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海外ドラマや映画の感想いろいろ書いてます。

CNN Talk Asia などなど

2015-09-06 09:15:45 | BC_2015・2016
夏の疲れなのか最近は会社に行った途端、帰りたい気分になってまったくやる気ゼロな毎日です。
もうすっかり「全日本もう帰りたい協会」の会員です。

今日だったかCNNで放送される「Talk Asia」のインタビューの記事をちょっとだけ拾い読みしました。
度々出てくる「obsession」という単語、どういう意味で言っているのかよくわからなくて、
何だかちょっと辛辣な内容になってしまっているような気もしますが、
私の訳が間違っているかもしれないので(この可能性のほうが高い)
まー何となくこんな感じ?なくらいでお読みいただければと思います。

CNNの記事。インタビュー動画つきです
What makes Benedict Cumberbatch 'monstrously uncomfortable'?


ベネディクトに男の子が6月に生まれた時、新生児はすぐに世界をとりこにしました。
先週、待望のカンバーベイビーはクリストファー・カールトン・カンバーバッチという名前が公表され、
ネットは様々な分析がされていました。

カンバーバッチは一般的にはレッドカーペットでの傘や「ペンギン」の発音の苦労、
バービカン劇場でファンに上演中は携帯を使わないように頼んだことで有名です。

しかし、妄想をも越えて彼の役は批評家の称賛を浴びました。
先月、ハムレットのデビュー公演が開幕し、英国史上最も早く売り切れた公演になりました。

主演をつとめた英国のドラマ「シャーロック」では中国の巨大なファンダムがあり、
「巻福」というニックネームまであります。

今月、Talk Asiaでの席でも触れていましたが彼は自身のセックスアピールについては絶えず困惑しており
「そのことについて話すのはかなり気まずさを感じる。」と言うが、仕事に関してはとても情熱的に話をします。

Looking for longevity

時の人になりつつあるカンバーバッチですが、
現状の妄想の概念は彼にとっては「恐ろしくてぞっとする。」と主張しています。

The sex appeal

彼は想像もつかないくらい憧れの的ですが、
今年の始めにエンパイアマガジンで最もセクシーな男性に選ばれました。
恐らく、その魅力は演技の才覚がもつ悩める天才にあります。

Becoming his characters

彼がどこに行こうと熱狂がついてくるのは疑いようがありません。
しかし、カンバーバッチは彼が望むプロジェクトを選ぶことができるので
彼が言うところの「かなりぜいたくな問題。」です。

キャラクターに投資する(彼は『変換』と呼んでいる)のがベストだと信じています。
「イミテーションゲーム」のアラン・チューリング、
型にはまらない多角的な人物を演じようとした事について打ち明けました。

British Invasion?

ハリウッドで注目されている英国の俳優はカンバーバッチだけではありません。

オスカー俳優、エディ・レドメイン、「トワイライト」の主役、ロバート・パティンソン、
そしてボンドを演じるダニエル・クレイグたちは海外の英国人のために旗を振り、
その過程で多くのファンを獲得しました。
「イミテーション・ゲーム」でのカンバーバッチの共演者、キーラ・ナイトレイ、
そしてオスカー俳優のケイト・ウィンスレットやヘレン・ミレンのように。

しかし、英国のスターたちが今の大西洋を侵略している状態だという示唆を
カンバーバッチはあっさりとしりぞけました。

以上です。

「obsession」を「妄想」にしてみましたが・・・・
つまり、
自分の容姿やプライベートを聞かれるのは好きじゃない、
そんな事より演技の事をもっと聞いてよ、って事なのかも。
この方はいつもこれを言っていますしね。

次はRadioTimesからです。
I might have turned down Sherlock if it wasn't for Steven Moffat and Mark Gatiss


ベネディクト・カンバーバッチ:
もしモファットやマーク・ゲイティスがいなければ「シャーロック」を断っていたかもしれない。

シャーロック・ホームズがもたらす「大衆的な役」の知名度が心配だったと言います。
しかし、今では街頭で注目されるのをただ笑うだけでした。

ベネディクトはシャーロックの役を断ろうとしていたが
マーク・ゲイティスとDr.Whoのショーランナー、スティーヴン・モファットの手腕を見るとすぐに考えを変えました。

「大衆的な役」によって注目されることを警戒し偉大な探偵を演じるチャンスを逃そうとしていたと現在、
ウェストエンドでハムレットを演じている俳優は言います。

「キャリアを積み重ねていくのにチャレンジングで大変な役を演じるのはとても慎重だった。」

「僕はシャーロック・ホームズのような注目される大衆的な役を手に入れるのにはとても慎重だったんだ。
だけど脚本を読んだときに思ったんだ。『僕がやらなくちゃ。』」

最終的に、モファットとゲイティスが作るものを信用することにしました。

「現在のテレビはどの時代とも違う広がりを持っている。
我々が2人の驚くべき作家、モダンだが原作に敬意を抱いているスティーヴン・モファットと
マーク・ゲイティスによって素晴らしい原料を見つけたようにもし君たちが金を掘り当てたとしたら、
成功させるためのレシピを手に入れた思うよ。」

しかしながら、当初の高名に対する用心深さが根拠に基づいていたことが証明されました。
カンバーバッチがみんなが彼を見て街中で気絶するのは笑える、と言うのが全てを語っていますけど。

「通りや何かでもし僕に会ったときに気絶とかしても僕は笑っちゃうんだ。
おかしいと思うよ。僕はずっと長い間同じ顔でやってきてもう10年以上経つのに
最近は更なる注目とか「妄想」といったものをされる顔になっている。」

「本当にとても面白いよね。
みんなもしばらくは一歩も引かないだろうからこれが続くんだろうね。」

モファットの貢献は最も驚くべきセックスシンボルを英国に与えたことではありません。
素晴らしいスタートではありますが。
Armando Iannucci はBBCの将来において発言権を与えなければならない人物として、
Dr.Whoとシャーロックの作家の名前を挙げました。

彼はモファットのような作家やプログラムメーカーから困難や喜び、
そして世界基準の公共放送を作ろうとするための専門知識を捨てるための意見が得られることを望みました。

カンバーバッチはおそらく簡単な推論に賛成すると思います。


以上です。
毎度の事ながら日本語が崩壊しているし何だかボロボロ(泣)


話しは変わりまして、
シェイクスピアマガジンに掲載されたハムレットの特集。
下記から見る事ができます。
http://issuu.com/shakespearemagazine/docs/shakespeare_magazine_08?e=0


そしてシャーロックの公式イベントがオーストラリアで開催決定・・・オーストラリアかー。


日本は?日本はーー?
いや、でも本当に日本で開催することになったらどうしたらいいのかわかりませんけど。

来月開催されるロンドン映画祭のBlack Massのプレミアにベネディクトが出席するだろう、という事で、
現地で10月11日(日)とありましたが・・・
ちょっと待って!どうしよう、11日は私、ロンドンにいるんですけどーー。
いるだけで何もできないと思いますが、何か緊張してきました。あわあわ。
レスター・スクウェアでやるんですか?ひー。

とりあえずBFIのサイトです。
BFI London Film Festival