オークス・顔ぶれからはスローだが…。

　今日の追い切りである程度絞っていかないとね。　とにかく桜花賞がやや不誠実な形だったからね。　勿論競馬だから、どんな結果でも受け入れるべきで、それはヴィクトリアマイルが象徴的。　ただ1人気のルージュが9着、2人気のココロノアイが10着で同タイム。　勝ったドンキはとりあえず別として、2着のクルミナルが 1.36,7 で、10着のココロノアイが 1.37.0 だ。　ふたケタ着順というと絶望的になるが、2着馬と2馬身も差がない。　ペースも桜花賞としてみたら、画期的な超スロー。　ただでさえ牝馬の2冠は、阪神1600→東京2400と、背景は別物。　今年に関しては桜花賞の結果をあまり気にしないでいい感じ。　ならば逆に当時人気だったルージュとココロが狙いになりそうなのだが、鞍上の戸崎とノリはG1持ってきちゃってるからなァ。　違うマンハッタンで、クイーンズリング、シングウィズジョイ、アースライズ。　違うステゴでキャットコインという手も…。　
　前にもふれたが、どうもペースがね。　画期的だった桜花賞の後で、今度は飛ばして行く馬がいてもいいのだが、あまり見当たらない。　これも繰り返しになるが、ディアマイダーリンが逃げる可能性も充分あるかな。　シングウィズとのフローラ勢が前目のレースにはなりそうだ。　良血コンテッサトゥーレ、ミッキークイーン。　ドンキの2冠は果たして。