「まえのうみ市民の会」主催、「鹿島市干潟展望館」「佐賀大学低平地沿岸海域研究センター」協力の表記の一行が荒尾干潟を訪問されました。“自然観察や沿岸の皆さんとの交流親睦を深める”のがねらいです。先に鹿島市干潟展望館を訪問した「エコパートナーあらお」への返礼の意味もあります。



 白ジャンパーの会員たちが用意した荒尾干潟のパンフレットなどを配りました。



 「まえうみ市民の会」会員の他に佐賀・福岡・熊本からの一般参加者もいらっしゃるとのことでした。 



 会長代理のSさんが歓迎の挨拶を述べました。





 エコパートナーの皆さんなどで、私が撮影した荒尾干潟の渡り鳥たちの写真を掲げ、安尾さんが説明しました。この日はさほど寒くはありませんでした。



 こういうジャンパーを着ていた少年もいました。



 説明が終わり、めいめい波打ち際なので楽しみました。
 


 一行はこの後長州港からフェリーで長崎県の多比良港へ向かいます。ジャンパーの少年がお礼の挨拶をはきはき言ってくれました。

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世界が二つ~万田坑と荒尾干潟~ 楽曲編

2015-12-11 | 創作ステージ 
 平成27年12月11日(金)

 先日お約束しました創作ステージ「世界が二つ~万田坑と荒尾干潟~」で歌われた四つの歌をこのほどYou Tubeにアップロードできました。アップロードに際しては荒尾総合文化センターにご協力をいただきました。
 「万田坑よろこびの歌」を歌っているのは宮崎滔天に扮した郷土の歌手・はらえいじさんと子役のみなさんです。





 荒尾梨物語。荒尾梨の生みの親・関島増男さんはシンガソングライター・関島秀樹さんの祖父でもあります。歌うは「桜ゆりかご会」の皆さん(左側)です。





 歌うは古庄愛さんです。 





 フィナーレの歌は市制50周年を期に作られました。なお芹洋子がレコーディングしていて市民に親しまれています。全員合唱で盛り上がりました。





 お時間のある方はどうぞYou Tubeでお楽しみください。

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コサギの採餌

2015-12-08 | 鳥・昆虫・生き物
 平成27年12月8日(火)

 市の北部にある荒尾港の湾内です。前回はクロツラヘラサギを紹介しましたが、今回はコサギです。ご覧のように冠羽があり、脚が黄色。コウノトリ目・サギ科で全長は61㎝。“夏鳥または留鳥として本州から九州まで生息”しています。



 潟に見えるのは牡蠣です。湾内はぬかるんだヘドロ状になっています。干潮時です。



 こちらは湾外です。砂地ですが牡蠣は豊富です。それをくわえました。



 牡蠣の身をくちばしで激しく揺さぶっています。洗っているのでしょうか。



 ハシボソガラスは自分では獲ろうとはせずにおこぼれを狙っているようです。



 ほおばりました。



 喉につかえそうです。



 飲み込む様です。 





 結局、ハシボソガラスは餌にはありつけませんでした。

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庭の皇帝ダリア

2015-12-05 | 花・植物・果実
 平成27年12月5日(土)

 お隣のKさんから貰って育てていた皇帝ダリアが3年目にしてやっと皇帝ダリアらしく大きく育ちました。



 この花を見たのはずうっと以前、ブログ友のえみりんさんの写真だったと記憶しています。



 最近ではあちこちで見かけるようになりました。



 しっかり茎を支えているので、風で倒れることもなく、いっぱい花を咲かせてくれています。



 別名はコダチダリア/帝王ダリアだそうです。



 花言葉は「乙女の真心」「乙女の純潔」。“まっすぐ天高く伸びて、秋の青空にやさしく澄んだピンクの花を咲かす姿”にちなんだとか・・・。



 おまけは「ヤツデの花」。ミツバチが蜜を吸っていました。



 次は「キルタンサス」。



 庭の片隅の「肥後椿」。



 君の名は?「チェリーセージ」(だと蓮の花さんに教えていただきました。)



 最後は「白いダリア」です。

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横島干拓のダイサギ・アオサギ

2015-12-02 | 鳥・昆虫・生き物
 平成27年12月2日(水)

 ちょっと前のことですが、ぶらりと横島干拓へ行った時のスナップです。畑を耕すトラクターの周りにアオサギ、ダイサギが寄っていました。



 掘り起こされた土中からミミズやカエルなどが飛び出し、鳥たちの格好の餌になるのです。



 ダイサギです。機械など怖がりません。







 アオサギも飛んできました。



 大きな羽です。



 白いダイサギの羽はひときわ大きく見えます。



 飛形も美しい。ちなみにダイサギは全長90㎝、アオサギはそれよりやや大きく93㎝あります。



 正面向いての着地にはなかなかお目にかかりません。人を怖がらない証でしょうか・・・。



 野良猫ものんびりと眺めていました。



 今年最後のポストカード。1年経つのが本当に矢の如し、でした。海は荒海 向こうは多良岳よ~

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