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コスタリカ再訪(35) スマホを買ったのだが

2016-02-23 19:51:19 | コスタリカ
 ICE のショップに入ると、まず係員がアテンドしてくれる。そこで、相談して、一番安いのを購入することにした。スマホ本体だけもらって、「はい、さようなら」というわけには行かない。日本同様、手続きが必要である。手続きカウンターはショップの左のほうの別のコーナーに行く。5~6人ぐらいがすでに長いすにかけて待っている。カウンターの窓口は3つあったが、1つは係員がいないので、実質2つである。結構時間がかかる。
 しばらく待っていると、スマホの展示コーナーでも手続きをするので、そちらのほうに行ってくれと言われた。展示台は高さが1メートルぐらいある。展示台の向かいに手続きカウンターがある。そこに係員が座って待っていた。
 で、客のいるほうには椅子はない。普通の椅子では低すぎる。バーで使われているような背の高い椅子でもあればと思う。係員が座って、客を立たせるとは何事かと思うが、それでも、長く待たされるよりは早く手続きしてくれたほうがありがたい。しかし、日本ではありえない光景であろう。
 保証書ももらって、クレジット・カードで支払いをして、無事スマホを手にすることができた。試しにパン屋を経営する義弟にかけてみたが、問題なく通じた。
 保証書は3ページあって、ホッチキスで留められている。そのときは気がつかなかったのだが、ホッチキスで留められている位置が日本ではありえない位置だったのである。

 ホッチキスが書類の文章にかかっているのである。普通、左上の隅の空白の部分を留めるはずである。いくら、日本ではないとはいえ、コスタリカでもこんなことは、これまでに経験がない。係員は若い娘っこで、悪気はなさそうだが、仕事の基本ができていない。一流企業の ICE の社員か、代理店の社員か知らないが、これでは ICE の評判に係わる。後日、女房殿がグアピレス市街地に用事があったとき、ついでに、ICE の支店(または代理店)に行って、クレームを付けてきた。  
 
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