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明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



昨晩あまりに眠くて早く寝ると1時間で目が覚め、というのを何度か繰り返し、夜中に寝ぼけながら今日は何があって何をするんだった?建長寺はすべて終わったのだ、と納得するまで時間がかかった。 18日搬入を済ませたその晩、鍵を忘れ家に入れず、初めて鍵屋を呼んで35000円。諸事情で飾り付けは翌日初日19日の午前中にすることになっていた。私が建長寺の蘭渓像と明らかに別人の像を作ったことや、建長寺にあろうことか元寇、つまり蒙古兵を並べることに対する仏罰ではないか?鍵屋を待ちながら最低な気分であった。なので初日、蘭渓道隆が作庭した庭園からの風でプリント3点が風になびくのを見て、祝福してくれているように思えた。 緊張が未だ解けない状態を元に戻すためには朝からアルコールである。私は二日酔いを一度しか経験しないまま死ぬだろう。次のターゲットである人物の、ずっと我慢してきた伝記を注文。何がどうであろうと、すでに可視化し結果が出た作品より、いつだって恋しいのはまだ見ぬ新作である。



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