エスペラントでは名詞はすべて o で終わる。形容詞は a で、副詞は e で終わるので、わかりやすい。
普通名詞はともかく、固有名詞でも o で終わらなければならないので、例えば、イタリア(伊、西:Italia) は Italio になる。ところが、そのまま Italia という人もいるらしい。「イタリア」のように -ia で終わる国も多い。シリア、チュニジア、アルジェリア、ナイジェリア、ボスニア、セルビア、クロアチアなど枚挙に暇がない。これらも当然、語尾は o にしなければならない。
田中(Tanaka)さんも、Tanako さんになってしまうのだろうか。
-ia ではないが、America も a で終わる上に、アクセントも後ろから3番目にあるので、エスペラントでは「アメリーコ」になる。
語彙も覚えやすくはあるが、長ったらしくなるのもある。
例えば「安い」を意味する形容詞は、malmultekosta(マルムルテコスタ)である。
この語を分解すると次にようになる。
mal/multe/kost/a
mal は反意語を表す接頭辞で、英語では un- や in- に相当する。mal はスペイン語では「悪い」という意味である。mal は malfunction (故障)という英語にも採り入れられている。
multe は英語の接頭辞 multi(たくさん、いわゆるマルチ) に相当する。イタリア語では molto で、スペイン語では mucho (または muy)になる。
kost は英語の cost、スペイン語の costo に相当する。
つまり、全体で「「反対」の意味の接頭辞)/多く(副詞)/費用/(形容詞語尾の a)」であるが、いかにも長ったらしい。
これに代わるものとして新語 ĉipa(チーパ・英語の cheap に由来)が造られたが、あまり使われていないとのことである(ウィキペディアより)。
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普通名詞はともかく、固有名詞でも o で終わらなければならないので、例えば、イタリア(伊、西:Italia) は Italio になる。ところが、そのまま Italia という人もいるらしい。「イタリア」のように -ia で終わる国も多い。シリア、チュニジア、アルジェリア、ナイジェリア、ボスニア、セルビア、クロアチアなど枚挙に暇がない。これらも当然、語尾は o にしなければならない。
田中(Tanaka)さんも、Tanako さんになってしまうのだろうか。
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語彙も覚えやすくはあるが、長ったらしくなるのもある。
例えば「安い」を意味する形容詞は、malmultekosta(マルムルテコスタ)である。
この語を分解すると次にようになる。
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mal は反意語を表す接頭辞で、英語では un- や in- に相当する。mal はスペイン語では「悪い」という意味である。mal は malfunction (故障)という英語にも採り入れられている。
multe は英語の接頭辞 multi(たくさん、いわゆるマルチ) に相当する。イタリア語では molto で、スペイン語では mucho (または muy)になる。
kost は英語の cost、スペイン語の costo に相当する。
つまり、全体で「「反対」の意味の接頭辞)/多く(副詞)/費用/(形容詞語尾の a)」であるが、いかにも長ったらしい。
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