明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 

一日  


サポートに再設定の手続きを申請して、72時間以内にメッセージが来る、と馬鹿正直に待っていたが来ないので連絡すると、さらに12日待て、という。以前ボディが、落としてもいないのに、ボロボロと崩れ始めたことさえあるから、よほど携帯電話にはついていない。先方は謝っていたから、私だけが悪い訳ではないようだが、12日目を逃すと、さらに面倒になるなんていう。 曽我派というのは詳細があまり判っていないようだが、どうも、私の得た情報が古く、今は違う説が取られている事が発覚。私の所有している資料は、アレが頼朝だということになっているような物ばかりである。堂々と間違っていたが、制作結果には影響はない。そもそも高僧の迫真の肖像画や彫刻を残すのが臨済宗の特徴であることを知らずに、この人物も寒山拾得の臨済宗か、縁だと思って作っていた私である。しかし反省とは、何かしでかした後でするものであり、作ってしまえばこちらの物である。それより勉強し、知りすぎて作れなくなるより余程良い。私が熱心に坐禅に通うような人間であれば、おそらく今のような物は手がけないだろう。〝考えるな感じろ‘’で行こう。



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