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海外ドラマや映画の感想いろいろ書いてます。

Sherlock 2-3 The Reichenbach Fall その6

2014-09-21 20:11:51 | Sherlock S2E3
「ライヘンバッハ・ヒーロー」

Directed:Toby Haynes
Written:Stephen Thompson

ベネディクト・カンバーバッチが出演するたくさんの映画やドラマで
セクシーなベネディクト、可愛いベネディクト、天才なベネディクトなどいろいろなベネディクトを見てきましたが
シャーロックはいろいろな要素が絶妙なバランスで混在しているキャラクターなんだなあと、
今更なのですがあらためて思いました。
モファットさんがキャスティングをするときにシャーロックはベネディクトしか考えられないと仰っていましたが、
プロデューサーの見る目ってやっぱりスゴイですね。


続きです。

フラットの反対側でタクシーから降りたジョンは近くにいる人たちを気にしながら通りを渡ります。
ドアの前に着くと茶色の封筒が置かれていました。
封筒はシールワックスの上にシールが刻印されていました。
封を開けるとたくさんに茶色いクズのようなものが落ちてきます。
そして中に入ろうとするときコクニー訛りの男性が後ろから声をかけてきます。
「'Scuse, mate.(失礼、お兄さん。)」
スキンヘッドの男性は脚立を担ぎながらジョンの脇をすり抜け中に入って行きます。

ジョンは封筒をポケットに押し込みながら2階に上がると
「シャーロック、何か変な・・・」そう言いかけた時、足を止めます。
部屋の中は慌ただしい雰囲気でグレッグとサリーもいました。

「何があったんだ。」とジョンに「誘拐だ。」とシャーロックが答え、続けて
「駐米大使のルーファス・ブリュールだ。」レストレードが言います。
ジョン「ワシントンにいるんじゃないのか?」
グレッグ「彼じゃなくて彼の子供なんだ。マックスとクローデット。7歳と9歳。」
サリーが子供たちの写真を見せます。
グレッグ「セント・オールデート。」
サリー「サリー州にある上流階級の寄宿学校よ。」

グレッグ「学校が休暇に入って寄宿生はみな家に帰ったが2人を含めた数人の子供は残っていたんだ。」
サリー「その時子供たちの姿が消えたの。」
そしてグレッグが「大使から個人的に依頼がきたんだ。」と言うとシャーロックが立ち上がり部屋を出ようとします。
サリーの前を通り過ぎようとするときに「ライヘンバッハ・ヒーローに。」とサリーが一言。
ライヘンエピソード中、首をしめたいベスト3のひとりがサリー・ドノヴァンでしょ(怒)
「セレブと一緒に働けるなんてよかったじゃないか。」とレストレードもシャーロックの後を追います。
その様子を本棚の高い所からカメラで監視されている画像がうつります。


セント・オールデートの全寮制寄宿学校。
入口で女性が肩に毛布をかけながら事情聴取をうけていました。
「寮母のミス・マッケンジーだ。優しくしろよ。」とレストレードがシャーロックに言います。
シャーロックは女性に話しかけます。

「ミス・マッケンジー、あなたは生徒の福祉を任されているのに昨夜はここを開け放ったままにしていた。」
そして怒ったように大きな声で、
「あなたはバカな酔っぱらいなのかそれとも犯人なのか?」と言うと女性の毛布を引きはがし、
「今すぐ話してみろ!」と脅します。
「すべてのドアと窓はしっかり施錠されていたわ。昨夜、彼らの部屋に入ったけど誰もいなかった。信じてください!」
それを聞いたシャーロックはすぐに穏やかになり、安心させるように女性の肩に手をおきます。
「わかった。素早くあなたに話してほしかっただけだったんだ。」

そして「ミス・マッケンジーは今すぐ袋に呼吸をする必要がある。」と警官に言います。
過呼吸の対処療法ですね。原因は本人のようですけど(笑)

まずは女の子の部屋に入るとシャーロックはすぐに部屋の捜索を始めます。
「1学期6千ドルもかかるんだ、子供は安全だと思ってるだろう。他の子供全員、休暇で帰宅してるって?」とジョンに
「このフロアで寝ていたのは2人だけだ。まったく侵入の痕跡がない。
侵入者はどこかに隠れていたんだろう。」とレストレード。
シャーロックが木製のトランクを開けるとそこには既に開封されたシールワックスの上にシールが刻印された
大きな封筒があり、中には大きなハードカバーの本が入っていました。

シャーロックは慎重に封筒をチェックしてから本を取り出します。
カバーには「グリム童話」と書かれていました。
本を観察し、ページをめくりますが何も出てこないのでそのまま本を戻すと立ち上がります。
「男の子の方の部屋を教えてくれ。」

このあたりの所作が大好きなんです。寄り目もかわいいー。

シャーロックは男の子の部屋に入るといったん奥に入り、ドアのほうを振り向きます。
「男の子は毎晩そこで眠り、唯一の光源である通路のほうを見つめる。
彼はドアに映るあらゆる形、あらゆる輪郭、シルエットが認識できる。」
シャーロックの言葉に「わかった。それで・・・」とレストレード。
「それで、見覚えの無い誰かが接近してくる、侵入者だ。彼は武器の形さえも見ることができる」
シャーロックはそう言って外に出てドアを閉めガラス越しに自分を映します。

「侵入者が部屋に入る前の貴重な数秒で何をするか?叫ばないのであればどうする?」
「この男の子・・・」シャーロックはそこまで言うとベッドサイドの本を見つけ、
「スパイの本を読むこの男の子だったら何をする?」と言います。
ジョンが「サインを残す?」と言えばシャーロックは鼻をクンクンさせながら、
クリケットバットを拾って匂いを嗅ぎます。
そうしてベッドの下に手を入れてガラス瓶に入った亜麻仁油を見つけます。
「アンダーソンを。」

窓の扉を閉めて暗くすると「HELP US」の文字が浮かび上がります。
「亜麻仁油だ」とシャーロック。
「大して役に立たない。誘拐犯には繋がらないだろう。」アンダーソンの言葉に、
「ブリリアントだ、アンダーソン。」とシャーロック。
「マジで?」
「ああ、見事にバカな印象だ。」
シャーロックが床に紫外線のライトを当てると足跡が浮かび上がります。
「彼は僕たちのために痕跡を残したんだ。」とジョンが言います。
シャーロックは足跡を追います。
「男の子は侵入者の前を歩かされていた。」とシャーロックにジョンは足跡を見ながら「あれ、つま先?」とジョン。
「不安を示す。頭に銃を突きつけられていたんだ。」
シャーロックは説明しながら足跡が続く廊下に出ます。
「女の子は横向きに引きずられていた。彼女の首に腕を巻き付けて。」
しばらく進むとアンダーソンが言います。
「足跡はここで終わっている。ここからどこに連れられたのかはわからない。」
そしてシャーロックに向かって「結局、何もわからないな。」と偉そうなアンダーソン。
「そうだな、アンダーソン。何もわからない。」とシャーロックは続けて、
「犯人の靴のサイズ、身長、歩き方、歩幅以外は。」と言って廊下の窓の覆いを外し光を入れます。

そして跪くと内ポケットから道具とペトリ皿を出し、「ふふん」と楽しそうに笑います。
ジョンも隣の跪くと「楽しんでる?」と言います。
「楽しくなってきた。」とシャーロックに「笑顔はダメだと思うぞ。」とジョン。
シャーロックが頭を上げるとジョンは「子供たちを誘拐しただろう?」と言って立ち上がります。
なんてお母さんなジョン(笑)

シャーロックは床についた亜麻仁油の足跡をピンセットで話しながら証拠収集します。

続きます。

30 コメント

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Unknown (アガサ)
2014-09-21 20:44:11
dicoさん、こんばんわ!
前回の最後の確信犯的必殺写真から一転して(笑)、今回はノンフィクでハードですね?
改めて90分の間にすごくエピソードがスピーディに入ってるんだなあと思います。で、ここって、シャーロックが罠にはめられるところですよね?
YamYamさんご推奨のサイト見ましたが(1個だけ(汗))、PCに翻訳してもらっても、よく分からなくて・・・(大体は通じるんですけど)、やはりグリム童話の隠喩があるんでしょうね?
・・・今頃気づきましたが、「IOU」のりんごって白雪姫?

dicoさんの、ライヘン中首を絞めたいベスト3・・・すみません。つぼりました。
アガサだと、ぶん殴りたい、もしくは締め●●したいになりましす(●●はご想像ください)
やはり栄えある一位はもちろんモリアーティですよね?

ジョン・・・こんな事言ってたんですね。たぶんdicoさんが書いてくれなかったら、ずっと気づかなかったと思います。ありがとうございます!
返信する
お母さんジョンですよねー! (黄梅)
2014-09-21 21:42:37
普段はお兄さん/親友/お父さんみたいですが、
たまに見せる世話焼きっぷりは幼児と母に見えます^^

信頼があるからでしょうが、ふつう、「こいつおかしいな」
ってかかわるのをやめそうですが、友達だから?忠告を、
それも結構控えめ?に言うJWが好きです。

バスカビルの「timing」とか。そこで怒鳴りつけないのが
JWの人格、と勝手に思ってます(笑)

ドノヴァン、嫌味がうまいですよね。画面でいわれると
いらっとしつつ、シリーズ3で出番が少なかったら
(女優さんのご都合と教えていただきましたね)、
すごくさみしかったです。ドノヴァンいないと物足りない・・
ドノヴァンにはいつまでもSHを揶揄してほしいです・・

誘拐事件は、正典「プライオリ・スクール」風ですね。
貴族の子弟誘拐事件だし、全寮制学校だし。結末は
全然違いますが。。。

マッケンジーさんも、スコットランドのお名前ですね。
マックシリーズ、多いなと^^ローリングさんはスコット
ランドの古城にお住まいとか。城って住むには不便
そうなイメージですが、それはそれ、現代仕様になって
るのかな。

水回りとかインフラが不便そうで・・・

考えたら、ロバートソンはロバートの息子、リチャード
ソンはリチャードの息子だと聞いたことがあるのですが、
アンダーソンはアンダーの息子、なのか?
でもアンダーという人名は聞いたことがないから、別
かな。ふと気になりました。

トレインスポッティング、とにかく映像がおしゃれですよ!
失業、暴力、麻薬なんかがテーマで、スコットランドの
現実問題をよくとらえているとは思うんですが、観た後
暗くなりました(笑)

失業をなくすにはどうすれば、とか考えたり--;
今回の投票で注目も集まったでしょうし、もともと観光は
盛んですから、ますます外貨が稼げるようになり、
地元経済が潤うといいのですが・・・

実は英国王のスピーチまだ見てなくて。見ないと!
そうですね、ジョージ6世のお父さんですね。ウィンザー
朝はジョージが多いなと(それ以前にはいなかった
か、一人か二人くらいだった気がします)。ジョン王
がなんといっても縁起が悪くて永久欠番らしいですが。

問題発言ですよね!いいのかよ!って思いましたもん。
今のヘンリー王子みたいな感じなのでしょうか?
王子、上にウィリアム王子がいるとはいえ、全裸写真
流出とか、奔放だなと(笑)しかもそのスキャンダルへの
王室公式コメントが「若いとそういうこともあります(意訳)」
というので、すごくびっくりしましたねー。

でも王室にそういう人がいると面白いのか、ヘンリー
王子の人気は上々だと聞いたことがあります。

リチャード3世やヘンリー7世が主人公の日本版って
あまり見ないですよね。ちょっとマイナーかな。ヘンリー
8世でもなかなかないですし、やっぱりエリザベス1世
ドラマが限界なんでしょうか。

ヘレンミレンのTVムービーは確かCATVで見て、
気に入ったので日本語版DVDを買ったような・・
ケイト版映画はアカデミーも関係して日本語版でて
人気あるみたいですし。

エリザベス1世の映像化だと、メアリースチュアートが
どれくらい作りこまれているかで、その作品の完成度
が測れる気がします。そこまで目立たない?けど、
欠かせない役柄というか。

ちなみにジェームズ1/6世は遊び人で男色家、愛人を
登用して能力はイマイチなので、エリザベスものでは
大体キモ男枠です。面白いけど、たまに違うキャラクター
で見てみたい!

マリー・ド・ギーズも、孫(=ジェームズ)を操って
イングランドをかく乱したり、スコットランド側からみたら
イングランドが舞台のドラマとはまた違って、面白そう
です。日本ではやっていないけど、あちらではきっとある
のかな。

メル・ギブソンの「ブレイブハート」も、スコットランド関連
でしたっけ。アイルランドものもちょこちょこあるので
(アメリカへの移民が多いのでアメリカ映画でもあるし)、
「ウェールズの山」はレアものだったなと・・・
カーディフ、一度だけ行きましたが、なかなか感じが
良かったです。日本企業の支社がたくさんあったのが
リアルでした^^

返信する
Re.Unknown (dico360)
2014-09-21 22:57:13
アガサさん
こんばんは~
早速ありがとうござます^^

ええ、やはり起伏は必要かなーと・・・嘘ですよ(笑)
確信犯的必殺写真www 面白すぎです!

そうなんですよ、罠にはめられるんですよね(涙)
この後の展開は本当につらいです。

おお、あのサイトご覧になったんですか。
機械翻訳、ダメそうですか・・・?やっぱりちゃんと訳さないとダメ?楽するなって神様のお告げ?(言ってない)

白雪姫、そう書いてまりますね。
モリアーティのティーカップだけに王冠が描いてあるので、
モリアーティが女王でリンゴを持つシャーロックが白雪姫なんですかね?
私も全然気が付きませんでしたよ。
本当にすごい考察ですよねー。
でもアガサさんの指摘もすごいと思いますよ~。

首締めたいはもちろん、●●ですよ、私も。
私のベスト3には実はモリアーティは入っていないんですよー。
この人は自覚してやってますしねー。
シャーロックを手に入れたいと思う結果の行動ですので(おいおい)
なのであとの2人はアンダーソンとキティライリーです。
あまりにも小物すぎてぶん殴り●●たいですね(笑)

ジョン、そうなんですよー。
日本語版だとジョンのセリフって縮小されているか最悪省略されていることが多いみたいで、
こうしてあらためて元のセリフを追っていくと結構出番あるしちゃんと助手してるんですよね。
なのでジョン救済ですね(笑)
返信する
Re.お母さんジョンですよねー! (dico360)
2014-09-21 23:20:51
黄梅さん
ですよねー、ジョンは時々お母さんモードになってますよね。4役だなんて大変です。

ジョン、いつもはストレートに言う事が多いように思うのですが、
でも確かにこういう時のジョンは怒鳴らないで幼児にお母さんが言い含めるような言い方しますよね。
でも私も訳なのでもしかしたらまったく間違っていて全部私も妄想かもしれないですけど(笑)

ドノヴァンの気持ちもわかるんですけどね~
自分の領域を素人に荒らされたくないんでしょうね。
しかも全然素人じゃないし、能力では勝てないしで。
なわばり意識みたいなものって女性の方が強いらしいですね。
これは動物にもあてはまるらしいですよ。

おお、これも正典ネタっぽいんですか。
隠し味のように正典ネタをちりばめるのが本当に上手いですよね。

ローリングさんは古城に住んでいるのですか。
儲かってんなー(笑)印税莫大なんでしょうね。
いやーでも私は古城には怖くて住めないです。

アンダーソン、なるほどー。
可能性はありますよね。
「ソン」がつく名前、これからちょっと気をつけてみようかしら。面白そうです。

トレインスポッティング、アメリカのタクシードライバーみたいな感じなのかしら。
観た後、暗くなるし(笑)
ウィキ見てみたのですが、これフランケンシュタインの監督をされたダニー・ボイルさん監督なんですね。
で、よく見たらJLミラーも出演してるし。
Amazon、中古で900円くらいだったのでレンタルなかったら購入も考えようかしら。

英国王のスピーチ、ぜひ観てください!
ジョージ6世の奥様はヘレナさんが演じていますがものすごくキュートです。

最近の王室はかなり変わりましたよね。
それだけ危機感があるのかなーと。
王室なんて国民に受け入れられてナンボですし。

それにしても英国王室は同名が多すぎです。
なかなか覚えられない要因のひとつですよ(涙)
とりあえずエリザベスの再度鑑賞してみますね。

同じ人物を扱った映画でもそれぞれ特色がありますね。
見比べるとそれはそれで面白いです。

カーディフ、そうなんですね。
来年英国に行く予定ですが、どこまで行けるかしら。
何しろ初めてなので・・・ホームズ関係の場所は押さえたいところですが~
返信する
Unknown (かじゅ)
2014-09-22 10:32:19
 お久しぶりです。また、失礼します。(礼)

S3-3とS2までのシャーロックとジョンの違いが、私の中でいまいち落ちつかず、
Sherlockについての、色々な意見を探したりしておりました。
S3でシャーロックが拳銃を使ったこと--拳銃担当(?)が、ジョンから変わった意味、
空港での離別に笑顔でハグしあう、シャーロックとメアリの不思議、
そんな二人をただ静かに見つめる、ジョンの心理状態、とか…。
そんなこんなを、ぐるぐる考えて。(ホントに、何やってんだの世界ですね~
)
それで、前回dicoさんのブログで久しぶりに「仲良しシャロジョンのツーショット」を見て、
とっても癒されました…!(感涙) 
別離の悲劇もドラマチックで面白いですけど、
やっぱり二人が「じゃれあってるboys」が一番です。
いつも魅力的な映像、本当にありがとうございます!

そして今回、「ライヘンバッハ」も、いつもながらカット映像の配置も素敵です(嬉)
ラスト、現場で楽しそうに証拠集めをするシャーロックに、
「笑顔はダメだぞ」と教えてあげる、(やっぱりお母ん(?)ジョン(笑)。
その後のセリフ、英語では「子供たちを誘拐した(事件)だろ?」なのですね。
会話の途中、ここだけを耳にしたドノヴァンが後から「あの発言は、もしかして
本音かも」と思わせる、小さな伏線かも? 考え過ぎかしら?

返信する
移動してきました (Yam Yam)
2014-09-22 17:26:41
dicoさん、まだカササギに取りつかれていますよ(汗)
カササギ紋章は、Wax Seal 、結婚式の名札と主賓席後ろの壁紙の模様等にあるのですが、
私が気付いたもう一点は、ダンスをするモリアーティーが鳥の羽ばたきの様なポーズを
していた点(拘りすぎ?)
色々見ていたら、もう一か所 最後のお墓の場面でバックにカササギの鳴き声が入って
いた・・・って記事があったのですが、これはね~一寸こじつけ気味?
何れにしても、仰る通り両御大が無意味にカササギを入れている事はあり得ないので何か
しらの暗示をして居るのだとはおもいますが。

で、今日見つけたのですが、カササギと言う鳥は吉凶を占う鳥とされているそうでNursery
Rhyme(わらべ歌)に古い詞で :
One for sorrow (一羽は悲しみ)
Tow for Mirth (二羽で喜び)
Three for a Wedding (三羽は結婚)
And Four for a Death (四羽で死) で 四羽目が Four for a death (or birth)
となっているそうです。

一羽から三羽まではそれぞれエピソードのなかで思い浮かべられる事項がありますが、
問題の四羽目のカッコ付に関しては やはりメアリーの今後が・・・と予測されると
言われていました。
いやー深いですねぇ。 だんだん妄想の世界に陥りますよ、アブナイかも。
皆色々考察を巡らせていますけど、全然特別の意味はなかったりして・・・(笑)

それから、「名探偵読本シャーロックホームズ」の中に 「モリアーティー教授の正体」
と言う項目があってその内容が”ライヘンバッハ”の”あの”展開と同じ発想で書かれて
いるそうなんですよ。
御大達も読んだのでは?と思われる内容らしいです。
是非読んでみたいと思ったら相当昔の物らしく 手に入りにくい様です。 残念!

さすがライヘンバッハです。 考察本当に大変な事になりそうですよ。
でも、UPして下さるんですね? お待ちしています。

今回の記事あたりからモリアーティーの陽動作戦、頭脳戦の様な様相を呈してきていま
すが、考えてみるとまだるっこしい事をしている様にも感じます。遊んでいる? 
S3を観た後だとモリアーティーに操られている振りをしていた訳ですが、この回を
最初に見た時はだんだん追い詰められていくシャーロックを見ているのが辛くなりますね。

例の後姿のソース、有難うございました。
早速見てみたら、やっぱり私持ってました。
でもー、カメラに映った顔には全く気付きませんでした。首筋ばっかりみていましたよ。
視野が狭いです(汗)さすがdicoさん!
dicoさんは「愛の力」で探して下さるんですね。素晴らしい!「愛の力」気に入りました!
返信する
Unknown (だいず(如月。。))
2014-09-22 21:28:35
あれ?
最初の画像、より目ですか?んふふ
すてきですね。ほんと眼力すごい。萌えだなぁ
dicoさん、シャーロックが出た途端これですよ。わたしライヘンの緊張感どこ?
でも、このあたりのストーリーっていつもの探偵物で安心して
観れちゃうんですよね。
しかも、いらないサリーにアンダーソンまでいるし・・・あれ?何か言ったかな?

あと寮母さんへのムチとアメの変わり身。
いやん。わたしにもしてほしい。あの怖そうなお顔好きなんです。
そのあとあのキュートなお顔でしょ。わたしなら抱きついちゃいますよ。

シャーロックはブラックライトでもかっこいいのに
アンダーソン・・・って いや、言ってはいけない気がする
コートから出てくる探偵小道具だ。
ルーペはよく出てくるけどね。おお、ここは要チェックです。
ああ~かっこいいなぁ
明日の夜でももう一回観ようかなぁ・・・落ちるけど・・・ぐすん。

しかし・・・アンダーソンの顔が3シーズンから変わり過ぎな気がするのわたしだけ?
返信する
Re.Unknown (dico360)
2014-09-22 22:00:22
かじゅさん
お久しぶりです~
お元気してましたか?
お互いSherlockのですねー。嬉しいです。

何だかループにはまり込んでますね。。。
もうこれは続きを見ない事には答えが出ないですよ~。
でもここではまだまだ考察が続いていますのでS4まで何とかそれで凌いでいこうかと(笑)
E3のジョンは多分裏があるような気もしますよ。
シャーロックがなぜあそこまでメアリーを庇うのか、空港でのメアリーの不自然なコートの色とか、
モファットさんたちは一筋縄ではいかないので、きっといろいろな伏線なのではーと思ったりもしています。

ライヘン終わったらそのあたりの考察もまとめようと思っていますのでよかったらまた覗いてみてくださいね。

画像、何だか評判が良くて嬉しいです。
貼ってよかったわ。
そうなんですよ、やっぱりこの2人は仲良くケンカしているのが一番ですよね。
何よりのお言葉ですよ。

ライヘンのセリフはどれもこれも伏線のような気がして気が抜けないですよ(笑)
「子供たちを誘拐」の部分は確かに「事件」という単語はなく。「Kidnapped children」だけなので、
誤解されそうなセリフかもしれないですね。
私もいつも無理やりこじ付けてるので全然OKですよ~
返信する
Re.移動してきました (dico360)
2014-09-22 22:17:03
Yam Yam さん
私も今日はずっとカササギの検索ですよ(笑)
宝冠の場面のモリアーティ、言われてみれば!!
BGMもまさにロッシーニですしね~。
お墓の場面の鳴き声、私カササギの鳴き声がわかりません(笑)
私もイギリスの迷信で1羽のカササギの部分だけ見つけましたが、
全体ではそうなってるんですか。すごーい。
メアリー、そこに繋げるなんてさらにびっくりです。
そういえば、カササギを紋章に使っているドイツの歴史ある町が出てきたのですが、
その紋章、赤い屋根の上にカササギがとまってるんです。
赤いんですよ!!
すみません、これこそThe こじつけ ですね(笑)

「モリアーティー教授の正体」それすごーく読みたいですね。
手に入れるの難しいんですか、残念です。

それにしても考察が大変な事になりそうですよ。
とりあえず頂いたコメントで関係しているものはできるだけテキストにコピーしています。
頑張りますのでYam Yam さんも引きつづきよろしくです~。

ライヘンは、S3を鑑みて見ると更にややこしんですよね。
裁判所に行く前に鏡越しにジョンを見つめるシャーロックが「いよいよ始まる」感を出している感じだし、
前回のマイクロフトとジョンの会話も、なぜここでジョンにこの話をするのか、とか。
単なるジョンに対する警告なんでしょうかね。出来ればFallしてほしくないお兄ちゃんの親心?

後姿、持っていましたか。さすがです。
正面の表情に気づいたのは私ではないんですよ。
あのサイトにピン止めした方のツイートにそう書いてあったんです。
よく気がつくなーと。凄いですよね。
首筋ー(笑)いや、気持ちはよくわかります~
これも愛、あれも愛ですね(古)
返信する
Re.Unknown (dico360)
2014-09-22 22:28:07
如月さん
うふふー、寄り目かわいいですよね~。
私もシャーロックが出てきた途端、緊張感なくしてますよね(笑)
ついつい萌えに走ってしまいます。
いらないwww 爆笑ですよー!正直でよろしいかと。

寮母さん、確かに美味しいかも!
怒った顔を穏やかな顔を同時に見られるなんて、羨ましいです。
私も「いやーん」とか言いながら抱きしめたいですね・・・自重自重。

うん、あのアンダーソンはいつにも増して残念すぎます(泣)
ベネさんはよくポケットにペットボトルとか押し込んで突込みを入れられていますが、
シャーロックのポケットもスゴイ事になってそうですよね。
なかなか探偵小道具を出す場面(確かにいつもルーペくらいですよね)がないので
よく考えたらここは貴重な場面なのかも。

アンダーソンは性格が変わっちゃったから顔も変わったんでしょうかね。
S3は良い人な顔つきになってますもんね。
やっぱり役者ってすごいのかも。

ライヘン、ぜひぜひ観てくださいよ。落ちるけど(涙)
今、ライヘンとS3の伏線と思われるものの考察を集めてますので、
如月さんも何か気づいたらぜひ教えてくださいね~
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