本当の残念ダービーの設置を!

今週のヴィクトリアマイルはちょっと寂しいね。　一応牝馬のフルゲートとなれば、それなりの華やかさはあるけど、G1だからね。　ハープスター、デニムアンドルビーを始め参戦してほしかった馬はいるよね。
　となればヌーヴォレコルト断然というムード。　牝馬のレースは、展開というか流れひとつで結果がガラッと変わるケースも多い。　今回は顔ぶれからして、そんな乱ペースにはなりそうもない。　割と器用なヌーヴォ有利は仕方ないか。
　ダービーへ向けて、900万でも出れる?といった話が盛り上がっている。　現時点で出走表明が確定していない馬が全部回避して、という前提だが、逆にここへきてそれなら、と出走へ舵を切ってきそうな他の馬もチラホラいるらしいので、現実的には900万でのダービー出走は厳しいか。　ティルナもバジルも登録はしてもいいと思うけど。　それより白百合Sのメンバーがかなり強力になりそう。　ダービーは1着本賞金2億円で、正に頂点のレース。　だからこそ、本当の残念ダービーの意味で、前日の土曜に同じ府中、同じ距離で、G3のレースを組んだらいいと思う。　競馬はあくまでダービーが中心なんだという意味からも、決して無駄遣いでも、見当違いの設定でもないと思う。　本当の残念ダービー、JRAさん一考してほしいね。