花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

秋のお彼岸

2019-09-30 | ひと いのち

  2019年(令和元年)9月30日(月)

 彼岸の中日の23日、正楽寺では秋の彼岸法要が行われました。いつもなら連れ合いも前日からお斎(とき)の弁当の準備に行くのですが、身体の不具合で今回は失礼しました。初めてのことです。婦人部の皆さんは頑張っておられました。

 住職さんのお子さんも中学3年生、小学6年生になりました。

 台風の翌日とあって参拝者は例年よりちょっと少なく106名でした。

 法話は天草の佐々木教将師でした。

 彼岸の最終日の26日は「お取越し」で御前様がお参りにこられました。連れ合いが饅頭を作り、お供えしました。

 ことしは高温続きで、彼岸花の色が冴えません。

 わが家の庭にも咲きました。

 リコリスの1種でしょうか。

 これは露草。

 暑さ寒さも彼岸までとは良く言ったものです。雲にもようやく秋の気配がしてきました。

 

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野鳥写真展など開催・・・荒尾干潟水鳥・湿地センターで

2019-09-27 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)

 2019年(令和元年)9月27日(金)

 9月19日、関係者が集まって県内各地で巡回している『くまもとの野鳥と春夏秋冬』の写真展の準備をしました。

 荒尾干潟水鳥・湿地センターの2階での開催です。いつもは市の大型商業施設・シティーモール・「夢タウン」で行っていましたが、オープンを記念しての開催となりました。

 野鳥の会の皆さんは早朝から駆けつけてくれました。

 私も1点だけ出品しています。雪のクリスマスイブの日に荒尾港で撮ったカリガネです。

 この日は市内の府本小5年生8名が端野院の先生の引率でセンターに来て、センター長の説明を聞いていました。

 床の地図を熱心に見入っていました。

 翌20日は市内の万田小5年生2クラスが見学に来ました。応援を頼まれたので私も駆けつけました。

 センター職員のKさんの説明を熱心に聞いています。

 野鳥写真展の説明を安尾さんがしてくれました

 児童たちはしっかりメモを取っていました。

 別の日、「クラフト教室」が開かれていました。講師は保全利活用協議会作業部会のNさんです。

 こんな物を作ります。出来れば荒尾干潟水鳥・湿地センターの玄関に「本日の催し」や訪問団体名などの掲示が欲しいと思いました。【コメント欄は閉じています。】

 

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暑かった秋の「こくんぞさん」(四山神社大祭・・・熊本県荒尾市)

2019-09-24 | 郷土 荒尾

 2019年(令和元年)9月24日(火)

  9月13日(金)の午後、気温は33度の暑い中「こくんぞさん」と呼ばれる四山(よつやま)神社秋の大祭に行ってきました。「こくんぞ」は「虚空蔵」から来ていますが、子どもの頃は「こくんさん」と呼んでいましたね。正面の大鳥居です。出店が並んでいます。

  こちらにもずらりとお店の行列です。

  真昼時で客は見当たりません。

  名物の福銭です。5円を借りて次の大祭で倍返しをする習わしです。参拝客はこの5円玉のアーチをくぐっていきます。

  本殿です。

  秋の大祭には頂上にある灯台が参拝客に開放されます。海上保安庁の職員が親切に対応してくれました。

 灯台の上から見下ろした風景です。真下には戦没者慰霊塔が建っています。

 

 旧競馬場の方向です。その向こうはラムサール条約湿地登録の荒尾干潟です。 

  私たち市民は「四山灯台」と親しみを込めて呼んでいますが、正式には「三池港灯台」です。電力はソーラー発電でまかなわれ、LEDランプの点滅方式です。以前は360度、ぐるりと回って照らしていました。【コメント欄は閉じています。】

 

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東よかラムサールクラブ一行・荒尾干潟訪問

2019-09-21 | イベント・お祭り

 2019年(令和元年)9月21日(土)

  佐賀県の「東よかラムサールクラブ」の代表が訪問の挨拶をしました。

  訪問者一行です。おとな15名は「東よか干潟ボランティアガイド」の皆さんです。 

  この後センター長から「荒尾干潟」や渡り鳥について説明を受けました。

 説明を聞いた後、センター内の自由見学です。

  荒尾の名物料理のコーナーに興味津々のようでした。

  荒尾干潟保全利活用協議会作業部会のメンバーの案内で干潟へ入ります。

  底生生物などの生き物採取の袋や用具を貰います。

  「サー行くぞ!」、東与賀干潟も2015年(平成27年)5月にラムサール条約湿地登録されました。東与賀の干潟はぬかるむ潟地のため歩けません。砂地の荒尾干潟は歩けるので皆さん、大喜びです。

  早速生き物を探します。

 動画をお楽しみ下さい。 

 この日も34度の暑さでした。まだ真夏のような雲が浮かんでいました。 

  荒尾干潟水鳥・湿地センターのパンフレットです。

 

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中秋の名月・・・令和になって初めての

2019-09-18 | 天文・気象・気候

   2019年(令和元年)9月18日(水)

  昼にススキを取りにいき、連れ合いがみたらし団子を作って供えましたよ。

 月の出を待ちます。

 昇ってきました。俳句:名月へ色うつりゆく芒かな    久保田万太郎

 ススキにピントを合わせました。

 名月にヒマラヤスギの伸びてをり   杉本 寛  ヒマラヤスギならぬニセアカシアの葉です。

 名月や松にかゝれば松の花   松岡星蘿   

 雲もなくまん丸な月が見られました。

 まだ赤みを帯びています。 名月や洗ひ伏せたる日々のもの   村松紅花

 ケヤキの若葉越しに撮りました。 十五夜の君よしばらくはかなくあれ   高澤晶子

 やはり芭蕉を忘れてはいけません。 命こそ芋種よまた今日の月   芭蕉

 時間が経って真上に真上に昇り、白みを帯びてきます。  月今宵あるじの翁舞ひ出でよ   蕪村 【俳句はネットから引用しました。】

  

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9月のシロチドリ・・・遅まきながらブログ14周年

2019-09-15 | 荒尾海岸の渡り鳥

  2019年(令和元年)9月15日(日)

  実は9月2日がブログ14周年でした。ここまで続いているのも皆様の励ましのお陰だと深く感謝しています。この14年の間にはコメントされる方々も消息が途絶えた方も多く、どうしていらっしゃるのかなと思うことも多々ございます。まあ、いつまで続くか分りませんがこれからもどうぞよろしくお願いいたします。

 シロチドリも蔵出し画像です。1 h17.9.22蔵満海岸です。フラッグを付けています。

  2 h18.9.2蔵満海岸。波の光を受けていました。

 3  h18.9.15蔵満。飛ぶときには大きく見えます。

  4  h18.9.15蔵満海岸。羽繕いをしています。

 5  同じ日。これはシロチドリの幼鳥です。

 6  h18.9.16蔵満海岸。無心に羽繕いをしています。

7 h19.9.4蔵満海岸。さえずっています。

 8  同じ日。漂流してきた木の幹で休んでいます。

 9  h20.9.12牛水海岸。波打ち際に降りようとしてます。

 10  h20.9.16蔵満海岸。デジスコで撮りました。

 11  h21.9.27蔵満海岸。雌のシロチドリ。

 12  h24.9.2蔵満海岸。群れで飛んでいます。

 13  h24.9.2蔵満海岸。孫のチョロ2が中学2年の時撮った写真です。雌。荒尾海岸で付けられたフラッグです。

 14  これも同じ日、チョロ2の撮影です。シロチドリの群れです。もう孫も大学3年生です。【コメント欄は閉じています。】

 

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日本クロツラヘラサギネットワーク報告会 in 荒尾

2019-09-12 | 鳥・昆虫・生き物

 2019年(令和元年)9月12日(木)

  表記の会が新装なった荒尾干潟水鳥・湿地センターで9月8日(日)に開催されました。

 1階の西側(海岸側)のロビーにはテントがあり、団らんも出来ます。

 2階の吹き抜けまで大きな展示があります。

 この日は日曜とあって大勢の来館者がありました。

 荒尾でこの会が開かれるのはもちろん初めてです。30名ほどの参加者がありました。

 各地からの報告がありました。「きらら浜自然観察公園のクロツラヘラサギ傷病施設の利用促進について」(原田量介・きらら浜自然観察公園園長)。釣り糸など人為的な原因で傷病個体が増えている実情と対応について詳しい報告がありました。

 「2018EAAPミーティング報告(中国・海南島)」(小池裕子・日本クロツラヘラサギネットワーク副代表)。国際的な協力でクロツラヘラサギの保全の推進を報告されました。

 このほか各地からの報告が紙上発表を含めてありました。

 昼食後、地元荒尾から安尾さんが報告しました。クロツラヘラサギの写真は私が提供しました。

 また高野さんは詳細なデータを元に八代海の情況を報告しました。

 2階からは海を眺めることが出来ます。

 会終了後、希望者には安尾さんたちが周辺の干潟を案内しました。

 なお日本野鳥の会熊本県支部主催の巡回写真展が荒尾干潟水鳥・湿地センターえ9月16日(月)~25日(水)まであります。<17日は休館日>。

 おいでをお待ちしています。

 

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初秋の雲

2019-09-09 | 天文・気象・気候

 2019年(令和元年)9月9日(月)

 台風13号などの影響で 残暑がぶり返し、連日30度を超す真夏日や猛暑日が続いています。秋の雲とは思えない入道雲です。白い建物は荒尾警察署、その向こうの山は小岱山です。

  夕方にはこの雲から激しい夕立になりました。

  往来の激しい国道208号線です。右手が玉名市、熊本市方面です。

  家のソメイヨシノの上空です。

  西の空。

  東の空。

  秋の冷気が待ち遠しい。

  知り合いの田んぼに現代版案山子が立っています。稲も順調、稲穂が風に揺れていました。

  海岸のツキミソウ。

「月見草の花」山川清作詞、山本正之作曲、クリックすると小鳩くるみ唄が聞けます。)。【コメント欄は閉じています。】

 はるかに海の 見える丘 /月のしづくを すって咲く /夢のお花の 月見草 /花咲く丘よ なつかしの 

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夕陽の詩(うた)

2019-09-06 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)

  2019年(令和元年)9月6日(金)

  夕陽を眺めながらつぶやきました。

 幼いときから眺め続けている海の夕暮れ時の風景です。

  人が和みに訪れるひととき。

  昔は蒸気機関車が煙を吐いていた鹿児島本線、今は電車が通ってます。

  海は凪いでいます。

  ああ、陽が沈む・・・。

  旅先の宿から見た人家の灯り。ここにも人の暮らしが息づいています。

  この上空にナガサキに落とされた原爆のキノコ雲がモクモクと上がったのです。

 あすもまた・・・。 

  祈り

 

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荒尾干潟のキアシシギ・・・9月と8月

2019-09-03 | 荒尾海岸の渡り鳥

 2019年(令和元年)9月3日(火)

  今回はキアシシギの蔵出し画像をお届けします。平成17(2005)年から~平成28年(2011)の9月、8月の画像からピックアップしたものです。キアシシギは旅鳥として干潟、入江、中州などに飛来してきます。平成17年9月9日。蔵満海岸です。餌をあさっています。

  漂着した木の枝にとまっています。同じ日の撮影です。

 同じ日の撮影。 鳴き声:「ピューイ、ピューイ」または「ピュイ、ピュイ」 

  手前がオバシギ(全長28.5㎝)、向こうがダイゼン(全長29.5㎝)。平成19年9月4日写す。

  平成20年9月5日。しばし休息の時間。

   平成21年9月19日。向こうの2羽がダイゼン。右端がキアシシギ。大きさの違いが分ります。

 平成24年9月2日。牛水海岸。流れ着いた材木の上で休んでいます。

  同日。左のダイゼンは胸が黒い夏羽になっています。

 平成28年9月6日。荒尾干潟水鳥・湿地センターのある蔵満海岸から北にある増永海岸。休息の情況です。

  平成25年8月13日。蔵満海岸より南の牛水海岸。アップの画像です。足が黄色く、命名の由来が一目瞭然です。

  平成23年8月26日。キアシシギの左右にいるのはトウネン(全長15㎝)です。

 鳥はこうして異種間でも仲良しです。滅多に争いません。平成23年8月18日。蔵満海岸。 

  同日。前を飛んでいるのはキョウジョシギ<京女鴫>(全長22㎝)。 

 9月になりました。【コメント欄は閉じています。】

 

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