今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

2才新馬戦レポート (4)

2008-06-29 | 競馬

 今日は楽しみな馬が登場したね。
6/29 福島6R ダイワルージュの初仔となるダイワバーガンディ。まだメイチとは思えないが、血統に負けない豪快なデビュー勝ちとなった。 動き易い体でも、胸前には筋肉も充分付き、これは大物感ある。 来週福島では千八戦があるけど、今開催のNO.1か。  スガノバクシンオーは今週の好調教そのままで2着。
阪神4R 勝ったサダムテンジンは、いかにもサウスヴィグラス産駒という感じ。 今日は楽なレースすぎたので、次走が真価となるか。 早めに外を追い上げたレッドオマージュは、及第点の内容。ひとつ勝つのは問題なさそう。 ドリームクェーサーは血統分の走り。 Mソレントは手応え良かった割には伸びひとつ。 レース選定がどうなるかね。
函館5R 注目のゼットサンサン。 厩舎側の話通りに、ゲートは普通も二の脚が速い。 1頭だけ手応えも迫力も違うし、500Kなのに回転の速いフットワーク。 早熟だろうとか、距離は持たないとか、視野は限られるけど、現時点では文句なし。 2才戦では相当稼ぎそうだ。 ケイアイジンジンも完成度の高い馬で、今日は相手が悪かっただけ。 おそらく7/13の未勝利戦に使うと思うが、圧勝だろう。 
ダイワバーガンディ  A=☆☆☆☆  B=☆☆☆☆  C=☆☆
サダムテンジン       ☆☆☆
ゼットサンサン       ☆☆☆☆     ☆☆☆
          (A=レース内容  B=重賞期待値  C=G1期待値) 

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宝塚記念、早熟の筈が奥手だったのか!

2008-06-29 | 競馬

  遂にやってしまいました。 エイシンデピュティがグランプリホースですよ。 今まで何度も云ってきたけど、この馬は私のPO馬であります。 昨年12月の鳴尾記念で、ハイアーゲームとの私のPO馬ワンツーの時は、涙もチョチョギレ状態だった。                     今年に入っても、金杯を勝ち、大阪杯はあのダイワスカーレットに僅差の2着。 前走の金鯱賞も完勝と、ほんと稼ぐねェ。 これで4億3千万円以上を獲得したわけだけど、この馬POG期間にどの位稼いだか知ってます? 正解はたったの705点なんだよね。 実はデビューがなんと4月下旬で、POG終了の時にギリギリ初勝利を上げたというもの。 
 ほんとはPOG開始週に、小倉でグリグリの本命でデビューする筈だったのが、ゲートに脚をぶつけて長期離脱となり、結果的に1年遅れとなってしまった (この話も何回したかなァ) それにしてもここまで強くなるとは、私としてもちょっと複雑。 これで勝ち星も10勝目となった。 なんでこの馬を指名したかというと、母エイシンマッカレンが出した仔を見ていて、今度は父がフレンチデピュティになってグレードアップ。おまけに早期デビュー。母方はウッドマンなんだけど、もし芝で一息になったらダートでも稼げるという目算。 ま、この馬ダートでも2勝しているけど、とんでもないレベルの馬になったね。
 メイショウサムソンは実に惜しかった。 スタートして少し行ったところで、内外から寄られて、武豊もやや控えた。 結果的に位置取りが大幅に悪くなったので、その後は外へ馬を出してのレース。 あの不利がなければ勝っていた可能性は高かったと思う。 ま、一応負けて強しと云っておこう。 インティライミはインをピッタリと回ってきた。重馬場も巧いだろうし、状態も上っていた。 ゴール前の脚はサクラメガワンダーが凄かったね。三分三厘から福永の手は動きっ放しだったけど、よく走ったと思う。 アサクサは手応え良くブイブイいわせてたけど、直線ヨレタリ結構止まっちゃったね。 アルナスは状態ひとつだったのか、馬場が合わなかったのか、行きっぷりも悪かったよね。 ウ~ン、こんな馬じゃないので、巻き返しに期待したい。 岩田はエイシンの主戦なんだけど、今回乗ったロックドゥは悲惨な結果となり、よりによってエイシンが優勝という事態。 いい事ばかりは続かないね。
 それにしてもエイシンデピュティおめでとう。 本命つけなかった私…ア~恥ずかしい。 

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宝塚記念、雨でどうなる?

2008-06-29 | 競馬

  宝塚は10Rだね。お間違えのないように。 だけども~問題はァ今日の雨、傘がない…?
 重馬場は必至という感じなんだけど、今回は道悪こなせる、という馬が多いよね。 実績的にも、関係者の談話からも、大丈夫という馬が目立つ。 ただし同じ重馬場表示でも、微妙に違ったりするしなァ。 先行馬で道悪得意な馬がいれば、それは即有利だし、重馬場を意識して前前、早めに動く馬が多いと、無欲の穴馬が突っ込んできたり…。 でもまあ悩んでもきりがない。 本命はアルナスラインにした。 ご存知の通り巨漢馬なんだけど、フットワークは結構軽いし、ダート戦でも圧勝している。 狙い済ました叩き3走目で、完成期に近づいている。 スケール感は重賞未勝利というレベルの馬ではないと思う。 でもロックドゥカンブも強いよ。 これは重馬場心配なさそうだし、岩田がうまく乗れば逆転もあるか。 勿論メイショウサムソンだって黙ってはいない。 昨年アドマイヤムーンに負けたけど、G14勝馬からしてみれば、今回のメンバーは軽いという見方は当然成立するだろう。 なにせ去年のクラシック組は、牝馬に負けたんだからね。 ただアルナスとロックドゥは、ダービーに出てないという逃げ道もある。 一応この3頭の争いと思う。 面白くもないけどな。 押さえはアサクサとエイシン。 これも無難すぎるかァ。 ま、一発があれば、メガワンダーかエアシェイディという気もするけど、そんなに手を広げられるレースかって感じかな。 アルナスと心中するなら6点いっても充分なんだけどね。 
 すでに新馬も始まって、半分夏競馬の趣だけど、今日の宝塚が終れば、いよいよ本格的なサマーシリーズとなる。 どんな日々になっても、季節感だけは感じていたいよね。

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