平成30年9月21日(金)
秋の「こくんぞさん」に連れ合いと参りに行きました。
ちょっと雲ゆきが怪しく、蒸し暑い非違でした日でした。出店は2月のよりも多かったようです。
南側の階段(311段)を上ります。早朝散歩の効果もあって2月よりも楽に上ることが出来ました。でもお昼近くというのに客足は少ないようです。
南の階段・受付の人も手持ち無沙汰でした。
振り返るとひと組が上ってきていました。
年に1回、三池港灯台が一般公開されます。でも人影は見えません。
良いご縁があるという「五円くぐり」もご覧の通りでした。福銭という五円玉をお返しし、倍返しするのが習わしです。私もお返しして、また新しい五円玉を頂いてきました。
帰りは北の坂道をゆっくり下りました。すれ違う人もまばらでした。市内の福祉施設で作られている名物の「はじきざる(猿)」などが販売されています。2月にはチューリップを買いました。
全く客のない露天主も呆然としているようです。夕方には客足が少しは伸びたでしょうか・・・。最近では一番淋しい「こくんぞさん」でした。
おまけ:風刺川柳。 丁寧に真摯に隠し三選す どんこ
虚空蔵様(こくぞうさま)は、よくきく言葉ですが。
石段上がりの画像、
HPによるとはるか雲仙、多良岳を望みと書いてありました。眺めの良い神社なのでしょう。
灯台がその範を示しているようです。
ここのとこ縁日について調査中ですが、こちらは神社、探検団の縁日は街の活性化のための縁日でした。
昔は、イカ焼き、スーパーボール、射的、水あめ、ベビーカステラ、かき氷、カルメ焼き、ヨーヨー、飴細工、輪投げ、チョコバナナ、綿あめひよこ売り…等々が有ったようですが現在は、
縁日も様変わりし扱う商品も多様化しているのでしょう。
縁日も調べてみると奥が深い。
場所の配分(親分)これが難しい!!電気、水、道路使用の申請、扱う品々…等々。
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あまり賑わいがないようですが、やはり縁日と言えば子供さんの楽しみ。
少子化、遊びの多様化など等で祭りの斜陽化なのでしょうか。
昔は、賑わいの有った「こくんぞさん」のようでしたが寂しいです・・・・・・・・ね。
・ 縁日やカーバイトの灯赤赤と (縄)
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親しみやすいように考えたのかも知れません。
四ツ山の標高はわずか56メートルしかありませんが
眺めはいいですよ。
眼下の荒尾干潟から対岸の雲仙普賢岳、多良岳、遠く佐賀の背振の山脈も見えます。
中学の頃は「お前、勉強ばせんと どこにも通らんゾ!」と叱られると
悪童たちは決まって「四山のトーダイ(灯台=東大)に行くもん。」と答えていましたよ。
イカ焼き、射的、かき氷は今もありますよ。かき氷(300円)は食べてきました。
たこ焼き、鯛焼き、陶器売りなど露店は多彩です。
露店の人も駐車場の係りも人出の少なさに首をかしげていました。
以前は市内の小中高校の補導係はテントに詰めていました。
またPTAの補導委員も動員されていましたが
今は全くないようでした。テントもありませんでしたね。
少子化の波でしょうか、淋しいですね。
「茅の輪くぐ」りならぬ「五円くぐり」・・・やっぱり八の字にくぐるのですか?
こちらでは10月にお祭が行われる神社が多いです。
豊原北島神社も10月13日~14日がお祭りで隣の 上寺山 餘慶寺 でも寺宝展が開かれます。
国宝の薬師如来座像も公開されるので、友達二人とお礼参りの予定です(病気快癒のお願いをしていました)
どんこさんのこともお礼とお願いをしておきますね!
実家の妹は、「大燈」・・・(7年に1回神様をお迎えして村中集まる)燈元が回って来ていて「しめ縄づくり」「餅つき」「祭壇づくり」と気忙しくしています。
神職さんが同級生で助かっているようですが、未だにこのような風習が残っているのも大変そうです。
こくんぞさん秋のお祭り
え~、びっくり
どうしたことでしょう
信じられない光景です
あんなににぎわっていたのに
60年前は~
時代がかわったんですね~
寂しいです
こくんぞさん、珍しい名前ですね。
もう秋まつりのシーズンなんですね。
こちらに居ると世の中から遠ざかっているようで、
季節の移ろいが分かりません。
早速早朝散歩の効果が出たようですね。素晴らしい事です!
私ならとても歩けないので、登れないでしょう。
知の輪くぐりならぬ5円玉くぐりも出来ないでしょう。
下で露店を眺めて帰る事になるのでしょう。
露店は何処も同じようですね。
たこ焼き、カキ氷、わた飴、見るとどれも食べたくなりますね。
子供の頃を思い出しました。
何処も少子化で子供の姿が少ないのは寂しいですね。
こちらのお祭りはお神輿は出ないようですね。
東京のお祭りは大人の神輿、子供の神輿がつき物でした。
銀行の法被を着たお神輿もありましたよ。
だいたいこれくらいは立ち並びますよ。
「5円玉くぐり」は「茅の輪くぐり」と違って
ストレートにくぐり抜けるだけです。
10月の祭はこちらでもありますよ。
一番盛大なのは節頭行事や子ども風流で賑わう野原八幡宮の祭です。
<どんこさんのこともお礼とお願いをしておきますね!
痛み入ります。本当にありがとうございます。
お世話になります。
「大燈」、そんな習わしがあるのですね。
大変でしょうが、いい伝統だと思います。
昭和40年代までは神社へ行く道路は通行止めになっていました。
出店も北は四山のバス終点くらいまで、
南は薪歯科ー菩提寺ー原口歯科まで出店がありましたね。
今年の2月はまだ多かったですよ。
暑さでみなさん、敬遠したのでしょうかね。
そうですね、紅さんの境遇だと
世俗からは少し距離があるかも知れませんね。
村の鎮守の神様の~の村祭りから
街中の祭まで、秋は祭のオンパレードですね。
早朝散歩の効果か、300段の階段上りも
2月よりはかなり楽でしたよ。
昔は祭の地区の家々はどこもご馳走を作り
お客さんをもてなすのが習わいでしたが
今はどうなのでしょうか?聞きそびれました。
子ども神輿は「こくんぞさん」にはないようです。
市内の野原八幡宮の祭には家の孫たちは子ども神輿を担いでいましたよ。
全国各地にはまだまだ祭の伝統が息づいていますよね。
絶やして欲しくはないですよね。
四ツ山神社が閑散として活気がないように見えます。
小学校の春の遠足は毎年四ツ山神社に行っていたので
懐かしいです。
以前は結構この神社に足を運んだ人は多かったですね。
客足が少ないというのは
ちょっと雨になるかなと言う天気のせいもあったのでしょうか?
それとも暑さを避けたのでしょうか?
駐車場のおじさんたちも、がらんとした駐車場で
「ほんなこて少なかなあ」と嘆いていましたよ。