花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

良いお年をお迎えくださいませ

2010-12-31 | 生活、食べ物
 平成22年12月31日(金)

 月並みな言葉ながら、ことしもまた多難な年でした。この一年、つたないブログを通じてお付き合いいただき誠にありがとうございました。厚くお礼を申し上げます。
 また来年も元気でいようと思っています。皆様との楽しい交友を通していっぱい元気をいただき、共に頑張れればと願っています。
 庭に咲いていたヤツデの花です。



 ある公園の冬のお昼時でした。



 大晦日の朝、初積雪が見られました。シャクナゲの葉に積もっている雪です。九州内の高速道は積雪のためあちらこちらで通行止めがあっています。皆さん、安全運転を心がけましょう。



【コメント欄は閉じています。】

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庭にやってくるメジロ

2010-12-29 | 鳥・昆虫・生き物
 平成22年12月29日(水)

 11月の初め頃からやってくるようになりました。山から下りてきたばかりの頃はびくびくしていますが、段々と馴れてきてそばで植木いじりをしていても逃げなくなってきます。



 メジロの名の由来が良く分かります。なお、メグロと言う名の目の縁の黒い品種も別にいますがここいらでは見かけることが出来ません。





 今年も隣のKさんちから餌のミカンを貰いました。餌やりは必要最小限を心がけています。







 メジロ四態です。皆様、お正月の準備でお忙しいことでしょう。私もぼちぼちです。



 
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横島干拓探鳥  タゲリ、ツグミ、ハクセキレイ

2010-12-26 | 横島干拓の鳥たち
 平成22年12月26日(日)

 先月の半ば、カメラ友だちとマナヅルの来訪を聞いて出かけました。車で南へ30分の距離です。お目当てのマナヅルは広い干拓をぐるぐる回りましたが発見できませんでした。いろいろな鳥を見かけましたが、まずタゲリ(田鳧)を紹介します。



 飛ぶ姿です。子猫のような鳴き声を発します。



 全長は31.5㎝。横島在住のMさんの話ではここで繁殖しているとのことです。 



 エサはミミズや昆虫類。



 この冠羽が大きな特色です。



 次はツグミです。



 最後は海岸堤防の上にいたハクセキレイ。スマートな鳥です。近くのスーパーの駐車場などでも散見されます。



 そのハクセキレイを狙う野良猫。堤防付近にはいつも10匹くらいの野良猫がいますがいずれも食べ物に不自由していないのか丸々太っています。



 先日(12/23)どんこ菜園に行ったら近くの人が「どんこさんの菜園にマナヅル2羽ナベヅルが1羽時々来ていますよ」と教えてくれました。もうびっくりです。出会えるか、楽しみです。でも出水のツルたちの鳥インフルエンザ発生の報には胸が痛みます。

【私の鳥の師匠・安尾さんは心臓の大手術が成功し、快方に向かわれています。いろいろ励ましをいただきありがとうございました。】
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柳川旅情 (その二)  「懐かしさの残る裏通り」

2010-12-23 | 紀行
 平成22年12月23日(水)

 一歩通りを進むとどこか懐かしい風景が飛び込んできます。この木造の橋も間もなく取り壊されそうです。



 大榎木が見えます。



 ここを反対側から見た風景です。



 薬局だったのでしょうか。剥げかかった大きな看板が残っていました。



 ちょっと裏通りに入ってみました。










 漁業の街らしい雰囲気が漂っています。街灯の付いた恵比寿像が至る所に祀ってあります。漁業で生活してきた人々の息づかいを感じます。どこかひっそりとしてうら淋しい感じもしました。







明日の大漁を願って漁船は静かに係留されていました。

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柳川旅情(その一)  「冬の日差しを受けて」

2010-12-20 | 紀行
 平成22年12月20日(月)

 柳と堀と水天宮。冬の穏やかな真昼時でした。



 白壁は汚れていました。お馴染みの白秋の歌碑です。「我つひに還り来にけり倉下や揺るる水照の影はありつつ」





 この船をどんこ船と申します。冬はコタツが入ります。



 立花藩ゆかりの「御花」です。説明は省きます。リンク先でどうぞ。



 この堀は「御花」の前にあり、どんこ船の通路になっていますがシーズンオフとあってなかなか通りませんでした。



 船着き場には繋留されているどんこ船が目に付きます。



 「御花」の東庭。サザンカの花びらの絨毯と桜の残り葉です。次回は日本原風景を思わせる柳川の裏通り一帯を紹介します。



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ハマシギ乱舞   熊本県荒尾海岸

2010-12-17 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成22年12月17日(金)

 ハマシギの乱舞は空のキャンバスを黒く染めてしまうような勢いです。



 もうこういう光景を眺めて何年経つことでしょう。



 チョロ2と一緒に久しぶりの海岸探鳥です。同じ日の写真をチョロ2も自分のブログで公開しています。
 「チョロ日記」ここ





こうしてしばし休息します。



 雲仙普賢岳の裾野が遠望できます。



 間もなく南の国(オーストラリア方面)への長い旅立ちをします。長州港から雲仙市の多比良港へ向かうフェリーが右端に見えます。


 

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有明海に陽が沈む

2010-12-14 | 荒尾海岸
 平成22年12月14日(水)

 この時期美しい夕陽を見られるのは海岸近く住む者の幸せなことの一つです。



 ♪真っ赤な陽が落ちる、とはこのことでしょう。







 やがて少しずつ静寂が訪れます。





 遠くで鳴くシロチドリの声もやがて聞こえなくなっていきます。









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あらお環境フェスタ2010の野鳥写真・ふるさとの木版画・巣箱作りなど

2010-12-11 | 野鳥写真展
 平成22年12月11日(土)

 「あらお環境フェスタ2010」は荒尾シティーモール「あらおシティーモール」で11月28日の開催でした。前日の準備に行ってきました。写真展の方は野鳥の会の安尾さんと同会で市職員の竹下さんと木版画の谷口さんに私と4人で準備しました。通路を利用するのでちょっとばかりテナントからクレームがつき、写真のパネルを立てる場所には苦心したと安尾さんがこぼしていました。
 でもどうにか準備が整いました。



 日曜日とあって賑わいました。巣箱作りコーナー、有明高専の「ポンポン船作り」「ロボットコーナー」も大人気でした。作った巣箱、ポンポン船は無料で持ち帰りが出来ました。



 写真展も多くの方に立ち止まって見ていただきました。



 今回は故・松尾矢作さんと私の作品の他に、私の孫・チョロ2(小6)が写した「ダイサギの舞」も安尾さんのたっての希望で展示させていただきました。ありがたいことです。なお、チョロ2も「チョロ2日記」のブログを開設しています。



 なお、来年の1月30日(日)に「荒尾総合文化センター」で日本野鳥の会会長・柳生博さんの講演会があります。講演会のポスターにはどんこの撮影した野鳥写真が使われます。ロビーでは私や松尾さんの写真の他にチョロ2の写真数点も展示の予定です。お暇の折にはご来場ください。柳生さんは講演に先立って荒尾海岸の干潟をご覧になります。
【写真展の後、過労がたたったのか安尾さんが狭心症で急遽入院されました。来週13日に熊本市の済生会病院で手術の予定です。1日も早い回復を願っています。

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正楽寺落慶法要   (終章)  

2010-12-08 | 正楽寺関係
 平成22年12月8日(水)

 2日目のスタートはどんこ草庵での稚児宿です。稚児の代表と雅楽隊でお勤めをいたしました。



 近くの有明公園で合流し、行列を作り約1キロの道のりを歩きました。私たち建設委員や役員も羽織袴で先導しました。私の姿は陰になって見えません(笑)。もちろん警察への道路許可も届けて、交通指導員の方々の協力も得ました。





 本堂でのお勤めや手品を見た後記念品を貰い記念撮影です。





 午後の部は再び「歌の会」の歌で始まりました。



 お待ちかねの当市出身のシンガーソングライターの関島秀樹さん1のライブです。ブラジル公演から帰国したばかりの疲れも見せず熱演してくれました。どんこの高校の後輩の縁での出演です。大好評でした。







 閉会式は委員長、前住職、新住職の挨拶で締めくくりました。新住職一家です。前住職、前総代のご苦労に改めて深甚の敬意を表した次第です。



【3年間にわたる一連の記事を長らくご覧いただきありがとうございました。これをもちましてひとまずシリーズを完結いたします。念のため関連記事掲載日一覧を紹介します。カテゴリー「正楽寺関係」にまとめました。ご参照いただけれは嬉しいです。2008年:(一)5/14、(二)6/1、(三)6/16、(四)6/30、(五)7/10、(六)7/26、(七)11/11 2009年:(八)1/11、(九)1/19、(十)2/6、(十一)3/17、(十二)3/20、(十三)4/6、(十四)4/25、(十五)7/31、(十六)9/4、(十七)11/18 2010年:7/1、11/2、12/5、12/8】
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正楽寺落慶法要(一)  熊本県荒尾市

2010-12-05 | 正楽寺関係
 平成22年12月5日(日)

 先月の6,7日に盛大に行われました。縁あって正楽寺新築の建設委員長を仰せつかり、今年の2月からは総代に就任いたしました。足かけ5年、門徒の皆さんの並々ならぬご支援のもと、建設委員、世話役の方々のご協力でこの日を迎えることが出来ました。2日間とも小春日和の穏やかな天候に恵まれました。新築完成を機に住職も交代いたしました。正式の行事名は「正楽寺本堂新築落慶法要及び住職継職奉告法要」ですが、以下「落慶法要」と紹介させていただきます。
 当事者だったので私の写した写真には限界がありましたので、外部に依頼した写真も使っています。

 本堂に入れない方のために境内に椅子席を設け、本堂の様子はO社の全面的な協力で2台の大型モニターテレビで紹介しました。



 初日(11月6日)9時から、修復していた阿弥陀仏を内陣の元の座に戻す「還座式」(せんざしき)を新住職・雅楽の先導で執り行いました。



 晴れて元の座に納まりました。ご覧のような内陣です。



 入仏式を終え、新旧住職の法灯受渡し、本願寺からの祝電披露等でめでたく引継の儀式も終了しました。







 記念法話は大阪・行信教校教授 天岸浄圓氏です。



 この後、関係業者への感謝状、記念品をを新住職と私との手で贈呈し、委員長、前住職、新住職の挨拶で午前の部を終了しました。お昼の弁当配布です。



 午後の部は上方落語協会理事の笑福亭仁智さんほかの落語で賑わいました。(つづく)







 【なお今までの足取りは「正楽寺改築への道」と題して17回ほど掲載していますので、お暇の折はご覧ください。】
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雲仙普賢岳百景(その三)

2010-12-02 | 荒尾海岸
 平成22年12月2日(木)

 出かけようとしていたら普賢岳に雲海が見えたので、回り道をしました。



 海苔網を張っている支柱が立っています。11月末からは海苔の採り入れも始まっています。



 お隣の玉名市を流れる1級河川・菊池川です。逆さ普賢岳が見えました。



 横島干拓にもうマナヅルが訪れているという情報で出かけましたが、発見できませんでした。タゲリの群れを見ましたが後日アップします。横島の干潟では漁場整備をしているのでしょうか、トラックが走り回っていました。普賢岳が少し違って見えます。



 別の日、フェリーで多比良港へ渡り、仁田峠まで行きました。間近に普賢岳を眺めてきました。とがっているのが普賢岳です。





 まだ火砕流の傷痕が生々しく残っています。ロープウエイの紅葉は11月の半ば過ぎには既に終わっていました。



 師走に入りました。風邪などに気をつけてお互い元気で過ごしましょう。



【コメントはお休みさせていただいています。】 
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