開幕！ ２才新馬戦レポート（１）

6/21  福島６Ｒ　話題のコスモユウコリンは、スタートダッシュ今ひとつで、道中もややモタれ気味。　その分追い上げられず、４角でも７番手。　直線半ばでようやく点火して、ゴール前は凄い脚での差し切り。　仕上り自体は良かったので、真っ直ぐ走れば伸びるね。　アーバンテーストは調教の時計より、乗り込み量が活きた感じかな。　ウィンリーズンもまずまずの内容。　キンカメのスガノメダリストは終いひとつ。　　　　　阪神４Ｒ　ツルマルジャパンは、スタートそのものはヨロッとしたんだけど、フットワーク良く飛び出した。　他馬が全部ドタドタのスタートだったので、その分恵まれたレースとなったね。　発汗していたセイウンワンダーは、あまり無理せず回ってきた感じで、尚更ツルマルは脚をためられた。　直線は一騎打ちだったけど、あの形では武豊も負けられないよなァ。　大望はともかく、賞金を稼ぐタイプの馬になりそう。ま、２頭ともレベル以上の能力はあるかな。　　　　　函館５Ｒ　ベルシャルルは発馬というよりダッシュが良かった。　昨年同様またコロナドズクエストかよ、って感じだね。　この馬はいかにも小回り向きと思う。　ディアティアレは千ｍのレースをほとんど外外回ってきた。　あんな大味なレースで２着なら、初戦としては上々。　ダートを使えば尚いいかも。　　　　　　　　　　　これから新馬レポートの☆印を、略号で表記します。　Ａ＝レース内容。　Ｂ＝重賞期待値。　　　　Ｃ＝Ｇ１期待値。　となります。　　　　　　コスモユウコリン　Ａ＝☆☆☆☆　　Ｂ＝☆　　Ｃ＝…　　　　ツルマルジャパン　Ａ＝☆☆☆☆　　Ｂ＝☆☆　　Ｃ＝…　　　ベルシャルル　Ａ＝☆☆☆　　Ｂ＝…　　Ｃ＝…