デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

ケリスデールはどこ?(PART 1)

2019-07-07 11:59:00 | アクセス解析の面白い...
 

ケリスデールはどこ?(PART 1)

 


(question8.png)


(kerris03b.jpg)


(kerris04.jpg)


(salon22.jpg)




(sayuri55.gif)

ケリスデールを探している人でも居たのですか?


(kato3.gif)

そうなのですよ。。。 バンクーバーにやって来たら、一度は訪ねて見たい場所ですからねぇ~。。。

確かに、バンクーバー市内では散策してみるだけの価値がありますわァ。。。

 


(kerris01.png)


(kerris10.jpg)



 



。。。で、誰がケリスデールを探していたのですか?



ちょっと次のリストを見てください。。。

 


(liv90703a4.png)


『拡大する』

『ケリスデール』

『バンクーバー生活案内』


 



これはライブドアの僕の『徒然ブログ』の日本時間で7月1日の午後3時17分から 3日の午前1時15分までの約34時間の「生ログ」の一部です。。。 赤枠で囲んだ箇所に注目して欲しい。。。



あらっ。。。 7月1日の午後3時38分にYahoo! で検索して「バンクーバー生活案内」のカテゴリーのページを開いて、そこで『ケリスデール』を読んだネット市民がいたのですわねぇ~。。。 もしかして上のリストに出ている写真の女性が読んだのですか?

そうです。。。 バンクーバーに住んでいる 来栖安奈 (くるす アンナ)さんが読んだのですよ。。。

また例によってIPアドレスを調べてアンナさんが読んだことを突き止めたのですか?

そういうことです。。。

 


(ip111165b.png) 

 



あらっ。。。 デンマンさんがいつもブログを更新しているバンクーバー市立図書館のすぐそばからデンマンさんのブログにアクセスしたのですわねぇ~。。。 もしかして、同じ図書館からアクセスしたのではありませんか?



いや、違うのですよ。。。 僕のIPアドレスは次のようになっているのです。。。

 


(ip181138b.png) 

 



アンナさんがアクセスした場所は、図書館のように見えますけれど、ちょっとばかり離れていますわねぇ~。。。



。。。でしょう? この時、アンナさんは図書館に居たわけではないのですよ。。。

。。。で、アンナさんはバンクーバーで何をなさっているのですか?

ダウンタウンにあるバンクーバー・コミュニティ・カレッジ(VCC)でホスピタリティ・マネジメント(Hospitality Management)を勉強しているのです。。。

 


(vcc001.jpg)


(vcc02.jpg)



 



ホスピタリティ・マネジメントというのは、簡単に言うと どういう勉強をするのですか?



簡単に言えば、ホテルや旅館、そしてレストランといったサービス業における より良い人材になるために勉強をしているわけです。

。。。で、アンナさんはどのように検索したのですか?

その検索結果を見てください。。。

 


(yah90703a.png)


『拡大する』

『現時点での検索結果』


 



あらっ。。。 「ケリスデール バンクーバー 徒然ブログ」を入れて検索したのですわねぇ~。。。



そういうことです。。。 

アンナさんは、もしかしてデンマンさんの知り合いですか?

どうして、そう思うのですか?

だってぇ~、デンマンさんのブログのタイトルを付け加えて検索しているではありませんかァ~! もしかして、デンマンさんがナンパしたた女性ですかァ~?

やだなあああァ~。。。 僕はアンナさんをナンパするほど女性に飢えているわけではないのですよゥ。。。

つまり、ナンパしなくても女性にモテルと言いたいのですかァ~?

いや。。。 僕は最近、修道院の修道士のように図書館にこもってブログの記事を書いているのですよ。。。 女性とはあまり縁の無い生活を送っているのです。。。

要するにネット上だけでデンマンさんはナンパしているということですか?

小百合さんは、ナンパに拘(こだわ)ってますねぇ~。。。

だってぇ~、つい最近、2018年にアメリカで公開されたスリラー映画『サーチ』という映画を見たのですわァ~。

あれっ。。。 偶然ですねぇ~。。。 僕もバンクーバー市立図書館でDVDを借りて、つい最近観たばっかりですよ! 別人に成りすましてネット上でナンパしている愚か者が居るのですよ!

 


(lib90707a.png)


『拡大する』

『実際のページ』



(search2.jpg)






My Comment

July 06, 2019

Co-written and directed by Aneesh Chaganty in 2018, this American thriller depicts the struggle of a father (John Cho) trying to find his missing 16-year-old daughter (Michelle La) with the help of a police detective (Debra Messing).

Set entirely on computer screens and smartphones, the film turns out a unique visual presentation with good performances of the major actors as well as an unpredictable storyline with twists and turns.

I enjoyed it to the last moment.




2018年にアニーシュ・チャガンティ監督がシナリオを共同執筆し、制作した このアメリカのスリラーは、行方不明の16歳の娘(ミッチェル・ラが演じる)を女性刑事(デブラ・メッシング)の助けを借りて探しだろうとする父親(ジョン・チョー)の飽くなき努力を描く。

普通の映画と違って、すべてがコンピュータスクリーンとスマートフォン・スクリーン上で演じられる。

主要な俳優の素晴らしい演技と思いもかけないストーリーの展開などを含めて、この映画は他の映画とは違ったユニークな映像表現になっている。

最後まで充分に楽しめる映画です。

【デンマン訳】




デンマンさんはネットで他の人物に成りすまして女性をナンパするようなことをしてませんよねぇ~。。。



絶対してません! 仏様、弁天様、八幡様、お稲荷さんに誓って、そのような悪い事はしてません! 安心してくださいねぇ~。。。

。。。で、アンナさんは「徒然ブログ」の常連さんなのですか?

そうです。。。

要するに、ブログでナンパしたのですねぇ~!

小百合さん! くどいですよ! ナンパに拘りすぎてますよゥ! 上の映画を観たので、小百合さんは すごい衝撃を受けてますねぇ~。。。

。。。で、アンナさんは、『ケリスデール』を読んで、どういうところに強い衝撃を受けたのですか?

あのねぇ~、小百合さん! 映画の衝撃は忘れてください! ケリスデールは、映画とは全く関係ないのですから。。。

分かりましたわァ。。。 で、アンナさんはケリスデールのどこに惹かれたのですか?

次の箇所ですよ!




今回は、 ずいぶんと楽しい思い出ができましたわァ~。。。



確かに、小百合さんは念願のカートで運んでくる飲茶(やむちゃ)にありつきましたからねぇ~。。。

 


(dimcart.jpg)


(gocean02.jpg)


(gocean01.jpg)


(gocean03.jpg)

 



日本でも探せばカートで点心を運んでくる中華レストランがあるでしょう?



ネットで調べたのですけれど、ないのですわァ。。。 横浜のチャイナタウンでは、最近、注文をとるだけで、カートで点心を運んでこなくなったのです。。。 たぶん、カートで運ぶと余りモノが多く出て無駄になるからだと思うのですわァ。。。 この前来た時にもバンクーバーのチャイナタウンで探しましたけれどなかったでしょう!?

そうでした。。。 今回は、小百合さんが、何が何でもカートで運んでくる点心が食べたいというのでネットで調べて、3軒ピックアップしたのですよ。。。 1軒はエアポートの近くのリッチンモンドにあって、あとの2軒はバンクーバーで。。。、チャイナタウンの近くの店は、もう注文だけで。。。、ケリスデールにあるもう一軒がカートで点心を運ぶことをやっていたのですよ。。。

今回 デンマンさんが案内してくれたケリスデールにある中華レストランは、全く知りませんでしたわ。。。 それにケリスデールを訪れるのも初めてでした。

東京で言えば、麻布や成城のような、ちょっと高級住宅が集まっているところですよ。。。

 


(kerris03b.jpg)


(kerris04.jpg)

 



。。。で、ケリスデールというのはバンクーバーのどの辺になるのですか?



次の地図を見てください。

 


(kerris01.png)


(transit2.jpg)

 



青色の丸で囲んだのがオークリッジセンターですよ。。。 ダウンタウンからカナダラインの地下鉄に乗って、このセンターで降りてそれからバスに乗り換えたのですよ。。。

 


(ork01.jpg)


(ork02.jpg)





 



約10分ほどバスに乗るとケリスデールに着きます。

 


(kerris03b.jpg)


(gocean05b.jpg)


(gocean02.jpg)

『レストランの評判』

 



バス停で降りたら、41番通りの反対側に渡ると目の前が 金海閣海鮮酒家(Golden Ocean Seafood Restaurant) です。。。 上の建物の2階です。。。 下は別の中華レストランです。。。 小百合さんも、今度来るときには間違わないようにね。。。



私は間違うようなことはありませんわ。。。 ちゃんとオツムに場所を刻み込みましたから。。。




『ケリスデール』より
(2019年3月1日)




つまり、アンナさんはケリスデールにあるカートで点心を運んでくる中華レストランに興味を惹かれたのですか?



そうです。。。

だったら、カレッジの近くのチャイナタウンへ行けばいいではありませんか! なにもケリスデールまで行って飲茶(ヤムチャ)はないでしょう!?

あのねぇ~、横浜の中華街で飲茶(ヤムチャ)をするのは、誰でも思いつくことでしょう!? でも、六本木でヤムチャをするのは、なんとなく“ナウい”と思いませんか?

つまり、ケリスデールでヤムチャをするのがアンナさんの夢なのですか?

そうですよ。。。 アンナさんも小百合さんのように“思い出を食べる”タイプなんですよ。。。 だから、当たり前のことをする気になれない。。。 小百合さんにも、その気持ちは分かりますよねぇ~?



(laugh16.gif)

 (すぐ下のページへ続く)









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ケリスデールはどこ?(PART 2)

2019-07-07 11:56:43 | アクセス解析の面白い...



 

ケリスデールはどこ?(PART 2)


【卑弥子の独り言】


(himiko22.gif)

ですってぇ~~

あなたも、横浜の中華街ではなく、六本木でヤムチャを楽しみたいと思いますかァ~?

ええっ。。。 「そんなことは どうでもいいから他にもっと面白い話をしろ!」

あなたは、あたくしに そのようにご命令なさるのでござ~ますかァ~?

分かりましたわァ。。。 あなたがそのようにおっしゃるのであれば、

元旦にバンクーバーで第99回寒中水泳があったのでござ~ますわよう。

その模様をお見せしますわねぇ~。。。

 


(polswim03.jpg)


(polswim01.jpg)


(polswim02.jpg)


(polswim04.jpg)



 

ええっ。。。 「寒中水泳など つまらんから、もっと面白い話をしろ!」

あなたは、さらに、そのような強い口調で あたくしにご命令なさるのですかァ~?

分かりましたわァ~。。。

個人的なお話ではありますけれど、

次の検索結果を見てくださいまし。。。

 


(gog60409a.png)

『拡大する』

『現時点での検索結果』

 

「卑弥子 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。

つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわよう。

うふふふふふふ。。。

あなたも、ビックリするでしょう?

ジムに毎日通って“ヴィーナスのえくぼ”をゲットしたのですわァ。

 


(buttdimp5.jpg)

 

どうでござ~ますかァ?

ええっ。。。 あたくしのお尻だとは思えないのでござ~ますかァ~?

どうしてよう?

ええっ。。。 スタイルがよすぎると、おっしゃるのござ~ますかァ~?

あたくしが十二単を一枚、一枚脱いでゆくと、

最後には上のようなおヌードになるのですわよう。

信じてくださいましなァ~。。。

 

ところで、小百合さんが なぜ「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれているのか?

ご存知でござ~♪~ましょうか?

なぜ。。。?

実は簡単な事なのですわよう。

 


(sayuri80.jpg)

 

小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。

小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ~。。。

分からない事ではござ~ませんわァ。

そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。

現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。

 


(suikyu9.jpg)

 

それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。

そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。

 

軽井沢・雲場池の紅葉



軽井沢のイルミネーション



秋の旧軽井沢銀座ぶらり散歩



 

とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。

だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。

じゃあねぇ~~。


(hand.gif)



(surfin2.gif)

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

ためになる関連記事




(linger65.gif)

『センスあるランジェリー』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』


(house22.jpg)

■ 『カナダのバーナビーと軽井沢に

別荘を持つことを夢見る小百合さんの物語』



(coffeeluv1.jpg)

■ 『コーヒーと愛の香り』

■ 『愛の馬車道』

■ 『亀姫と香芽子さん』

■ 『愛の夕顔を探して』

■ 『ケネディ暗殺の謎』

■ 『行田物語 ピラミッド』

■ 『由梨さん@コルシカ』

■ 『黒い行田市長』

■ 『ヒシしようよ』

軽井沢タリアセン夫人の小百合さんが扮するゴディバ夫人 Sayuri
(godiva05.jpg)

■ 『天の川de思い出』

■ 『天の川の思い出』

■ 『行田物語 古代蓮』

■ 『チーズ@シルクロード』

■ 『ラーメン@バクー』

■ 『行田物語 饅頭』

■ 『ぶんぶく茶釜だよ』

■ 『ぶんぶく阿波踊り』

■ 『食欲の秋です』

■ 『カレーdeパリ』

■ 『パワースポット』

ジューンさんの熟女下着 June Adams 下着美人
(30june.jpg)

■ 『日本男児@パワースポット』

■ 『タケモトピアノ 苦情』

■ 『母と暮せば』

■ 『国道17号バイパスの奇跡』

■ 『伽哩夫人』

■ 『年賀状@富岡』

■ 『愛のジェローだよ』

■ 『愛の果実』

■ 『桜を想いながら』

■ 『去年の秋の食欲』

■ 『パンツとブラと餃子』

■ 『軽井沢タリアセン夫人@バンクーバー』

■ 『釜めし@バレンタイン』

■ 『タリアセン夫人と洋画』

■ 『ロマン@尾瀬ヶ原』

■ 『タリアセン夫人の夢』

■ 『夢の素遺伝子』

■ 『さけ茶づけ@バレンタイン』


(compie1b.jpg)

■ 『コンピエーニュから』

■ 『焼きそば@バレンタイン』

■ 『思い出のバレンタイン』

■ 『酒巻ミステリー』

■ 『縄文人と弥生人は惹かれあう?』

■ 『バレンタインを探して』

■ 『ラビオリ物語』

■ 『キャドバリーチョコ』

■ 『ジュネーブの休日』

■ 『定禅寺ジャズ』

■ 『いしぶみ』


(noten15.jpg)

■ 『軽井沢夫人@雲場池』

■ 『イタリアの空の下』

■ 『トロントの空の下』

■ 『チンチン@ロブソン』

■ 『バレンタイン@スイス』

■ 『熟女4人5脚@神戸』

■ 『中将湯と華宵御殿』

■ 『枯葉とチョコレート』

■ 『ロマン電車』

■ 『グルメの思い出』

■ 『上流夫人@水原市』

■ 『七つ星ロマン』

■ 『富士山@ルート66』


(sayuri811.jpg)

■ 『カフェdeロマン』

■ 『機内映画』

■ 『洲浜を探して』

■ 『夢のような話』

■ 『軽井沢の夜光』

■ 『恋人たちの小径』

■ 『サワークリームグレーズド』

■ 『優美な日本女性』

■ 『氷河期がやってくる』

■ 『カラスとおばさんパンツ』

■ 『花のまわりで』


(fragran11.jpg)

■ 『優美な女性@コルドバ』

■ 『バレンタインを見つけて』

■ 『ケリスデール』

■ 『オペラ@バンクーバー』

■ 『ヴィクトリア女王とアブドゥル』

■ 『愛とお馬さん』

■ 『チョンタ 点心』

■ 『胸が苦しく懐かしい』

■ 『レンコンの挟み揚げ』

■ 『若返りホルモン』

■ 『自作バーガー』

■ 『しょうがパン』

■ 『埼玉村の不発弾』

■ 『愛の果実を探して』

■ 『ジェミマおばさん』

■ 『世界のパン屋さん』

■ 『インド料理屋』

■ 『命の値段』



(bare02b.gif)

こんにちは。ジューンです。

日本のハーブティーは、なんといっても桜湯だそうですけれど、


(sakurate.jpg)

カナダ、アメリカ、イギリスではハーブティーとして

ローズティーが好まれています。

普通、ローズヒップティーと呼ばれます。

ローズヒップ(rose hip)とは

バラ科バラ属の植物の果実。

つまり、バラの実です。

ローズヒップ生産のため、バラの特定品種、

特にRosa canina(ドッグ・ローズ)が栽培されています。

ハイビスカスとブレンドしたハーブティとして飲用されることもあります。

また、ローズヒップオイルは食用油として、

ジャム、ジェリー、マーマレードにも用いられるほか、

スキンケアにも用いられます。

こんなエピソードがありました。

第二次世界大戦中、

イギリスはドイツ海軍Uボートの海上封鎖により

オレンジの輸入がストップしたのです。

ビタミンCの補給ができなくなったのです。

それで、英国の学童たちは生垣に生えている

ローズヒップの採集を命じられました。

ローズヒップティーにして飲んで

ビタミンCを補給したのですって。。。


(rosehip.jpg)

なんだか信じられないようなお話ですよね。

ところで、英語の面白い話を集めました。

時間があったら覗いてみてください。

■ 『あなたのための愉快で面白い英語』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。



(chirashi.jpg)


(bravo.gif)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

犬と人間と戦争

2019-07-07 11:54:26 | 思い出の映画
 

犬と人間と戦争

 


(alpha03.jpg)


(wardog01.jpg)


(wardog03.jpg)


(wardog04.jpg)


(sylvie702.jpg)




(sylviex.jpg)

ケイトー。。。、今日は犬と人間の戦争の話なのォ~?


(kato3.gif)

いや。。。 犬と人間が戦争するはずがないでしょう? 「犬は人間の最良の友」という諺もあるくらいだから。。。

じゃあ、どういうわけで犬と人間と戦争というタイトルにしたわけなのォ~?

実は、最近 バンクーバー市立図書館でDVDを借りて次の映画を見たのですよ。。。

 


(lib90527a.png)


『拡大する』

『実際のカタログページ』







My Comment

 

Directed by Albert Hughes in 2018, this American historical drama depicts the adventure of a young hunter who encounters and befriends an injured dire wolf during the last ice age.

Beautifully filmed and action-packed, this drama appears captivating and awe-inspiring.

If you're a dog lover, this is a must-see.




2018年にアルバート・ヒューズ監督によって制作されたこの映画は、最後の氷河期に起こった冒険物語を描いたもの。

負傷した若きハンターがオオカミの群れに遭遇し、傷ついたボス狼(アルファ)を手なづけて、故郷に帰るまでの冒険を描く。

美しい情景が克明に描写された、アクション満載のこのドラマは、観る者を魅了し畏敬の念にしびれさせるでしょう。

あなたが犬好きなら、これは必見です。

【デンマン意訳】




あらっ。。。 ケイトーは、5月2日に上の映画を観てコメントを書き込んだのねぇ~。。。



そういうことです。。。 2万年前の話ですよ。。。 まだ人口も今と比べたらごくわずかで、食べるるために狩をすることに忙しくって、人間同士が戦争するなんて考えられなかった時代ですよ。。。

どうして。。。?

映画を見ればすぐに解るけれど、グループ同士が協力して、バッファローなどの大きな野獣に挑まねばならなかった。。。

その狩に役立つために、犬を手なずけたわけなのねぇ~。。。

結果的に、そういうことになったのですよ。。。 狼の中から人間に手なづけられたモノが犬に進化したわけです。。。

つまり、人間と犬たちの共生ねぇ~。。。

そういうことです。。。 でも、人間の身勝手から、最近では、犬にとっては不幸なことに、戦場で軍用犬として使役されている犬たちがいる。。。 それが次の映画に出てくる犬です。。。

 


(lib90527b.png)


『拡大する』

『実際のカタログページ』







My Comment

 

Directed by Gabriela Cowperthwaite in 2017 based on the true events about young female Marine Megan Leavey and a combat dog named Rex, this American docudrama depicts a troublesome-yet-sensitive, uplifting bond between the handler and the dog.

It is such an emotionally satisfying drama at the end that you would love this film if you're a dog lover.




2017年にガブリエラ・カウパーズウェイト監督によって制作されたこの映画は実話に基づいている。

若い女性海兵隊軍曹ミーガン・リーヴィとレックスという名前の軍用犬の絆の物語。

いろいろな複雑な問題を含みながらも、やがて軍曹とレックスの間の固い絆で結ばれてゆくストーリー。

最後まで観れば、感情的にも見応えがあったと感じさせられる映画で、あなたが犬好きならこの映画は気に入るはずです。

【デンマン意訳】




つまり、軍用犬と兵士の固い絆の物語ねぇ~。。。



そういうことです。。。

要するに最初の映画は狼が人間になついて犬になる話しよねぇ~。。。 そして、2番目の映画では、その犬を人間は戦争の道具として利用しているという話よねぇ~。。。 それで、ケイトーは犬を戦争の道ずれにすることに反対なわけぇ~?

だってぇ~、可哀想でしょう!? 何も犬まで戦争に連れて行って利用することはないと思うんだよねぇ~。。。 たぶん、動物愛護協会の人たちは戦争で犬を利用することに反対していると思うんだよ。。。

つまり、ケイトーも動物愛護協会の会員なわけぇ~?

いや、会員じゃないけれど、その気持ちは解りますよ。。。 だいたい、戦争をすること自体が人間としてやるべきことじゃないから。。。

でも、そんなことを言っても、人類が地球上に出現して以来、ずっと戦争は続いてきているのよ。。。 むしろ、世界史は戦争の歴史と言ってもいいほど 人類は今日まで戦争に明け暮れていたのよ。。。

あのねぇ~、シルヴィーはキリストが生まれた頃からの歴史を見て、そのように断定しているのだろうけれど、最初の映画の頃、つまり、今から2万年前の旧石器時代には戦争はなかったんだよ。。。

マジで。。。?

だってぇ~、映画を観れば解るように、食料にするためのバッファローなどの動物を射止めることに忙しくって戦争する意味も暇もなかった。。。 部族同士で協力して猛獣に挑まないと食べてゆけなかった。。。 食べることに汲々として部族間で戦争してなどいられなかった。。。

喧嘩ぐらいしたでしょう?

喧嘩はしたかもしれないけれど、部族同士の戦争などしなかった。

どうして。。。?

映画を観れば解るけれど、むしろ部族が協力してバッファローなどの大きな生き物を集団でゲットしていたのですよ。。。 そもそも戦争が始まったのは農業が始まってからです。。。

どうして農業が始まると戦争が始まるわけ。。。?

あのねぇ~、最初の頃は戦争しなくても、平和に多くの部族が共存できた。。。 なぜなら、人口の割りに農地がたくさんあった。。。 でも、そのうち人口が増えてくると、小麦や米を栽培するのに適した土地が少なくなってくる。。。

つまり、人口が増えすぎたので 小麦や米を栽培するのに適した土地を確保するために戦争を始めたわけなのォ~?

そういうことですよ。。。 人類が登場したのが500~600万年前ですよ。。。 農耕が始まったのは、8200年から~5700年ぐらい前のことです。。。 つまり、人類が戦争に明け暮れるようになったのは、その後ですよ。。。 中国大陸を見れば、神話伝説時代が終わって、「夏」の国ができたのが紀元前2070年頃、そのあとで「夏」の国が戦争で敗れて「殷(商)」の国ができたのが紀元前1600年頃。。。 だから、歴史上、戦争が絶えなくなったのは、紀元前2070年頃からなのですよ。。。

つまり、人類が登場した500~600万年前から、1万年前ぐらいまでは戦争がなかった、とケイトーは断定するのォ~?

だってぇ、歴史を見れば明らかでしょう!? 2万年前の生活を描いた上の映画でも人間同士の戦争はなかった。。。 人類が戦争をやり始めたのは、長い人類の歴史では、ごく最近のことなのですよ!

でも、第2次世界大戦が終わって、現在は多くの先進国では農業社会というより、工業社会になったのに、どうして戦争しているわけなのォ~?

あのねぇ~、現在、戦争しているのは、もちろん農地をゲットするために戦争しているわけじゃない。。。 かつては工業の原料となる石油資源だとか鉱物資源をゲットするために戦争していた。。。 だから、日本などは満州事変を起こして満州に進出した。。。 でも、今では、石油資源も鉱物資源も戦争するよりも買った方が手っ取り早い。。。 戦争する方が損失が大きいことが解ってしまった。。。 核戦争を始めたら人類が滅亡する! だから、馬鹿げた戦争などしないというコンセンサスが世界的にできあがった。。。

でも、今でも、戦争というより、紛争が耐えないじゃない。。。

だから、現在 戦争や紛争を起こしているのは次の人たちですよ。。。



(wardealer3.jpg)



 

① 宗教的熱狂で戦争をする人たち (例えば IS)

② 他民族国家で、自民族以外の少数民族を暴力的に追い出す、つまり、民族浄化を目指す民族(国粋)主義者たち。 (ナチスやネオ・ナチ)

③ 自己の権力の維持強化のために経済的な損も辞さずに紛争を仕掛ける権力者たち。 (北朝鮮の金正恩)

④ 兵器商人と結託した権力者たち (ペンタゴン)





なるほどォ~。。。 確かに言われてみれば、そうよねぇ~。。。 でも。。。、でも。。。、日本人の中にも、北朝鮮やロシアに対抗できる自主軍備が欲しいという人はいるわよねぇ~。。。



確かに、そういう人がいますよ。。。 例えば、藤原さん。。。



(fujiwara01.jpg)

 

偉そうなことを言う私も、本書により、これまで隠しに隠してきた見識の低さが白日の下にさらされるのではないかと恐れています。
しかし私には、強く、賢く、やさしい古女房がいます。
彼女は私が本書を執筆中、落ち込みそうになるたびに、「大丈夫、あなたの見識や人格が高いとは誰一人思っていませんから」と力強く励ましてくれました。

 (4ページ)




「もし戦争が起こったら国のために戦うか」では「ハイ」が15%と図抜けて(日本は)世界最低、ちなみに韓国は74%、中国は90%です。

恥ずかしい国を救うために生命を投げ出すことなどありえないのです。

無論、世界中が日本人のように戦う意思を失ったらすぐに平和が達成されるのですが、残念なことにそのようになるはるか前に日本がなくなってしまう、そして世界はそのまま、というのが悲しい現実なのです。

 (61ページ)




日本人が祖国への誇りを取り戻すための具体的な道筋は何でしょうか。(略)
「誇り」を回復するための必然的第一歩は、戦勝国の復讐劇に過ぎない東京裁判の断固たる否定でなければなりません。
そして日本の百年戦争がもたらした、世界史に残る大殊勲をしっかり胸に刻むことです。

その上で第2は、アメリカに押しつけられた、日本弱体化のための憲法を廃棄し、新たに、日本人の、日本人による日本人のための憲法を作るあげることです。(略)
「自衛隊は軍隊でない」という子供にも説明できぬうそを採用しなければならなくなっているからです。(略)

「嘘があってもいいではないか。戦後の経済発展は軍備に金をかけずに経済だけに注力したからではないか」という人もいます。
これも真っ赤な嘘です。
戦前のドイツ、日本、戦後の韓国や台湾、近年の中国など、毎年GDP比10%、あるいはそれ以上の軍備拡大をしながら目覚しい経済発展を遂げたからです。
軍備拡大とはある意味で景気刺激策とも言えますから、むしろ当然なのです。

ついで第3は、自らの国を自らで守ることを決意して実行することです。
他国に守ってもらう、というのは属国の定義と言ってよいものです。(略)

少なくとも一定期間、自らの力で自国を守るだけの強力な軍事力を持った上で、アメリカとの対等で強固な同盟を結ばねばなりません。

 (246-247ページ)

読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




『日本人の誇り』
著者: 藤原正彦
2011(平成23)年4月20日 第1刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋




あらっ。。。「もし戦争が起こったら国のために戦うか」では「ハイ」が15%と図抜けて(日本は)世界最低だと書いてあるわねぇ~。。。



僕は当然だと思いますよ。。。

どうして当然なわけなのォ~?

だって、加計学園問題、森友学園問題では、政府と役人が首相も含めて、あれだけ嘘をついてるでしょう!? 

 


(kakei02.jpg)



 



著者の藤原さん自身も「恥ずかしい国を救うために生命を投げ出すことなどありえないのです」と書いている!



つまり、現在の日本人は自分の政府と役人が嘘をついているので日本は恥ずかしい国だと思っているわけなのねぇ~。。。

そういうことですよ。。。 だから、「もし戦争が起こったら国のために戦うか」では「ハイ」が15%と図抜けて(日本は)世界最低なのですよ。。。 多くの日本人が良識を持っていることだと僕はとてっも嬉しいのですよ!

でも、右翼の人たちや「日本会議」の会員の皆さんは、ケイトーが そのように言えばきっとムカつくと思うわァ~。。。

僕は日本の政府の現実を見ながら素直な意見を言っているまでですよ。。。

つまり、この事が言いたかったわけなのォ~?

いや。。。、そればかりじゃないのですよ。。。

まだ他にも言いたい事があるわけぇ~?

藤原さんは、人生経験が豊富なはずなのに、極めて愚かな事を言うのですよ。。。

その愚かな事とは。。。?

少なくとも一定期間、自らの力で自国を守るだけの強力な軍事力を持った上で、アメリカとの対等で強固な同盟を結ばねばなりません」と主張している!

これが馬鹿げた事なのォ~?

当たり前でしょう! 次のパイグラフを見てください。。。

 


(gunjihi2.gif)

『世界で一番悪い国』より

 



世界の軍事費シェアはアメリカが35.1%。。。 日本は2.6%なのですよ。。。 それなのに、日本を守るだけの強力な軍事力を持って、アメリカと対等な同盟を結ぶとしたら、少なくとも現在の国防費の10倍の予算を計上しなければならない。。。 


世界全体の軍事費は2016年で約1兆6860億ドルと推計されている。

トップのアメリカは約6110億ドルで世界全体の36%を占め、中国(約2150億ドル)、ロシア(約692億ドル)などが続く。

日本は461億ドルで8位。




出典: 「軍事費」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




。。。ということは2016年現在の日本の軍事費(国防費)の10倍として 461億ドル X 10 = 4,610億ドル。。。 5月24日現在のレートだと $1.00 = 109.71円 だわねぇ~。。。 計算しやすいように $1.00 = 110円 とすると、 4,610億ドル X 110 = 507,100億ドル ということで 約50兆円!



日本の国家予算は約100兆円なのですよ! つまり、国家予算の半分を国防費に回して初めて、日本を守るだけの強力な軍事力を持って、アメリカと対等な同盟を結ぶことができる!

現在の日本の税収は43兆円なのよねぇ~、100兆円の支出の大部分の残りの67兆円は国債という借金で補うのよ。。。 でしょう?

そういうことですよ。。。 つまり、日本の税収のすべてを国防費に回さなければならない。。。 そんな事をしたら国際的に見て、ますます日本が戦争を始める国として見られてしまう! 藤原さんは、こういう愚かな事を書いて本を出版している。。。

だから、奥さんに言われるわけよ。。。「大丈夫、あなたの見識や人格が高いとは誰一人思っていませんから」と。。。



(laugh16.gif)


【ジューンの独り言】


(bare02b.gif)

ですってぇ~。。。

あなたも藤原さんの奥様に同意しますか?

ええっ。。。 「そんなことは、どうでもいいから、他に、もっと楽しいことを話せ!」

あなたは、そのように強い口調で私に命令するのですか?

分かりましたわ。

シルヴィーさんが出てくる面白い記事は たくさんあります。。。

次の記事の中から面白そうなものを選んで読んでください。


(sylvie500.jpg)


『角さんと原発と天罰(2013年1月5日)』

『真紀子落選(2013年1月14日)』

『野火(2013年1月18日)』

『タイタニックと国際化(2013年2月1日)』

『宮澤理恵@Macao(2013年2月28日)』


(sunwind2.gif)

『チョコレートと軍産複合体』

『チョコレートと甘い権力』

『CIAの黒い糸』

『美しい日本語再び』

『宮沢りえブーム?』

『また、宮沢りえ?』

『浅間山噴火とフランス革命』

『なぜアクセスが急増したの?』

『気になる検索ワード』

『なぜ塩野七生批判』

『その検査、ムカつく!』

『宮沢りえと床上手な女』


(mh370a.jpg)

『MH370ミステリー』

『なぜ死刑廃止?』

『真犯人はそこにいる』

『MH370ミステリー裏話』

『お裁きを信じますから』

『ジャルパックと国際化』

『古代ローマのセックス』

『CIAとノーパン』

『エロいローマ再び』

『エロいけれどためになる話』

『えろあくにめ温泉』


(jump009.jpg)

『エロいけれどためになる』

『地球上のネット普及率』

『原発はダメだったのに』

『スカートをはいた兵隊』

『行田シンドローム』

『幻の暴走機関車』

『CIA@NOパンツ』

『やっぱり、セックス』

『セックス風呂具村』

『CIAの黒い手再び』


(banana82e.jpg)

『アダムとイブは何を食べたの』

『舞踏会 明子』

『波乱の人生』

『国際化だよね』

『イングナさんを探して』

『美しい日本語 チェーホフ』

『横の道@ニコライ堂』

『また塩野七生批判』

『日航スチュワーデス』


(cleopara2.jpg)

『クレオパトラ@塩野批判』

『テルモピュライの戦い』

『思い出の蓮』

『角さんと天罰』

『ラーメン@リガ』

『角さんと天罰がなぜ?』

『南京事件と反知性主義』

『あけびさんの卒論』

『愛は降る星の彼方に』

『サイバー戦争』

『エロくて、ごめんね』

『モバイル社会とガラケー』

『元老のアメリカ』

『ケネディ家の呪い』

『欧米を敵に回す』

『ソフィアからこんにちわ』

『ドイツが原爆をロンドンに』

『いまだに謎』

『さらば大前研一』


(superm3.jpg)

『空飛ぶスパイ』

『愛情はふる星@ベトナム』

『ヒラリーと塩野七生』

『ケネディ夫人@インドネシア』

『究極の大前研一批判本』

『フェルメールの謎』

『女に文句を言う女』

『あなたの祖国』

『宮沢りえ@韓国』

『正しい戦争』

『ゴールデンシャワー』

『死刑廃止』

『かまびすしい』

『今、新たな戦前』

『クレオパトラ@アラビア』

『政府は嘘をつく』


とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。 バーィ。


(hand.gif)



(surfin2.gif)

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

ためになる関連記事



平成の紫式部、橘卑弥子でござ~ます
(himiko92.jpg)

『卑弥子の源氏物語』

『平成の紫式部』

■ めれんげさんの『即興の詩』

■ めれんげさんの『極私的詩集』

Jagel - Soft Japanese Bagel
(bagel702.jpg)

■ "JAGEL - Soft Japanese Bagel"


(linger65.gif)

『センスあるランジェリー』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』


(beach02.jpg)

■ 『軽井沢タリアセン夫人 - 小百合物語』

■ 『今すぐに役立つホットな情報』




(rengfire.jpg)


(byebye.gif)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする