Black Panther
Directed by Ryan Coogler
Produced by Kevin Feige
Written by Ryan Coogler Joe Robert Cole
Based on Black Panther by Stan Lee Jack Kirby
2018 USA
ネタバレしていますのでご注意ください。
やっとやっと観てきました。
小さい部屋だったせいか土曜日にも関わらず満員でした。
ごるちゃんを初めてマーベル映画に連れていったのは「シビルウォー」。
3部作の3作目、しかもMCUの事は何も知らない状態での「シビルウォー」とか
悪魔の所業だと思いましたがでもそのあとに観たスパイダーマンもこの映画も
「シビルウォー」に通じているので観ておいてよかったのかな、と自己弁護。
「ブラックパンサー」
何から話していいかわからないくらいたくさんの見どころがある映画でした。
でもいざ書こうとすると何を書いていいか非常に困りました。
マーベル映画は単なるヒーローものではないストーリーだと思いますが
それにしても今回はいろいろな側面のある今まで以上にメッセージ性の強い映画でした。
アフリカの歴史やカルチャーを知らない私には掘り下げた感想は書けないので
毎度の軽い内容でお送りいたします。
まずは衣装とかセットとかデザインとか。
とにかく色彩がすごくきれい。アフリカは原色が似合いますよね。
民族衣装もカラフルです。
包まれたマーティン。
戦闘シーンも計算されていてクールでした。
この場面もとても幻想的できれいでした。
アクションもすごかったですが(すごいしか言えない語彙の少なさ・・・)
何よりワカンダのテクノロジーがね、何もかも超越していて気持ちいいくらいでした。
お金もある、技術もある、権力もあるってちょっとトニー・スタークと被ってないですか。
そしてやっぱり
マーティーーーン!!がかっこよかったです。
大活躍とは聞いていましたが予想をはるかに上回る大活躍。
超人にも負けてなかったですよ。
そのうちロス捜査官のスピンオフとか出来たりして・・・観たいわ。
クロウを捕まえるためカジノに潜入し
陛下目線でゲストを確認している時、視線にロス捜査官が入りますが
その時のマーティンの「え?なに?」ってリアクションが最高でした。
この勢いだとIWにも出そうじゃない?(出ない)
ストーリーは「シビルウォー」後のお話で、
先王のあとを継いだティ・チャラが国王として様々な問題に直面していきます。
ワカンダには秘密があります。
ヴィブラニウムを持っていること。
最新の科学技術があること。
それらを隠し表向きは農業国としていました。
秘密が漏れることをおそれ移民や難民も受け入れてきませんでした。
これは現在の移民問題でもありますよね。
侵略しなければされる、というのも自国民のみ守ればいい、というのも、
かなり時事問題的な部分だと思います。
という難しい話はここまでにしてキャラクターのご紹介。
ウィキから引用しています。
主要人物だけにしたつもりでしたが多いわ。
チャドウィック・ボーズマンasティ・チャラ / ブラックパンサー
シビルウォーでは尊大な態度をとる事もありましたが
陛下の良いところは自分の間違いをきちんと認めることができるところだと思います。
マイケル・B・ジョーダンasエリック・“キルモンガー”・スティーヴンス / ウンジャダカ
ティ・チャラの従兄弟。
本来なら王族としてティ・チャラを支えられた人だったのにね。
マイケルさん、すごく人気ありますね。もしかして陛下より人気ある?
ルピタ・ニョンゴasナキア
ティ・チャラの幼馴染みで元恋人。
実は私、途中までルピタ・ニョンゴだと気がつきませんでした。
ダナイ・グリラasオコエ
ワカンダ王国の親衛隊ドーラ・ミラージュの隊長。
今回とても楽しみにしていたのがこの方。ミショーン好きなので。
ダナイ・グリラはこういうキャラクターが似合うんですね。
マーティン・フリーマンasエヴェレット・ロス
CIA捜査官。かなり美味しい役でした。
ブルーバックの撮影は嫌だと話していましたがそのあたりもマーティンらしいと思いました。
ダニエル・カルーヤasウカビ
ワカンダの国境を警備するボーダー族のリーダー。ティ・チャラの親友。
と、言いつつ平気で裏切ってしまうのですけどね。
どうしてこの人がオコエの恋人?と思いましたがちゃんとオチがありました。
レティーシャ・ライトasシュリ
ティ・チャラの妹でワカンダ王国の王女。
天才科学者と書かれていましたが天才としても突き抜けちゃっているのでなんでもアリでした。
トニーよりも天才な設定なのかな。
ウィンストン・デュークasエムバク
長い間ワカンダ王家とは距離を置いてきたジャバリ族のリーダー。
文句を言いつつも助けてくれるお約束なキャラクターです。
フォレスト・ウィテカーasズリ
ワカンダの王位継承の儀式を取り仕切る高僧。
この方が登場した時なぜ生きてる?と一瞬混乱した私。
なせかスターウォーズのローグワンを引きずってました。
アンディ・サーキスasユリシーズ・クロウ / クロウ
ヴィブラニウムの密輸を企てる南アフリカの武器商人。
クロウは本当にこれで終了なの?
しかしホントに登場人物が多いです。
興行的にもすごい記録を打ち出しているようです。
マーベルとしてもクライマックス前に上映される作品ですが、
メッセージ性も今までにないほど強い事もあるんでしょうね。
ラストはやっぱりバッキー出てきました。
シュリが頚椎だかどこかに致命傷を負ったロスを治療する時に
白人の治療は2人目と言っていたのでバッキーも完治していると考えて良さそう。
もしかしてスティーブの新しいシールドも彼女が開発したのかも。
で、ローズも治すと。
そしてトニーの立場は・・・
着々とIWに向けてストーリーが進んでいますね。
盛り上げかたが本当に上手なマーベルです。
そして映画を観終わった時に、もれなく私もやりたくなりました。
↓
Wakanda Forever!
Directed by Ryan Coogler
Produced by Kevin Feige
Written by Ryan Coogler Joe Robert Cole
Based on Black Panther by Stan Lee Jack Kirby
2018 USA
ネタバレしていますのでご注意ください。
やっとやっと観てきました。
小さい部屋だったせいか土曜日にも関わらず満員でした。
ごるちゃんを初めてマーベル映画に連れていったのは「シビルウォー」。
3部作の3作目、しかもMCUの事は何も知らない状態での「シビルウォー」とか
悪魔の所業だと思いましたがでもそのあとに観たスパイダーマンもこの映画も
「シビルウォー」に通じているので観ておいてよかったのかな、と自己弁護。
「ブラックパンサー」
何から話していいかわからないくらいたくさんの見どころがある映画でした。
でもいざ書こうとすると何を書いていいか非常に困りました。
マーベル映画は単なるヒーローものではないストーリーだと思いますが
それにしても今回はいろいろな側面のある今まで以上にメッセージ性の強い映画でした。
アフリカの歴史やカルチャーを知らない私には掘り下げた感想は書けないので
毎度の軽い内容でお送りいたします。
まずは衣装とかセットとかデザインとか。
とにかく色彩がすごくきれい。アフリカは原色が似合いますよね。
民族衣装もカラフルです。
包まれたマーティン。
戦闘シーンも計算されていてクールでした。
この場面もとても幻想的できれいでした。
アクションもすごかったですが(すごいしか言えない語彙の少なさ・・・)
何よりワカンダのテクノロジーがね、何もかも超越していて気持ちいいくらいでした。
お金もある、技術もある、権力もあるってちょっとトニー・スタークと被ってないですか。
そしてやっぱり
マーティーーーン!!がかっこよかったです。
大活躍とは聞いていましたが予想をはるかに上回る大活躍。
超人にも負けてなかったですよ。
そのうちロス捜査官のスピンオフとか出来たりして・・・観たいわ。
クロウを捕まえるためカジノに潜入し
陛下目線でゲストを確認している時、視線にロス捜査官が入りますが
その時のマーティンの「え?なに?」ってリアクションが最高でした。
この勢いだとIWにも出そうじゃない?(出ない)
ストーリーは「シビルウォー」後のお話で、
先王のあとを継いだティ・チャラが国王として様々な問題に直面していきます。
ワカンダには秘密があります。
ヴィブラニウムを持っていること。
最新の科学技術があること。
それらを隠し表向きは農業国としていました。
秘密が漏れることをおそれ移民や難民も受け入れてきませんでした。
これは現在の移民問題でもありますよね。
侵略しなければされる、というのも自国民のみ守ればいい、というのも、
かなり時事問題的な部分だと思います。
という難しい話はここまでにしてキャラクターのご紹介。
ウィキから引用しています。
主要人物だけにしたつもりでしたが多いわ。
チャドウィック・ボーズマンasティ・チャラ / ブラックパンサー
シビルウォーでは尊大な態度をとる事もありましたが
陛下の良いところは自分の間違いをきちんと認めることができるところだと思います。
マイケル・B・ジョーダンasエリック・“キルモンガー”・スティーヴンス / ウンジャダカ
ティ・チャラの従兄弟。
本来なら王族としてティ・チャラを支えられた人だったのにね。
マイケルさん、すごく人気ありますね。もしかして陛下より人気ある?
ルピタ・ニョンゴasナキア
ティ・チャラの幼馴染みで元恋人。
実は私、途中までルピタ・ニョンゴだと気がつきませんでした。
ダナイ・グリラasオコエ
ワカンダ王国の親衛隊ドーラ・ミラージュの隊長。
今回とても楽しみにしていたのがこの方。ミショーン好きなので。
ダナイ・グリラはこういうキャラクターが似合うんですね。
マーティン・フリーマンasエヴェレット・ロス
CIA捜査官。かなり美味しい役でした。
ブルーバックの撮影は嫌だと話していましたがそのあたりもマーティンらしいと思いました。
ダニエル・カルーヤasウカビ
ワカンダの国境を警備するボーダー族のリーダー。ティ・チャラの親友。
と、言いつつ平気で裏切ってしまうのですけどね。
どうしてこの人がオコエの恋人?と思いましたがちゃんとオチがありました。
レティーシャ・ライトasシュリ
ティ・チャラの妹でワカンダ王国の王女。
天才科学者と書かれていましたが天才としても突き抜けちゃっているのでなんでもアリでした。
トニーよりも天才な設定なのかな。
ウィンストン・デュークasエムバク
長い間ワカンダ王家とは距離を置いてきたジャバリ族のリーダー。
文句を言いつつも助けてくれるお約束なキャラクターです。
フォレスト・ウィテカーasズリ
ワカンダの王位継承の儀式を取り仕切る高僧。
この方が登場した時なぜ生きてる?と一瞬混乱した私。
なせかスターウォーズのローグワンを引きずってました。
アンディ・サーキスasユリシーズ・クロウ / クロウ
ヴィブラニウムの密輸を企てる南アフリカの武器商人。
クロウは本当にこれで終了なの?
しかしホントに登場人物が多いです。
興行的にもすごい記録を打ち出しているようです。
マーベルとしてもクライマックス前に上映される作品ですが、
メッセージ性も今までにないほど強い事もあるんでしょうね。
ラストはやっぱりバッキー出てきました。
シュリが頚椎だかどこかに致命傷を負ったロスを治療する時に
白人の治療は2人目と言っていたのでバッキーも完治していると考えて良さそう。
もしかしてスティーブの新しいシールドも彼女が開発したのかも。
で、ローズも治すと。
そしてトニーの立場は・・・
着々とIWに向けてストーリーが進んでいますね。
盛り上げかたが本当に上手なマーベルです。
そして映画を観終わった時に、もれなく私もやりたくなりました。
↓
Wakanda Forever!
3月1日公開のあと、今日また観に行こうと思ったらほとんどの劇場が小さなスペースに移行されていて「もう終わりますよ」な扱い・・・。
まだIMAX3Dをやっていた劇場に、必死になって足を運んで観に行きましたが、ハイクオリティな音と映像で観る「ブラックパンサー」はやはり最高です。
2回目は小さな劇場で観たので「ふうん」ぐらいの感想でしたが、やっぱり最高の音質で聞くマーティンの甘い声、リアルすぎる質感で40すぎのかわいいおじさんの肌質を堪能できる3Dも夢のようでした!!
世界中で大ヒット&リスペクトされまくりの「ブラックパンサー」ですが、どうして我が国では盛り下がっているのでしょう。
ほんと、日本ではあんまりヒットしていないみたいですね。アフリカの文化はずいぶん空想的で理想化されてるけど、エンタメ性とメッセージ性が良い具合に配合されて、よくできた映画になっている気がしますが。
もう3回目とは・・・さすがです。
ブラックパンサーに限らず最近は公開してもすぐに「終わります」的な扱いで
良い時間もなくなるしいくら良い映画でも観る機会さえ与えられないんじゃ映画界の未来は益々暗いっすよ。
IMAXで観たかったんですよー、ヒップホップ大好きですし(笑)
マーティンは白人もさる事ながら普通の人間としてもマイノリティなのによく頑張りました。(上から)
包まれたマーティンが出てきたとき思わず「これか!」と心の中で叫びました。
ところで日本では盛り下がってるんですか?
私が目にするツイートやブログなどではかなり盛り上がっていたので知らなかったです。
原因はやはり前述の、すぐに「終わります」感を出すのがダメなんじゃないでしょうか。
ふっふっふー、ぜひ終わらないうちにもう一度行ってきてください。
と、言いつつもシェイプ・オブ・ウォーターに行って欲しい気持ちが7割くらいですけど・・・
日本ではあまり盛り上がってないんですね、知らなかったです。
本当におっしゃる通りバランスが良いから楽しめるんでしょうね。
この映画の成功の意味の大きさをもっと前面に出したほうが良かったのかもですね。
うん、素敵にロマンチックな作品でした。
そもそもギレルモのファンで、こちらも公開すぐに駆けつけて観に行きました(←暇人)。
とはいえ、それまでの宣伝用の素材がなにもかもネタバレで、一番の盛り上がりシーンでも気分はデジャブ感で盛り下がってしまいましたよ・・・。
「ブラックパンサー」ではこのたび(3回目)ようやくパンフレットを買ったのですが、そこで国王を演じたチャドウイックさんが40歳を過ぎている方だったことにビックリ。
お肌ぴちぴち、そしてアップになったときのマツゲがくるんとしていて愛らしい国王に「マーベルも若返りを図っているのね」と思っていたのに!!
・・・なにはともあれ。次のアベンジャースが楽しみです。
シェイプ・オブ・ウォーター、
一番の盛り上がり・・・あー、アレね。そう言われてみればそうなのかも。
友人の友人(遠い)の家にオスカーとった映画は必ず観に行かなければならない、という変な習慣があるのを聞いて、
やっぱりオスカーって日本にとっては良い宣伝になるんだなあと思いました。
え!陛下40過ぎてるの?知らなかったです。
私もあのくるんとしたまつ毛はとっても気になりましたよ。羨ましい・・・
気がつけばあと2か月くらいで公開ですね。早いわ。IW、3回は行きたいです。
さすがの4度目。ずいぶんと落ち着いて、じっくりと作品の細部までを楽しむことができた気がします((ホビット最終章のときは10回観ましたから、そのときよりはテンションは落ち着いています)。
それにしても。大きな大きなIMAXの劇場に観客は18人・・・。
平日でなんの特典も無いこないだ(5人)よりもましですが。
!!!以下ネタバレ!!!
映画の一番最初に語られる「ワカンダ創世記」のおはなし。
はじめて見たときはキルモンガーの存在を知るよしもなく、普通に「こどもの頃の王子がパパに語ってもらっているおはなし」だと思っていたんですが。
ある方の「もしかしたらこれは、エリックがパパにねだったおはなしだったのでは?」という考察を読んでから、涙が止まらないシーンになりました。
ワカンダ、フォーエバー!!!
すごーい、頑張りましたね。
しかしホビット3、10回ですか・・・さすがです!
それにしても、18人?それだけ?(悲)
でもIMAXで上映しているだけマシですよ。こっちはIMAXなどはほぼグレイテストマンにとられていましたし。
そうですね、4回目になるときちんと細部まで観れますよね。
グレイテストマン好きの友人は観に行くたびに発見があると熱弁しておりましたよ。
う・・・「ワカンダ創世記」、忘却だわ。えー、信じられない、自分。
その考察だと泣ける場面になるなんて、もう一度みたーい!
そんな私ですが、言っちゃいます。
ワカンダフォーエバー!!!
もともとの「フリークスショー」のうさんくささを知っていたので、あまりにも現代的な美しい物語に昇華されている物語には「?」でしたが、音楽とダンスの力!!!には酔わされますね。
しかし年を取って、ロマンチックな気持ちが無くなっっていったたせいでしょうか。愛や恋よりもチャイルディッシュな活劇により惹かれるようになりましたよ・・・。
うさんくささ、なるほどーこの映画はバーナムがかなり美化されているという感想も目にしましたよ。
この映画がヒットしたのはやはり楽曲の良さなんでしょうね。
実は今日これから観に行ってくるのでまた感想書きますね。
私は昔から恋愛映画に興味はありませんでしたが確かに年を重ねるごとによりチャイルディッシュに向かっているのかも。何しろ今更アメコミですしね・・・
でも何も考えずに楽しめるのが一番だと思うのでこれでいいのだー!