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海外ドラマや映画の感想いろいろ書いてます。

グッド・オーメンズ E5 「世界は私に懸かってる」その2

2019-08-10 21:36:36 | Good Omens
The Doomsday Option

Created by Neil Gaiman
Based on Good Omens by Terry Pratchett & Neil Gaiman
Written by Neil Gaiman
Directed by Douglas Mackinnon
Voices of Frances McDormand
Music by David Arnold

ネタバレが含まれますのでご注意ください。


登場人物


クロウリー:デイヴィッド・テナント - 創造以来地上に住む悪魔。イブを誘惑し知恵の木の実を食べさせた蛇
アジラフェル:マイケル・シーン - クロウリー同様、創造以来地上に住む天使。

ガブリエル:ジョン・ハム - 天の勢力の指導者である大天使
ベルゼブブ:アナ・マクスウェル・マーティン - 地獄の勢力の指導者

神の声:フランシス・マクドーマンド
サタンの声:ベネディクト・カンバーバッチ

アダム・ヤング:サム・テイラー・バック - 反キリストの少年
アーサー・ヤング:ダニエル・メイズ - アダムの父
デアドラ・ヤング:シャーン・ブルック - アダムの母

ウォーロック・ダウリング:サムソン・マラッチーノ-アダムと同日に生まれたアメリカ外交官の息子
タデウス・ダウリング:ニック・オファーマン - イギリス在住のアメリカ外交官、ウォーロックの父
ハリエット・ダウリング:ジル・ウィンターニッツ - タデウスの妻、ウォーロックの母

シスター・ロカーシャス:ニーナ・ソサーニャ - ダウリング家の赤子を反キリストの子とすり替えることを託された尼僧

ペッパー:アマ・リス - アダムの友達
ブライアン:イアン・ガルコフ - アダムの友達
ウェンズリーデイル:アルフィー・テイラー - アダムの友達

アナセマ・デヴァイス:アドリア・アルホナ - アグネス・ナッターの子孫
シャドウェル軍曹:マイケル・マッキーン - 現代の魔女狩り軍の生き残り
ニュートン・パルシファー:ジャック・ホワイトホール - アグネス・ナッターを火あぶりにした魔女狩り軍のパルシファー少佐の子孫
マダム・トレーシー:ミランダ・リチャードソン - 霊媒にして娼婦、シャドウェル軍曹の家主

戦争:ミレイユ・イーノス - ヨハネの黙示録の四騎士
汚染:ルールデス・ファビアズ- ヨハネの黙示録の四騎士
飢饉:ユスフ・ゲートウッド - ヨハネの黙示録の四騎士
死:ブライアン・コックス - ヨハネの黙示録の四騎士
配達人:サイモン・メレルズ - ヨハネの黙示録の四騎士を召喚する
アグネス・ナッター:ジョシィ・ローレンス - 預言者




タッドフィールド空軍基地に向かうクロウリーですが渋滞でロンドンから抜けられません。
渋滞の原因はロンドンを囲む高速道路「M25」でしたがこの設計に携わったのがクロウリーでした。
渋滞緩和ではなく渋滞を起こすよう設計を変えました。



マダム・トレイシーが自分に憑依しているアジラフェルと会話をしているとシャドウェルが目覚めます。
世界滅亡の危機を聞いたマダム・トレーシーはシャドウェルを説得しアジラフェルの話を聞くことにしました。


アダムが力を得たのが原因でM25が炎と化しロンドンは炎に囲まれクロウリーも閉じ込められてしまいます。
一方留守番電話に閉じ込められたハスターが電話のセールスを利用して脱出しました。


アジラフェルの話を聞き反キリスト殺しを請け負うことになったシャドウェル。
「武器は?」と聞かれるとアジラフェルを祓ったを信じているシャドウェルは自分の指を見せますがアジラフェルに却下されます。



路肩を走り炎の前まできたクロウリーは通り抜ける方法を探るためアグネス・ナッターの本を手にします。
その時、ハスターが現れました。


「地獄はお前のしたことを許さない。お前はロンドンから出ることはできない」
ハスターの言葉にクロウリーはアクセルを踏み炎の中に入っていきます。
悲鳴を上げるハスター。


ハスターの肉体が燃えてなくなりました。
クロウリーは「お前は俺の車だ。燃えるはずはない。燃えるなんて考えるな」と車に言い聞かせます。

気合で通り抜けたクロウリーとベントレーは炎に包まれながら
待機していたパトカーの前を走り抜けます。


四騎士が来るのを待つアダム。
彼らと一緒に世界を支配して遊ぼうとペッパーたちに言います。


でもペッパーたちはアダムが嫌いになったと言い去っていきドッグも後を追います。

不安そうなアダム。

「ドッグを返せ」アダムはペッパーたちの後を追います。
「この子は自由よ。それにあんたを嫌ってる。」とペッパー。
「もう友達じゃない」とウェンズリーデイル
「なぜ世界を焼き尽くしたいんだ。問題は消すものじゃない、解決するものだよ」とブライアン。


そしてどこかに行こうとするペッパーたちに「戻ってきて」とアダムは叫びます。
その叫び声は村中に響き、間もなくアダムは気を失います。


ドッグが駆け寄りアダムの顔を舐めます。
目を開けたアダムは「ごめん。もう大丈夫」といつものアダムに戻ります。

アダムは世界の破滅を止めるためペッパーたちとタッドフィールド空軍基地に向かいます。

続きます。

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