明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



先般ブログに書いていた新作の現役作家I氏とは伊集院 静さんで、来月25日発売予定の『作家の遊び方』(双葉社)の表紙になる。 生きている人物というのは被写体として本人がいるわけだし、依頼されないかぎり作る気はない。 私は常日頃、過去の人物を作るときでさえ、彼等に作品を見てもらい、そしてウケることを夢想している。まして生きている人物なら、作られる側の意見が気になるところである。身内の女性の点数が厳しかったりして、ご先祖を制作するのとは一味違うのである。 本日発売の週間大衆、伊集院さんの連載エッセイ『それでもアホー鳥が行く』で私の制作した人形について触れていただいており“いや本人、実物よりいい男だ”と書かれているので、まずは合格、と解釈しておくことにした。

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