２才新馬戦スタンバイＯＫ！

  いよいよ２才新馬戦が始まる。　この３場同時スタートになってから、心積もりというか、スッキリした感じはあるよね。　新聞の競馬面での扱いも年々大きくなっている。　勿論POGのパワーが後押ししているんだけどね。　西は阪神だから、本格的なローカルシリーズは、７月１９日からということになる。　でも早く勝つ分には、それにこしたことはないか。　　昨年の勝ち馬第１号はショウナンカンプ産駒のアイリスモレアだった。　同じ開幕週にはポルトフィーノ、ダイワマックワン、エイシンパンサーなどが勝ち上がっている。　牝馬クラシックで大活躍したエフティマイアは２週戦でデビュー勝ち。　そして４週目には、あの伝説の新馬戦が行われた。　勝ったのはアーネストリーだが、２着がトールポピー、３着がドリームシグナル、８着にキャプテントゥーレと、正に重賞レースであった。　　　　今年の最初のレースは函館の５レース。　結構難しいメンバーみたいだね。　コクトーが勝てば、ショウナンカンプ産駒が２年連続ということになる。　　阪神はセイウンワンダーが評判で、マスコミの扱いも大きかったようだ。　去年ポルトが勝った千六だけに、ツルマルジャパン、リディック、レッドジールとソコソコ走れそうな馬もいて、注目度は一番か。　　福島は別な意味で注目されるコスモユウコリンだ。　調教動いているので、ＪＲＡとしても　「つかみはＯＫ」　となりますかどうか。　　　ま、何にしても楽しみな１年がまた始まるわけだ。　分析は冷静にして行くよ。