デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

虹のケーキ (PART 1)

2019-07-29 11:13:57 | 食べ物・料理・食材
 

虹のケーキ (PART 1)

 


(rainbow9.jpg)


(rainbowcake.jpg)


(rainbowcak4.jpg)


(salon22.jpg)



(foolw.gif)

件名: おはようさん!

今朝はバンクーバーの虹ケーキの話ですよ!

きゃははははは。。。



(rainbowcak3.jpg)


FROM: denman 9876@gmail.com
TO: sayuri1234@outlook.com
date: Jul 27, 2019, 12:13 PM
日本時間: 2019年4月28日 (日曜日) 午前4時13分


 

今日も素晴らしい夏の天気です!
きゃっほおおおォ~
すがすがしい夏の日です!

小百合さんが、今、バンクーバーに居れば天国ですよ!
9月と言わずに、すぐにやってきて欲しい!

きゃはははははは。。。

もうすぐ8月4日、恒例のプライドパレードがあるのですよ。

ゲイやレスビアン、そして そのサポーターたちのパレードです!

 


(pride18.jpg)



 

とにかく、好奇心旺盛の人がバンクーバーにはたくさん居ますからね。。。

一度見れば飽きてしまうのだけれど、
けっこう多くの人が繰り出してこのパレードを見るのですよ!

僕は見飽きたので、図書館で記事を書きます。
きゃははははは。。。

ところで、このパレードに便乗するように
多くの店で記念の品物を売り出すのですよ!

 


(atrium02.jpg)

 

今朝、例によって、図書館が開館するまでAtriumで、
バンクーバー・エンターテインメント情報紙を読んでいたら
次の記事が目に留まりました!

 


(georgiast2.jpg)


『拡大する』

『実際の記事』


 

つまり、Rainbow Cake 虹のケーキです!

 


(rainbowcak2.jpg)

 

虹はプライドパレードの象徴です!

小百合さんがバンクーバーにやって来たら、
この虹のケーキを食べようと思います!
きゃははははは。。。

とにかく、小百合さんが9月に入ってすぐにバンクーバーにやってくれば、
1ヵ月半ぐらい、一緒に、食べ歩きが楽しめると思います。

今から楽しみですよ!
きゃはははははは。。。

じゃあ、体調に気をつけて、それまでに、夏ばてしないように、
モリモリ食べて、グラマーな軽井沢タリアセン夫人になってねぇ~。。。

じゃあ、今朝も、ロマンチックな曲を聴きながら
朝食を食べてね。。。

 


(break1st.jpg)



 

今朝はこの曲をループにして何度も聴きながら記事を書きました!

今日も馬鹿を相手に記事を書きました!(微笑)

面白いから読んでね。

 


(bitcoin30.jpg)

『ビットコインバブル』

 

じゃあねぇ~。。。


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デンマンさん。。。、 馬鹿を相手に記事を書くのが趣味なのですかァ~?


(kato3.gif)

いや。。。 本当は馬鹿を相手にしたくないのですよ。。。 でもねぇ~、馬鹿が僕のブログにやって来て、リファラスパムを飛ばしていったり、下らないコメントを書いたり、あるいは嫌がらせのコメントを書いたり、または“いいね”スパムを飛ばしてゆくのですよ!

 


(nyasu03.jpg)


『ニャースと大介スパマー』





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『現実主義者 馬鹿の見本』



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わァ~~ うれしいなあああァ~。。。

軽井沢タリアセン夫人の小百合さんが

出てくる記事にデンマンさんが

オイラを呼んでくれたのです。

しかもゲイパレードのYouTube

まで貼り出してくれたのです!

カミングアウトしたオイラとしては、

バンクーバーでパレードに参加したいのです!

デンマンさんが招待してくれると思います!

 

うれしいなあああァ~!

デンマンさんは、やっぱり

オイラを馬鹿にしてません。

オイラのために、バンクーバーに

招待してくれるのです!

 

もうこうなったら、恥も外聞もなく

天にも舞い上がる気持ちで

スキップしたいと思います。


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わァ~~ うれしいなあああァ~。。。

ルンルンルン ランランラ~♪~ン

もう一つおまけに

ルンルンルン ランランラ~♪~ン

ああァ~、うれしいなあああァ~。。。


 


(foolw.gif)


馬鹿ですよねぇ~。。。

自分で馬鹿を振りまいているのですよ!

この「現実主義者」は底抜けの

おめでたい愚か者です!

 


(fool911.jpg)

『現実主義者 馬鹿の見本』

 

なんで僕がこの愚か者を

バンクーバーに招待しなければならないのか?

英語もできないし、偏差著30台の

ドアホがやって来る街ではないのです!

どうして これほどまでに人間は

馬鹿になりきれるのかァ?

僕には、もう付き合いきれません!


 



デンマンさんが「現実主義者」さんを取り上げるからこういうことになるのですわァ~。。。 無視すればいいではありませんかァ!



無視すると、ますますいい気になって、多くのネット市民の皆様や、ブロガーに迷惑をかけるのですよ。。。 だから、こういう男がネットで増えないようにと願いながら ついつい馬鹿を相手にしてしまうのです。。。

日本には “馬鹿を相手にするな!” という格言があるのですわァ~。。。 馬鹿を相手にするということは、その人も同様に馬鹿だと見なされてしまうのですわァ~。。。

かまいません。。。 しょせん人間は完璧な人はいませんからねぇ~。。。 僕も半分馬鹿ですから。。。 うへへへへへへ。。。

分かりましたわァ。。。 今日は、お馬鹿さんの話をするために私をお呼びになったのではないのでしょう?

もちろんですよ。。。 実は8月4日の日曜日に、バンクーバーでは恒例のプライドパレードがあるのですよ。。。 このパレードの象徴が「虹」なのですよ。。。

 


(pride18.jpg)

 



そういうわけで、抜け目のない商売人は、この行事にあやかって、虹の7色のカラフルな食べ物やデザートを作って、観光客の食欲をそそり、金儲けしようと考えているわけです。。。



。。。で、デンマンさんが紹介してくれるのですか?

そうです。。。 小百合さんも9月ではなく、8月3日、パレードの前日にバンクーバーにやって来たらきたらどうですか? そうすれば、プライドパレードを見たあとで、次のような虹色デザートを楽しめるのですよ。。。

 


(rainbowbun.jpg)

レインボー・クリームパン

 



普通は、白いクリームが入っているだけなんだけれど、パレードの季節には虹色のクリームが入っているわけです。。。



どこで売っているのですか?

カナダプレイス (Canada Place)の中で見つけることができます。

 


(canplace91.jpg)

 



バンクーバーのモダンなケーキショップとカフェでは、プライドピローケーキと呼ばれる小さな可愛らしいお菓子も用意しています。

 


(rainbowcak2.jpg)

プライド・ピローケーキ

 



アジアの風味と組み合わせたフレンチベーキングのテクニックを使用して作られているのですよ。。。



あらっ。。。 デンマンさんは、意外に詳しいのですねぇ~。。。

「思い出を食べる」小百合さんのために調べたのですよ。。。 それぞれの虹色のデザートはラズベリー・ヨーグルト、グアバ・チーズケーキ、マンゴー・パッション・フルーツ、抹茶ゴマ、パイナップル・ココナッツ、カシス・ペパーミントとラベンダー・ブルーベリーを含む異なった風味を塗りこめているのです。。。

 


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マカロン・ドーナツ

 



ドーナツというよりもホットドッグのような感じだけど、ふりかけのマカロンの殻の間に、虹のバタークリームのドロープが挟まれてます。



どこで買えるのですか?

 


(lazy01.jpg)

 



この上の写真の店です。 Lazy Gourmet (1605 West 5th Avenue, Vancouver)で買えます。

 


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レインボーチョコレート・ドーム


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Temper Chocolate and Pastry

2409 Marine Drive, West Vancouver


 



この上の写真のレインボーチョコレート・ドームのフレーバーは、ネグローニ、マンゴーマティーニ、レモンドロップ、ライムマルガリータ、ブルーベリーマティーニ、パープルヘイズです。。。 店はウェストバンクーバーにあります。

 


(rainbowice2.jpg)

プライドアイスクリームバー


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Notch8 Restaurant & Bar

Hotel Vancouver

900 West Georgia Street


 



あらっ。。。 なんだか、すご~♪~く 格調高そうな店ですわねぇ~。。。



この店ならば、軽井沢タリアセン夫人にぴったりだと思いませんかァ~?

別に私は上品ぶっているつもりも、気取っているつもりはないのですけれど。。。

僕は、嫌味を言ったわけではないのですよ。。。 うへへへへへへ。。。 とにかく、このアイスクリームバーは夏のバンクーバーにも、小百合さんにもぴったりですよ。。。 柑橘系のアイスクリームで作り、ホワイトチョコレートに浸し、虹色の甘い色彩で仕上げ、そしてきちんとした銀色のリボンでまとめているのですよ。。。 しゃれているでしょう!?

そうですわねぇ~。。。

どうですか、小百合さん。。。 9月と言わずに、すぐに荷物をまとめてバンクーバーにやって来ませんか?。。。 プライドパレードを小百合さんと一緒に見に行きますよ。。。

あらっ。。。 もう見飽きたのではありませんか?

小百合さんと一緒なら、見飽きません。。。 うしししししし。。。



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 (すぐ下のページへ続く)









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虹のケーキ (PART 2)

2019-07-29 11:11:26 | 食べ物・料理・食材






 

虹のケーキ (PART 2)


【卑弥子の独り言】


(himiko22.gif)

ですってぇ~~

あなたも、プライドパレードを見たいですかァ~?

ええっ。。。 「そんなことは どうでもいいから他にもっと面白い話をしろ!」

あなたは、あたくしに そのようにご命令なさるのでござ~ますかァ~?

分かりましたわァ。。。 あなたがそのようにおっしゃるのであれば、

元旦にバンクーバーで第99回寒中水泳があったのでござ~ますわよう。

その模様をお見せしますわねぇ~。。。

 


(polswim03.jpg)


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ええっ。。。 「寒中水泳など つまらんから、もっと面白い話をしろ!」

あなたは、さらに、そのような強い口調で あたくしにご命令なさるのですかァ~?

分かりましたわァ~。。。

個人的なお話ではありますけれど、

次の検索結果を見てくださいまし。。。

 


(gog60409a.png)

『拡大する』

『現時点での検索結果』

 

「卑弥子 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。

つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわよう。

うふふふふふふ。。。

あなたも、ビックリするでしょう?

ジムに毎日通って“ヴィーナスのえくぼ”をゲットしたのですわァ。

 


(buttdimp5.jpg)

 

どうでござ~ますかァ?

ええっ。。。 あたくしのお尻だとは思えないのでござ~ますかァ~?

どうしてよう?

ええっ。。。 スタイルがよすぎると、おっしゃるのござ~ますかァ~?

あたくしが十二単を一枚、一枚脱いでゆくと、

最後には上のようなおヌードになるのですわよう。

信じてくださいましなァ~。。。

 

ところで、小百合さんが なぜ「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれているのか?

ご存知でござ~♪~ましょうか?

なぜ。。。?

実は簡単な事なのですわよう。

 


(sayuri80.jpg)

 

小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。

小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ~。。。

分からない事ではござ~ませんわァ。

そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。

現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。

 


(suikyu9.jpg)

 

それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。

そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。

 

軽井沢・雲場池の紅葉



軽井沢のイルミネーション



秋の旧軽井沢銀座ぶらり散歩



 

とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。

だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。

じゃあねぇ~~。


(hand.gif)



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ィ~ハァ~♪~!

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こんにちは。ジューンです。

日本のハーブティーは、なんといっても桜湯だそうですけれど、


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カナダ、アメリカ、イギリスではハーブティーとして

ローズティーが好まれています。

普通、ローズヒップティーと呼ばれます。

ローズヒップ(rose hip)とは

バラ科バラ属の植物の果実。

つまり、バラの実です。

ローズヒップ生産のため、バラの特定品種、

特にRosa canina(ドッグ・ローズ)が栽培されています。

ハイビスカスとブレンドしたハーブティとして飲用されることもあります。

また、ローズヒップオイルは食用油として、

ジャム、ジェリー、マーマレードにも用いられるほか、

スキンケアにも用いられます。

こんなエピソードがありました。

第二次世界大戦中、

イギリスはドイツ海軍Uボートの海上封鎖により

オレンジの輸入がストップしたのです。

ビタミンCの補給ができなくなったのです。

それで、英国の学童たちは生垣に生えている

ローズヒップの採集を命じられました。

ローズヒップティーにして飲んで

ビタミンCを補給したのですって。。。


(rosehip.jpg)

なんだか信じられないようなお話ですよね。

ところで、英語の面白い話を集めました。

時間があったら覗いてみてください。

■ 『あなたのための愉快で面白い英語』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。



(chirashi.jpg)


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頭のいい馬

2019-07-29 11:09:13 | お笑い・ユーモア・娯楽・ゲーム・音楽
 

頭のいい馬

 


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デンマンさん。。。、最近、頭のいい馬に出会ったのですかァ~? うふふふふふふ。。。


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いや。。。 特に頭のいい馬に出会ったというわけじゃないのですよ。。。

それなのに、どういうわけで頭のいい馬を取り上げたのですか?

あのねぇ~、バンクーバー市立図書館で借りていた本を読んでいたら次の箇所に出くわしたのです。。。



(horse33.jpg)

 

「馬」を「うま(むま)」と訓じるのは、中国語の「マ」(もしくは「バ」)が転じたものである。

つまり倭語にはあの動物を表す言葉がなかったのである。

ほとんど見たこともなかったのであるから、それも当然である。

また、馬のことを駒というのも、「高麗(こま)」つまり高句麗の動物という意味なのであった。

 

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




38ページ 『戦争の日本古代史』
著者: 倉本一宏
2017年7月12日 第4刷発行
発行所: 株式会社 講談社




あらっ。。。 馬は昔から日本にいるものだとばっかり思っていましたけれど、昔の高句麗からやって来たのですわねぇ~。。。



そうなのですよ。。。 馬のことを駒というのも、「高麗(こま)」つまり高句麗の動物という箇所を読んで、なるほどと思いましたよ。。。 つまり、高句麗の「句」と「馬」を合体したものが「駒」。。。 この字を「高麗(こま)」と読むことにしたというのですよ。。。 だから、馬が高句麗からやって来たという事実を素直に理解できましたよ。。。

つまり、この事が言いたくて、今日の記事のタイトルをわざわざ頭のいい馬としたのですか?

いや、違います。。。 馬のことでは次のような記事を書いたことがある。。。




(foolw.gif)

Subj:小百合さん、おはよう!

秋晴れのバンクーバーは

爽やかで清々(すがすが)しい

ですよう!

きゃはははは。。。


Date: 24/08/2010 11:57:46 AM
Pacific Daylight Saving Time
日本時間:8月25日(水)午前3時57分
From: denman@coolmail.jp
To: sayuri@hotmail.com
CC: barclay1720@aol.com



(vanc700.jpg)

雲一つない、どこまでも青い空が広がっていますよう。

“天高く馬肥ゆる秋”

昔の人は上のように言ったけれど、
どうして天が高くなると馬が肥えるのか?

馬を使って畑仕事をしたことのない僕には分からないけれど、
そう言えば、僕のお袋の実家が南河原村にあったのですよう。

今では行田市に合併されて無くなってしまった村だけれど、
僕がまだ小さな小さな頃
幼稚園に上がる前ですよう。
おそらく4つか5つだったのでしょうね。

その農家には馬小屋があって
その中で飼われていました。
お袋の話だと、その馬を借りていたそうです。

小さな子供の目には、とてつもなく大きな馬の姿は、まるで恐竜が目の前に現れたような驚きでした。
とても怖いと思った記憶がありますよ。


(horse52.jpg)

それでも興味があるから僕は馬をしみじみと眺めている。
馬だってぇ、小さな子供が興味深そうに眺めているから、僕の様子をじっと見詰めていましたよう。

その大きな目が、とっても優しそうに感じたものです。
今から思えば、その馬は牝馬で母性本能の優しさが目に表れていたのではないだろうか?

その馬が生んだ子馬を見るような優しいまなざしで僕を見つめていたような、そんな感じをその優しい大きな目から感じたものでした。

母親の実家で馬を一番可愛がっていたのは祖父だったそうです。
お袋はどうだったの?と尋ねたら、
長女だったお袋は小学校にあがる頃から、農作業や家事の手伝いをさせられて、
馬の面倒を見るのは、ただただつらいことだったらしくて、
馬が居るから自分の仕事が増えると思って、可愛いどころではなかったそうですよう。


(horse60.jpg)

やがて耕耘機(こううんき)が使われるようになって、
馬は、元の飼い主に返したそうです。

それから何年経った時の話なのか?
僕は忘れてしまったけれど、
ある日、祖父が自転車に乗って農道を走っていたら、
馬がいなないたと言うのですよう。

おやっと思って馬をよく見ると、祖父が可愛がっていた馬だったそうです。
懐かしくなって、馬に近寄って鼻をなでてやりながら、その時の飼い主に、その馬を使っていた頃のことを話してやったそうです。

馬も可愛がってくれた人のことを覚えているのですよね。
その馬は、元々優しい馬だったと僕には思えるのですよう。
今でも、その馬の優しくて大きな目が僕の記憶の片隅に残っているのです。


(horse30.jpg)

バンクーバーの雲一つ無い空を見ていたら、なぜか急に、その馬の優しい目が思い出されてきました。
不思議なことです。

小百合さんも、子供の頃の懐かしい思い出を懐かしみながら軽井沢タリアセン夫人になりきって元気に楽しくルンルン気分で過ごしてね。

ん。。。? 何か面白い話が読みたいの?
じゃあねぇ、次の記事を読んでみてね。


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『愚かな愚か者』

(2010年8月24日)


笑って元気を出してね。  
じゃあ、またねぇ。


(denman01.gif)




『天高く馬肥ゆる秋』より
(2010年8月29日)




あらっ。。。 昔、一緒に働いていたデンマンさんのおじいさんを馬は覚えていたのですわねぇ~。。。



そうなのですよ。。。 馬を持ち主に返してからどれくらい時間が経っていたのか、僕ははっきりと覚えていないけれど、おじいさん自身が驚いたほどだから、おそらく1年以上経っていたのですよ。。。

つまり、この事を言いたかったのですか?

いや。。。 もちろんそれだけじゃないのですよ。。。 この話を思い出してから、かつて愛読していたイギリスのジェームズ・ヘリオットさんが書いた本の中のエピソードを思い出したのです。。。

それは、どのようなお話なのですか?

次のようなエピソードです。



(horse34.jpg)

 

フレッド爺さんは働き者でした。

毎日、朝日が昇ると畑に出て 草むしりをしたり、羊を放牧地に連れて行ったりするのです。

夕方になると、羊を迎いに行って小屋に連れ戻すのでした。

フレッド爺さんの唯一の楽しみは、すべての仕事が終わったあとで

飼い馬のトッドに引かせた荷車に乗って、近くのパブ(居酒屋)でビールを飲むことでした。

そして常連さんと世間話をするのが常でした。

 


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でも、時には飲みすぎてトッドがじっと待っていた荷車に乗ると、

すぐに居眠りを始めてしまうのです。

それでも、トッドはちゃんと帰る道を覚えていて

フレッド爺さんがどんなに酔っ払って寝込んでしまっても

無事に家まで連れてゆくのでした。





つまり、この事が言いたかったのですか?



いや。。。 そればかりじゃないのですよ。。。

まだ頭のいい馬がいるのですか?

いるのですよ。。。 世界的に有名になったハンスと呼ばれた馬がいたのです。。。


頭のいい馬 ハンス

 


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人間の言葉が分かり計算もできるとして19世紀末から20世紀初頭のドイツで話題になったオルロフ・トロッター種の馬である。
実際には観客や飼い主が無意識下で行う微妙な動きを察知して答えを得ていた。

1891年頃から飼い主のヴィルヘルム・フォン・オーステンが出す簡単な問題を蹄で地面を叩く回数で答えると言う事で有名になり、1904年にはカール・シュトゥンプらによって調査されたが、何のトリックもないと結論づけられた。
その後アルバート・モールによって飼い主の動きを追っている事が指摘され、1907年に心理学者オスカー・フングストらによってハンスがどのようにして答えを得ていたかが解明された。

観客や飼い主、出題者、その場に居合わせた誰にも問題が分からないように出題する(あらかじめ紙に書かれた問題を出題者が見ずに出題する、あるいは出題後直ちに立ち去る)と、ハンスは正解を出す事ができなくなったのである。
つまり計算ができるのではなく、回りの雰囲気を敏感に察知することに長けた馬だったのである。

今日ではこのような現象を「クレバー・ハンス効果」と呼び、観察者期待効果としてのちの動物認知学に貢献した。

 

調査

関心が高まり、ドイツ教育委員会は卿の主張の検証を申し入れた。
哲学者であり心理学者でもあるカール・シュトゥンプは、「ハンス委員会」として知られる評議会に、獣医師やサーカス団長、重騎兵隊隊長、教員ら、ベルリン動物公園園長などを招いた。
13人からなるこの評議会は1904年、「ハンスの能力に誤謬は見当たらない」と結論した。

評議会はこの結果をフングストに通知した。
彼はハンスの能力の根拠を以下の方法で検証した。

1.馬と質問者を見物人から離すことによって、そこから手がかりを得られないようにする。

2.質問者は馬の持ち主であってはいけない。

3.遮眼帯を用いて、馬が質問者から見えるかどうかは変化させる。

4.質問者が質問の答えをあらかじめ知っているかどうかを変える。

十分な回数テストを行ってフングストが得た結果では、質問者が卿である必要はない(詐称ではないことが証明された)が、馬が正しく答えられるためには、質問者が答えを知っておりかつ見える位置にいることが必要だった。
卿が答えを知っている時は馬は89%の確率で正しく答えたが、そうでない時は6%しか正答しなかった。

フングストは次に、質問者の身振りを詳細に観察し、ついに、馬が蹄で叩く回数が期待された回数に近づくにつれ、質問者の体勢と表情が次第にこわばり、最後の一叩きの瞬間にその緊張が開放されているという点を発見した。
馬はこの合図を判断の手がかりに使っていたのだ。

馬の社会システムでは、群れの他の個体の姿勢・体勢・重心移動などが重要であり、ハンスが卿の体勢の変化をたやすく読み取れた理由はここにあったのだろうと想像できる。
卿は、自分がそのような合図を送っていることなどまったく意識していなかっただろう。
しかし、そのような読み取り能力は馬に固有のものではない。
そこでフングストは、馬の立場に人間が立ち、質問者の質問に足のタップで答えるテストをさらに行った。
結果、被験者は90%の場合正解することができた。

なお、卿もハンスも残酷なほどに癇癪持ちであった。
卿は馬が失敗する度に怒り狂う傾向があり、ハンスは実験中、フングストに幾回も噛みついたようである。

こうして公式にハンスの知性が否定された後も、卿はフングストの発見を気に留めることなく、ハンスをドイツ中に紹介して回り、ハンスはその度に大観衆に迎えられたようだ。
そして1909年に卿が亡くなるとハンスは何人もの人の手に渡り、恐らくは第一次世界大戦に投入されたと考えられている。
1916年より後の記録は残っていない。




出典: 「賢馬ハンス」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




あらっ。。。 回りの雰囲気を敏感に察知することで答えを見つけたのですわねぇ~。。。



そういうことですよ。。。  

つまり、このハンスを思い出して、馬という生き物は意外に頭がいいということを話したかったのですか?

いや。。。 そればかりじゃないのですよ。。。

まだ他にも言いたいことがあるのですか?

あるのです。。。 もう一度次の箇所を読んでみてください。。。


小さな子供の目には、とてつもなく大きな馬の姿は、まるで恐竜が目の前に現れたような驚きでした。
とても怖いと思った記憶がありますよ。


(horse52.jpg)

それでも興味があるから僕は馬をしみじみと眺めている。
馬だってぇ、小さな子供が興味深そうに眺めているから、僕の様子をじっと見詰めていましたよう。

その大きな目が、とっても優しそうに感じたものです。
今から思えば、その馬は牝馬で母性本能の優しさが目に表れていたのではないだろうか?

その馬が生んだ子馬を見るような優しいまなざしで僕を見つめていたような、そんな感じをその優しい大きな目から感じたものでした。




この時の僕は幼稚園へ上がる前だから4つか5つだったのですよ。。。



。。。で、その時のお馬さんも頭が良かったのですか?

いや。。。 馬じゃなくて、その馬を見ていた僕がその馬が生んだ子馬を見るような優しいまなざしで僕を見つめていたような、そんな感じをその優しい大きな目から感じたのですよ。。。

つまり、4つか5つのデンマンさんもハンスのように 馬の雰囲気を敏感に察知することができたと言いたいのですか?

そうです。。。

でも、それはデンマンさんが大人になってから あとづけで感じたのではありませんか?

いや。。。 僕がその馬を見上げてじっと眺めている時に感じたのですよ。。。 「おウマさんは自分の子供とはなれてさびしいんだねぇ~」と、その時の小さな僕は お馬さんと会話している気分でしたよ。。。

 


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【ジューンの独り言】


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ですってぇ~。。。

あなたも子供の頃に、動物と会話をしたことを覚えていますか?

 


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ええっ。。。? 「そんなことはどうでもいいから、何か他に面白い話をしろ!」

あなたは、そのような命令口調で わたしに強要するのですか?

わかりましたわァ。。。

では、たまには日本の歴史の話も読んでみてくださいなァ。

日本の古代史にも、興味深い不思議な、面白いお話がありますわァ。

次の記事から興味があるものをお読みくださいねぇ~。。。


天武天皇と天智天皇は

同腹の兄弟ではなかった。
 

天智天皇は暗殺された 

定慧出生の秘密 

藤原鎌足と長男・定慧 

渡来人とアイヌ人の連合王国

なぜ、蝦夷という名前なの?

平和を愛したアイヌ人

藤原鎌足と六韜

古事記より古い書物が

どうして残っていないの?


今、日本に住んでいる人は

日本人でないの?


マキアベリもビックリ、

藤原氏のバイブルとは?



ところで、他にも面白い記事がたくさんあります。

興味のある方は次の記事も読んでみてくださいね。

 


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『宮澤理恵@Macao(2013年2月28日)』

『チョコレートと軍産複合体』

『チョコレートと甘い権力』

『CIAの黒い糸』

『美しい日本語再び』

『宮沢りえブーム?』

『また、宮沢りえ?』

『浅間山噴火とフランス革命』

『なぜアクセスが急増したの?』

『気になる検索ワード』

『なぜ塩野七生批判』

『その検査、ムカつく!』


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『宮沢りえと床上手な女』

『MH370ミステリー』

『なぜ死刑廃止?』

『真犯人はそこにいる』

『MH370ミステリー裏話』

『お裁きを信じますから』

『ジャルパックと国際化』

『古代ローマのセックス』


(nopan05.png)

『CIAとノーパン』

『エロいローマ再び』

『エロいけれどためになる話』

『えろあくにめ温泉』

『エロいけれどためになる』

『地球上のネット普及率』

『原発はダメだったのに』


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『スカートをはいた兵隊』

『行田シンドローム』

『幻の暴走機関車』

『CIA@NOパンツ』

『エリュトゥラー海案内記』

『伊藤若冲 ランブータン』

『知的快楽』


(teacher9.jpg)

『シャフリ・ソフタ』

『閨房でのあしらい』

『漱石とグレン・グールド』

『女性の性欲@ラオス』

『美学de愛と性』

『女の本音』

『にほん村からの常連さん』

『日本初のヌードショー』

『可愛い孫』

『ネットで広まる』

『なぜブログを書くの?』

『アルゼンチンから』

『潮吹き』

『ヨッパライが帰ってきた』

『後家殺し』

『奇想天外』

『下女のまめは納豆』

『オペラミニ』

『三角パンツ』

『サリーの快楽』

『ラーメン@ゲブゼ市』

『安心できない@病院』

『ブルマー姿@自転車』

『女性の性欲研究』


とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ。


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(hiroy2.png+betty5d.gif)
『スパマー HIRO 中野 悪徳業者』

 


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ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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平成の紫式部、橘卑弥子でござ~ます
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『平成の紫式部』

■ めれんげさんの『即興の詩』

■ めれんげさんの『極私的詩集』

Jagel - Soft Japanese Bagel
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■ "JAGEL - Soft Japanese Bagel"


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『センスあるランジェリー』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』


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