ダービー最終便! みんな必死だぞ。

　NHKマイルCはやや小粒な印象だね。　前哨戦のNZTも7番人気のヤマカツエースが勝って(私の期待に応えてくれた) この路線の層の薄さを感じさせるもの。
　今週はダービーへの最終便ともいえるプリンシパルS、京都新聞杯に目が行く。　プリンが30頭、京新が24頭と登録は多いが、両方に兼登録しているのが11頭かな。　同じ日に距離も似たようなものだしね。
　京新に登録しているメンバーでは、皐月賞からスピリッツミノル、ダノンリバティがエントリー。　毎日杯組はアルバート、シュヴァル、グリユイエール、そしてダノンもね。　あとは距離ということもあって、はなみずきやゆきやなぎを使った馬も多い。　皐月賞のTRから間を取ったのが弥生賞5着のトーセンバジルと、スプリング8着のフォワードカフェ、若葉4着のポルトドートウィユ。　
　どうだろうね。例年ぐらいのレベルなのかな。　まだ出走馬が決まってないので、何とも言えないが、やはりスピリッツミノルの逃げが注目される。　馬場やペースにもよるが、逃げ切ってもおかしくない顔ぶれには見える。　先週恥をかいた武豊がポルトで挽回するのか、アルバートドック、サトノラーゼン、ダノンリバティ、シュヴァルグランにトーセンバジル。　そうそう出るかわからないが、ロードクロムウェルの初戦は圧巻だったね。　血の通りスケール感はハンパなかった。
　私はもう邪心も消え(笑) 冷静に分析・予想したいと思う。　頼むぞ岩田!(どこが邪心消えてる)