That's awesome

海外ドラマや映画の感想いろいろ書いてます。

Martin Freeman Breaks Down His Career「Ali G Indahouse The Movie 」

2020-03-17 20:54:15 | 英国俳優

マーティンの振り返りその3です。

↓ Vanity Fairサイトより
Martin Freeman Breaks Down His Career, from 'The Hobbit' to 'Black Panther'

↓ Youtubeより
Martin Freeman Breaks Down His Career, from 'The Hobbit' to 'Black Panther'

青字がマーティンです。

 

「Ali G Indahouse The Movie 」

『アリ・G』(Ali G Indahouse The Movie)は2002年に製作されたイギリスのコメディ映画。
イギリスのテレビ局チャンネル4の番組『Da Ali G Show』に登場するキャラクター、アリ・Gを主人公に映画化された。
主演は映画『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』で知られるサシャ・バロン・コーエン。
全英興行収入成績初登場1位(2002年3月24日付)。英国アカデミー賞最優秀コメディアン賞受賞。
(Wikipediaより)

 

この場面の動画です。
Car Scene | Ali G Indahouse | SceneScreen

 

He's gonna get himself killed.」

「Yeah, yeah, G, it's the LAPD, man.」

「Yeah, and?」

「[laughs] Oh, man, you are a bad mo-fo, man.

最初の映画だ。
アリ・Gは英国テレビで育ったんだ。
すごく人気があったしチャンネル4で放送されてたからみんなその話でもちきりだったよ。

すごい面白けど誰なんだあいつ。
ケンブリッジに通っていたらしいよ、とか。
そう、サシャ・バロン・コーエン自身の情報も少し入ってたな。

ちょうど「オフィス」の撮影が終わったところでこの映画に入ったからすごく楽しかった。
何となく達成感を感じたんだ、わかるかな。
僕はアリ・Gの仲間、リッキー・Cを演じた。
笑っちゃうくらいばかばかしくて(笑)
アドリブもあったな。
カットがかからずずっと続けていくうちにアドリブになっていったシーンもあって
サシャと僕は車の中でビートを刻みながらラップしてたんだよ。

「A to the L [Martin beat boxing] to the I to the G, Ali G, that's me, that's me.
A to the L to the I to the G, that G, that's me, that's me.
R to I to the C to the K to the Y, that's Ricky C. Ricky C, to the C, to the C, Ricky C.」
「Oh, wait a second.」
「I's gonna be late for my class.」
「Let's go.」


ひいき目ではなく最高のシーンだ。
共同脚本に名前が載ったかって?
いや、でも最高に楽しんだ。

サシャとダン・メーザーなど彼の共同制作者は思うに
彼のスピリット・アニマルというか、みんな面白くて頭がいいんだ。
僕は彼らがとても好きなんだ。
多分、衣装は今までで最低だと思う。
どぎついって言う人もいて、本当にすごくどぎつい色だったね。
だからベストドレッサー賞は辞退するつもりだった。


 

続きます。


4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ふっくら (あきこ)
2020-03-18 10:58:39
それまでずっと小枝みたいだったマーティンが、どうしてだかふっくらしはじめた頃。おうちでおいしいもの食べていたのかしらね?

190cmほどあるでっかいサシャと並ぶと、その絵だけで笑ってしまうw
ひたすらバカで間抜けで下ネタ満載の映画だけど、どこかほっこりするのはアリGがサイテー野郎なりにもとても優しい男だからかしら。

ここでも取り上げてあったマーティンのビートボックスは秀逸なのに、これ以降にはやらなかった潔さに感心させられます。チャリティ番組でのヨーダの物まねも・・・奥深い人だなあとうならされたものです。
返信する
Re.ふっくら (dico)
2020-03-18 22:23:30
あきこさん
ふっくら、そうなんですね。太る時期だったのでしょうか。
アリGの映画は観たことありませんがミスタービーンのような感じかしら。
さすがマーティン音楽好きなだけあってリズム感も良いですね。
その潔さもマーティンらしいと思います。自分の中でラインを決めているような感じもありますね。
かっこいいです。私もそんな生き方したいです。
返信する
アリG (あきこ)
2020-03-19 17:19:02
Mr.ビーンというよりは・・・なんでしょうか。もっとずっとお下品で、9割方が下ネタって感じです。マーティンにもきわどいお下劣シーンがwww

サシャはなんと、ボヘミアンラプソディのフレディ役の候補だったのだとか!(確かにちょっと見た目似ているかも?)
サシャはフレディのどぎつい部分を強調したかったみたいで、そこのところがブライアン・メイたちの反感を買ったのだとか。

確かにサシャがやったら、フレディのセクシャルな部分やパリピぶりなんかをもっとクレイジーに演じていただろうな・・・と思います。ちょっと見たかった気もしますけど、サシャがやっていたらあれほどヒットしなかったかも。
返信する
Re.アリG (dico)
2020-03-20 12:00:31
あきこさん
遅くなってすみません。
なるほどーそうなんですね(笑)

え、フレディ候補だったのですか。
まー、確かにあの映画のフレディはかなりソフトになっていましたよね。
でも今さらどぎつい部分を出されても・・・という気持ちもあるのでサシャさんには申し訳ないけど私的には良かったかな・・・w

実在の人物を演じるのはいろいろと難しいですね。
返信する

コメントを投稿