デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

マーラーと妻 (PART 1)

2019-07-04 11:06:09 | お笑い・ユーモア・娯楽・ゲーム・音楽
 

マーラーと妻 (PART 1)

 


(mahler01.jpg)


(mahler03.jpg)


(ireba03.jpg)


(laugh16.gif)




(ohta03.png)

デンマンさん。。。、どういうわけでマーラーと妻を持ち出してきたのですかァ~?


(kato3.gif)

オマエはマーラーと妻が嫌いなのォ~?

いや。。。 別に、オイラはマーラーと妻とは全く関係ないので、好きでも嫌いでもありませんが。。。

でも。。。、でも。。。、オマエはマーラーについて記事で書いていたのだよ。。。

デンマンさんは、よく覚えていますねぇ~。。。 確かに、次のように書きました。


11.2 イーゴリ・ストラヴィンスキー


(stravin03.jpg)

    (1882-1971)


 

アルノルト・シェーンベルクには敵が多かった、とのことである。
けれど、私には、彼にも寛容な一面もあった、と思われる。

シェーンベルクは終生グスタフ・マーラーを擁護していたし、パウル・ヒンデミットの作品、例えば《Das Marienleben (マリアの生涯)》(初版)を評価していた、と聞く。

 


(mary20.jpg)



 

そのことは、彼と彼らの立場や作曲技法の相違を考えると驚くべきことではないか。
彼自身は断念した調性に依存する音楽の、さらなる追求に対して、例えその先が見えていたとしても、未だ何ものかが出来る余地が可能性として残る限り、友情をもって他を見守っていたのではなかったか、と思われるのである。

悪しきは、ルネ・レイボヴィッツとその一派だ。
所詮、二、三流の、作曲家にもなり損なった評論家は、誰かの取巻きの一人となり、その誰かを嵩に掛けて、立場の違う他を攻撃する事によって、自己の幻のアイデンティティを確認し、顕示しようとする。
これは、ある種の自己欺瞞でもあろう。

彼らに較べれば<凡庸な作曲家>グスタフ・マーラーでさえ、遥かに創造的ではなかったか。 (略)




赤字はデンマンが強調)

51-52ページ
『前奏曲集―あるアマチュアの覚書-作品 1の1』より

デンマン注: 太田将宏が会費を滞納したようで上のリンク先は削除されてます!




つまり。。。、オイラがマーラーのことを書いたのを思い出して、デンマンさんはマーラーと妻を持ち出してきたのですかァ~?



オマエのために、そう言いたいところだけれど、実は、そうじゃないのだよ。。。 最近、バンクーバー市立図書館で借りたDVDで次の映画を観たのだよ。。。

 


(lib90628a.png)


『拡大する』

『実際のページ』



(mahler04.jpg)






My Comment

Jun 27, 2019

Directed by Andy Sommer in 2011, this 88-minute documentary depicts the life and works of Gustav Mahler.

Performances of Mahler's works became less frequent after his death in May 1911.

Much American critical reaction in the 1920s was negative, despite a spirited effort by the young composer Aaron Copland to present Mahler as a progressive, 30 years ahead of his time and infinitely more inventive than Richard Strauss.

The musical audiences of the 1930s would find Mahler second-rate.

Mahler's music was banned as "degenerate" during the Nazi era.

In 1960, however, Leonard Bernstein single-handedly rescued Mahler from oblivion, after 50 years of neglect.

Mahler himself predicted his place in history, once commenting: "I could perform my symphonies for the first time 50 years after my death!"

In the years following his centenary in 1960, Mahler rapidly became one of the most performed and most recorded of all composers, and has largely remained so to this day.

If you're a classic lover, this is a must-see.




2011年にアンディ・ゾンマー監督によって制作された この88分のドキュメンタリーは、グスタフ・マーラーの生涯と作品を紹介する。

1911年5月の死後、マーラーの作品の公演はそれほど頻繁には行われなくなった。

若い作曲家のアーロン・コープランドが、マーラーを30年先を行く作曲家であり、リヒャルト・シュトラウスよりもはるかに独創的だと喝破していたにもかかわらず、1920年代の多くのアメリカの批評家はマーラーの作品に対して否定的でした。

1930年代の聴衆はマーラーを二流だと見なしていた。

マーラーの音楽は、ナチス時代には「退廃的な音楽」として演奏が禁止されていた。

しかし、1960年、レオナルド・バーンスタインは、他の誰もが50年見過ごしていたマーラーの作品を忘却から救い出したのです。

マーラー自身が音楽史に置ける自分の位置を予測していました。

なぜなら、彼は次のように語っていました「自分の死後50年経てば、私の交響曲は演奏されるだろう」と。

1960年の生誕100周年を迎えてからの数年間で、マーラーの作品は、急速に認められ、すべての作曲家の中で最も演奏され、最も録音された作曲家のひとりとなり、今日でも その人気は続いている。

クラシック・ファンなら、この映画は必見です。

【デンマン訳】




つまり。。。、上のドキュメンタリーを観たのでマーラーと妻を取り上げたのですか?



そういうことだよ。。。

それなのに、どうしてオイラがかいた記事を冒頭に書き出したのですか?

オマエは次のように書いていたのだよ!




 

ルネ・レイボヴィッツとその一派に較べれば

<凡庸な作曲家>グスタフ・マーラーでさえ、

遥かに創造的ではなかったか。





つまり、オイラがマーラーについて書いたことに対してデンマンさんはムカついたのですか?



別に、ムカついたというほど感情を害したわけじゃないけれど、上の記録映画を観れば、「1960年の生誕100周年を迎えてからの数年間で、マーラーの作品は、急速に認められ、すべての作曲家の中で最も演奏され、最も録音された作曲家のひとりとなり、今日でも その人気は続いている」ということが分かるのだよ。

要するに、オイラがマーラーを<凡庸な作曲家>と書いたのでデンマンさんはムカついたのですねぇ~!?

いや。。。 僕はマーラーの熱烈なファンじゃないから、オマエがマーラーに対してどのような感想を持っていようが、どうでもいいのだよ。。。 でも、上の記録映画を観ると、「若い作曲家のアーロン・コープランドが、マーラーを30年先を行く作曲家であり、リヒャルト・シュトラウスよりもはるかに独創的だと喝破していた」と言うのだよ!

つまり、デンマンさんはマーラーは決して<凡庸な作曲家>じゃなく、むしろ30年先を行く独創的な作曲家だったと言いたいのですか?

上の記録映画を観ると、そういうことになるのだよ! 要するに、マーラーを<凡庸な作曲家>と書いたオマエこそ凡庸なのだよ!

結局、この事を言うために、わざわざマーラーを取り上げたのですか?

もちろん、それもあるけれど、それだけの事だったら、僕はマーラーと妻というタイトルにはしなかったよ。

つまり、デンマンさんはマーラーの妻に心が惹かれるのですねぇ~。。。

いや、別にマーラーの奥さんが気に入ったわけじゃないのだよ!

じゃあ、いったいマーラーの奥さんがどうだと言うのですか?

もう一度マーラーの妻・アルマの写真を見て欲しい!

 


(mahler03.jpg)

 



けっこう美人ですねぇ~。。。!



この写真に書いてある "Malevolent Muse (悪意のあるミューズ)" と言うのが意味深だよ。。。

「ミューズ」と言うのは、ギリシア神話で文芸を司る女神たちのことですよねぇ~。。。

あれっ。。。 オマエ、よく知ってるねぇ~。。。

その程度のことはクラシックを聴く者にとっては常識ですよ! 要するに、アルマは悪女の面も持ち合わせていたと言うことですねぇ~。。。

当たらずとも遠からずと言うところだなァ~。。。


アルマ・マーラー


(alma01.jpg)

1879年8月31日 – 1964年12月11日

 

アルマ・マリア・マーラー=ヴェルフェル(Alma Maria Mahler-Werfel)は、オーストリアの作曲家グスタフ・マーラーの妻。
結婚前の姓はシンドラー(Schindler)。
自身も作曲を行い、16の歌曲が今日に残されている。

華麗な男性遍歴で知られる。
ミューズにしてファム・ファタル


アルマは画家エミール・ヤーコプ・シンドラー(1842年 - 1892年)の娘としてウィーンに生まれる。
アルマが13歳のときに父が亡くなり、母は父の弟子のカール・モル(英語版)(1861年 - 1945年)と再婚する。
彼女は実父を愛した反面、養父は愛せなかったという。
裕福な中流の家で、母親は芸術家サロンの主宰者であった。

アルマは少女時代から絵画、文学、哲学、作曲に才能を発揮し、美貌で多くの男性芸術家をとりこにした。
世紀の変わり目に、当時新進気鋭の作曲家アレクサンダー・ツェムリンスキーに入門し、歌曲の作曲を開始する。

ツェムリンスキーはアルマに恋い焦がれていたというが、実際に恋愛関係にあったか否かは定かではない。
ツェムリンスキーより前には、グスタフ・クリムトとも深い仲にあったという。

1900年11月10日に、アルマはグスタフ・マーラーと知り合う。
アルマは当初、マーラーを嫌っていたという。
アルマはその時、多くの男性の信奉者らに囲まれており引く手あまたであった。

一方のマーラーには、女優との恋愛の噂やリハーサルでの不遜な態度という悪評が立っていた。
ところがアルマはマーラーからの求愛に応えて結婚を承諾する。
その際、アルマの一族や友人らからの反対は大きかった。

マーラーは田舎育ちでユダヤ人、しかも多額の借金を抱えており年齢差も大きかった。
またマーラー自身、アルマに献身的であることを求め、婚約時から彼女自身が作曲することを禁止するなど命令的な態度を取った。
婚約はしばらくの間、秘密にされた。

当初はウィーン楽壇の将来を担う芸術家を支えることに愛を見いだしたアルマだったが、マーラーの借金、育児、互いの交友関係が合わないことなどが彼女の心労の要因となる。
さらにアルマはマーラーの楽譜の清書を始め、夫の仕事を手伝う役を買って出るものの、彼女の献身的な態度をマーラーが常に尊重した訳ではなかったという。

夫婦の中が冷えきっていた折、アルマは建築家のヴァルター・グロピウスに出会い、求愛される。
彼女自身、グロピウスに惹かれていたという。

晩年のマーラーがアルマとの関係修復を望んでフロイトの診察を受けたというエピソードは有名である。
さらにマーラーは、アルマの関心を取り戻そうとして、彼女がかつてツェムリンスキーのもとで作曲した歌曲を、自らの契約先であるウニヴェルザール出版社に持ち込んだ。

1911年に未亡人となった後、画家のオスカー・ココシュカらとも関係を深めながらも(ココシュカの油彩画「風の花嫁」は、アルマとの性交渉を赤裸々に描いた作品として有名である)、グロピウスと再婚した。

 


(windbride.jpg)

 

グロピウスとの間にもうけた娘マノンは聡明で美少女だったが、虚弱で夭逝した。

マノンのことをことのほかかわいがったのが作曲家のアルバン・ベルクであり、ベルクはマノンの死後に『ある天使の追想に』の献辞を付したヴァイオリン協奏曲を作曲した。

ここで「天使」と呼ばれているのがマノンにほかならない。

 


(berg01.jpg)



 

ベルクはまだ生家が裕福だった思春期に使用人の女性に娘を身ごもらせた過去があり、その女性や娘と引き離された上、結婚相手の女性とは幸せな家庭をつくることができなかった(アルマは、晩年のベルクの不倫の恋をとりもち、後々までベルク未亡人の恨みを買っている)。

そのことからベルクは、マノンをわが子と重ね合わせていたとされる。

グロピウスとの関係が破綻した後、アルマは年少のフランツ・ヴェルフェルと再々婚した。
ヴェルフェルはイタリア・オペラ、とりわけヴェルディにしか興味がなく、同時代の音楽を大抵は罵倒しており、音楽的にアルマと共通する点がほとんどなかった。

アメリカ亡命後、とくにカリフォルニア時代のアルマは、自ら音楽サロンを主宰して、ストラヴィンスキー、シェーンベルク、コルンゴルトなど、ヨーロッパからの多くの亡命作曲家が出入りを重ねた。
コルンゴルトがストラヴィンスキーの前でシェーンベルクのピアノ曲を暗譜で通して演奏してみせ、驚かせたというエピソードは、アルマのサロンにおいての出来事である。

 



 

ちなみに、マーラーとの間にもうけた2人の娘のうち、長女マリア・アンナは幼くしてこの世を去ったが、次女のアンナ・ユスティーネは後に彫刻家として活躍した。

彼女も母と同じく多彩な恋愛遍歴で知られ、生涯に5回結婚している。

2人目の夫は、アルマの指示でマーラーの交響曲第10番の補筆を行った作曲家エルンスト・クルシェネクである。
第二次世界大戦中、母親がアメリカ亡命を選んだのに対して、アンナ・ユスティーネはイギリス亡命を選んだ。

 






出典: 「アルマ・マーラー」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




つまり、デンマンさんにとってグスタフ・マーラーはどうでもよくて、アルマ・マーラーがファム・ファタール(Femme fatale)-「男を破滅させる魔性の女」であることに、心惹かれるのですねぇ~。。。

 


(femme01.jpg)



 



オマエは、「男を破滅させる魔性の女」が嫌いなのォ~?



当たり前でしょう! オイラは8度結婚して7度離婚したエリザベス・テイラーのような女は嫌いです!

アルマの娘は母と同じく多彩な恋愛遍歴で知られ、生涯に5回結婚しているというけれど、やっぱり、娘は母親に似るようだねぇ~。。。

その通りです。。。 オイラの妻は、二人の娘を立派に育てて、二人とも小児科の女医としてアメリカの総合病院で真面目に働いています。。。

オマエの奥さんは立派だよ。。。 でも、その奥さんとオマエが日本語が通じなくなってから数年が経っているのだよなァ~。。。!?

デンマンさん! その話だけはここでしないでください!

分かったよ。。。 関心のある人は次の記事を読んでみてください。。。

 



(anabach2.jpg+anabach3.jpg)

『バッハと後妻』



(foolw.gif)

 (すぐ下のページへ続く)




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マーラーと妻 (PART 2)

2019-07-04 11:04:52 | お笑い・ユーモア・娯楽・ゲーム・音楽



 

マーラーと妻 (PART 2)


【レンゲの独り言】


(manila07.gif)

ですってぇ~。。。

あなたは、太田さんのようにファム・ファタール(Femme fatale)-「男を破滅させる魔性の女」が嫌いですか?

ええっ。。。 「そんなことは、どうでもいいから、もっと他に面白い話しをしろ!」

あなたは、私に、そのような口調で命令するのですか?

分かりましたわ。。。 それではソプラノ歌手の高島一恵さんの次の歌を聴いてしみじみと泣いてくださいねぇ~。。。

 


(kazue01.jpg)



 

ええっ。。。 「歌は、もういいから、他にもっとも面白いことを話せ!」

あなたは、そのような命令口調で あたしに強制するのですか?

分かりましたわ。。。

これまで、太田さんはデンマンさんに さんざ馬鹿にされたので

そのお返しをしたのですわァ。

だから、太田さんは次のサイトで抗議録を公開したのです!


(kogiroku9.png)

『実際の抗議録』

デンマン注:しかし太田将宏が上の抗議録を掲載したサイトは消滅してしまいました!

 

デンマンさんも上の抗議録を読んで ムキになって反論しています。

『嘘を書く日記』

 

太田さんはこれに対しては反論ができないのか、それ以降 無言で通しています。

でも、そのうち忘れた頃にまたコメントを書き込むかもしれません。。。

あなたは、どう思いますか?

とにかく、ネットには “めちゃキモい”人たちがウヨウヨしています。

太田将宏さんは、まだ良い方ですわ。

中には、まるで得意になって、愚かな事をして遊んでいる オツムの足りない人たちがたくさん居ます。

また、見かけは普通のブログでも、悪徳スパマーが手を変え品を変えて 悪徳サイトへ誘い込もうとしています。

スパムコメントで褒められると、ついついその気になって、

相手のブログへ飛んでゆき、お返しに、あるいはお礼にと思って

読者に登録してしまったりするものですわァ。

どうか スパマーの思う壺にはまらないでくださいね。

悪徳スパマーは悪徳サイトへ誘おうと

てぐすね引いて待っているのですから。。。

悪徳サイトを利用して、

メールアドレスで登録したりすると、

あなたのメールアドレスは第3者や第4者に売られてしまう危険性があります。

あなたは、そのようなスパム・コメントや 成りすましスパマーには

騙されないと思い込んでいるでしょう?

でもねぇ~、もしかすると騙されているかもよ。。。

とにかく気をつけてくださいね。

次回も、さらに面白い話題が続きます。

あなたも、どうか、また記事を読みに戻ってきてください。

では。。。


(hand.gif)


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大蛇が破裂

2019-07-04 11:01:32 | ミステリー
 

大蛇が破裂

 


(python1.jpg)


(snake99.jpg)


(junko05.gif)




(junko11.jpg)

デンマンさん。。。 何で急に気持ちが悪くなる話題を取り上げたのですか?


(kato3.gif)

ジュンコさんは蛇が嫌いですか?

当たり前でしょう! 蛇が好きな人って、まず居ないと思いますわ。。。

インドへ行くと蛇使いがたくさんいますよ。。。

つまり、今日はインドの蛇使いの大蛇が爆発したお話ですか?

いや。。。 そうじゃないのですよ。。。

じゃあ、どこの大蛇が爆発したのですか?

フロリダです。。。 実は、バンクーバー市立図書館で借りていた本を読んでいたら次の箇所に出くわしたのですよ。。。



(promise2.jpg)

 

エバーグレーズ国立公園で体長約2メートルのワニを大蛇のパイソンが飲み込んだが、ワニが大蛇の腹の中で暴れて大蛇が破裂し、双方が死んでいるところが発見された、という話だった。

たしかにわたしがたちまち関心をもつ話であった。

翌日その写真をFAXしてくれるようにたのんだ。

 (149ページ)




十数年前は、空港に入っていく目的をいちいち質問された。
といってもどこに出発するのか、誰かを迎えにきたのか、という程度の質問しかしないから、聞いてもあまり意味がないだろうに。

いまはそういう質問はなく、警察によっては思いつきのように「どのターミナルにいくのか」という質問をする。
それとて聞いて何がどうなるのかという単純な疑問だけ残る。
暇だから聞いてみました、というかんじだ。

そう考えてもあまり意味がないと思われるこの全体に「ゆるい検問」も積年でみれば膨大な税金を使っているーーーということになる。
それでもおとなしくクルマを止めていうことを聞いている我々日本人も随分おひとよしな人種のような気がする。

 (161-162ページ)

読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




『大きな約束』
著者: 椎名誠
2009年2月10日 第1刷発行
発行所: 株式会社 集英社




あらっ。。。 エバーグレーズ国立公園で体長約2メートルのワニを大蛇のパイソンが飲み込んだが、ワニが大蛇の腹の中で暴れて大蛇が破裂し、双方が死んでいるところが発見されたのですか?  いつのことですか?



上の本が出版されたのが2009年の2月10日だから、それよりも以前の話ですよ。。。

でも、どういうわけで気味の悪い話を取り上げたのですか?

実は、この話を僕はバンクーバーのタウン情報紙で読んだことを思い出したのです。。。 かれこれ10年以上も前のことなのだけれど、上の本を読んで上の箇所に出くわした時に、はっきりと思い出したのですよ。。。

それで、私を呼び出して この記事を書く気になったのですか?

そうです。。。 いけませんか?

でも。。。、でも。。。、どうして私を呼び出す必要があるのですか?

あれっ。。。 ジュンコさんは大蛇が破裂するのを見たいとは思いませんか?

なんで私が大蛇が破裂するのを見たいとデンマンさんは思ったのですか?

だってぇ~、ジュンコさんは蛇が嫌いでしょう!?

だったら、蛇の好きな卑弥子さんを呼び出せばいいではありませんかァ!

あれっ。。。 卑弥子さんは蛇が好きなのですか?

確か、サンフランシスコで、ゲテモノを食わせる気味の悪いレストランに入って、卑弥子さんはガラガラヘビを食べたと言ってましたわァ~。。。

 


(himiko92.jpg)


(snake80.jpg)



 



それは知らなかったなあああァ~。。。 あの人は、普通の人とは変わったところがあるから、蛇ぐらい一匹ペロッと食べてしまうかもしれません。。。 ジュンコさんは蛇を食べたことはないのですか?



もちろん、食べたことなど ありませんわァ~。。。 たぶん、食べたら、体中に蕁麻疹(ジンマシン)ができるか、吐き気を催して胃袋ごと吐き出しそうになると思いますわァ~。。。 (苦笑)

それはちょっとオーバーでしょう!?

でも、私が蛇を嫌っているのを知りながら、なぜ呼び出したのですか?

あのねぇ~、そういう人に限って怖いもの見たさで、こういう話題になると、マジで興味を示すのですよ。。。 ジュンコさんも、今、現在、怖いと思いながらも、ぜひ見たいという強い気持ちでワクワクしているでしょう!?

どうして、私がワクワクしながら大蛇が破裂するのを見たいとデンマンさんは思うのですかァ~?

だから、“怖いもの見たさ” ですよう!

。。。。で、マジで、そういうクリップをゲットしたのですか?

そうです。。。 その前に、僕が読んで記事を見つけたのでジュンコさんも読んでみてねぇ~。。。


Python explodes after swallowing

6-foot alligator in Florida Everglades


by Mongabay.com on 5 October 2005

 


(python2.jpg)

 

Fatal mistake: giant snakes eats alligator

The National Park Service released photos that show the carcass of an American alligator that was almost swallowed by a Burmese python.

Park officials discovered the animal carcasses in a remote part of Everglades National Park, in south Miami-Dade, Florida, on Monday, Sept. 26, 2005.
It appears that the 13-foot long Burmese python attempted to swallow the six-foot alligator before its stomach ruptured, resulting in the deaths of both animals.

American alligators are native to the Everglades, while the Burmese python is not.
Like many other alien species in Florida, the Burmese python today has an established populations in Florida’s wildlands, where is eats native species and causes ecological damage.

The origin of Burmese pythons in Florida habitats is the international pet trade — more than 144,000 Burmese pythons have been imported to the U.S. in the past five years.
The snake, usually sold for less than $20 when young, grow quickly and can attain a length of 20 feet.
Many pet owners release their snakes go in the wild well before they reach this size.




ニシキヘビがエバーグレーズ国立公園で

2メートル弱のワニを呑み込んだあとで

破裂する。


 

国立公園管理事務所は、ビルマ・ニシキヘビに飲み込まれたアメリカのワニの死体をの写真を公開した。

公園当局は、2005年9月26日(月曜日)、フロリダ州マイアミデイド南部のエバーグレーズ国立公園の遠隔地で動物の死体を発見した。
体長約4メートルのビルマ・ニシキヘビがその胃が破裂する前に約2メートルのワニを飲み込もうとした結果、両方の動物が死亡したようです。

アメリカのワニはエバーグレーズ原産ですが、ビルマ・ニシキヘビはそうではありません。
フロリダの他の多くの外来種と同様に、今日のビルマ・ニシキヘビは、在来種を食べて生態系の損傷を引き起こしますが、すでにフロリダの原野に定着しています。

フロリダの生息地におけるビルマ・ニシキヘビの起源は国際的なペット取引です。
過去5年間で144,000を超えるビルマ・ニシキヘビが米国に輸入された。

ニシキヘビは、通常、若ければ20ドル未満で売られるが、急速に成長し、体長6メートルまで成長する。
この大きさになる かなり前に、多くのペット・オーナーは原野に捨ててしまうのです。

【デンマン訳】

 


(python3.jpg)






出典: "Python explodes"




デンマンさん! 大蛇がワニを飲み込むクリップを見てしまいました! 今夜は大蛇に私が飲み込まれる悪夢にうなされて、もしかすると心臓麻痺を起こすかもしれませんわァ~。。。



それは、ちょっとオーバーでしょう!?

でも。。。、でも。。。、いやな夢を見ることだけは間違いありませんわァ~。。。 今夜は、眠れそうにありません。。。 どうしてくれるのですかァ~?

やだなあああァ~。。。 そこまで僕は責任をもてませんよう。。。 自己責任で見たのだから、悪夢を見るのがいやならば、今夜は馬鹿バカしい次のクロップを見て過ごしてください。。。 そうすれば、悪夢を見ることはないはずです!

 


(dog807.jpg)





 



上のクリップを何度も見れば、ニシキヘビの怖い映像をオツムから排除することができると思いますわァ~。。。



そうしてください。。。 ところで、成田空港の「ゆるい検問」だけれど、確かに無駄な税金を使っている、と僕も思いましたよ!

 


(narita01.jpg)



 



成田空港に自動車で行って飛行機に乗ったり、送り迎えする日本人は、検問所でおとなしくクルマを止めて 係員の言うことを聞いているけれど、内心では無駄な税金を使っていると思っていた人がたくさんいたのでしょう!



今でも、検問所はあるのですか?

僕もその事が気になって調べてみたのですよ。。。 世界的には、従順でおとなしい日本人も、そこまでお人よしではないと思いましたから。。。

。。。で、廃止になったのですか?

2015年に廃止になったようです! 次の記事を見つけました。



(traicy02.jpg)

 

成田空港、検問廃止で

自家用車のゲート通過方法変更

ゲート前で方面振り分け


2015年3月28日 5:51 pm Traicy編集部

 

成田国際空港は、3月30日正午より、入港の際の検問を廃止するのに伴い、自家用車での第2ゲートの通過前にレーン分けを実施すると発表した。

ゲート左側の青色塗装は第1ターミナル方面、右側の赤色塗装は第2・第3ターミナル方面となり、ゲート通過後には進路の変更はできません。

また、誤って通過してしまった場合も、案内表示に従って進むことで、目的のターミナルに向かうことが可能です。

ゲートでは、安全な速度に減速して止まらずに通過するように呼びかけています。




『成田空港、検問廃止...』より




それにしても、上の本の著者が書いたのが 2009年。。。 それから廃止される2015年まで 6年以上も無駄な税金が使われ、成田空港を自動車で利用する日本人は、どうでもいいような質問に、車を止めて相手になっていたのですわねぇ~。。。



そういうことです。。。 たぶん、空港を利用する国会議員の中にもムカついた議員がいたのでしょう!

それで、やっと税金の無駄使いを止めたのですか?

そういうことです! ニシキヘビがワニを呑み込んで破裂するぐらい、馬鹿バカしい話ですよ!



(laugh16.gif)


【ジューンの独り言】


(bare02b.gif)

ですってぇ~。。。

あなたも成田空港の検問所でムカついたことがありますか?

ええっ。。。 「そんなことはどうでもいいから、他に何か面白いことを話せ!」

あなたは、そのように わたしにご命令なさるのですか?

分かりましたわ。。。 じゃあ、面白い動画をお目にかけますわ。。。

ワンワンちゃんが人間の言葉をしゃべります!

 


(dog810.jpg)



 

ええっ。。。? 「そんな馬鹿バカしい動画など、どうでもいいから、何か他に面白い話をしろ!」

あなたは、また そのような命令口調で わたしに強要するのですか?

わかりましたわァ。。。

では、たまには日本の歴史の話も読んでみてくださいなァ。

日本の古代史にも、興味深い不思議な、面白いお話がありますわァ。

次の記事から興味があるものをお読みくださいねぇ~。。。


天武天皇と天智天皇は

同腹の兄弟ではなかった。
 

天智天皇は暗殺された 

定慧出生の秘密 

藤原鎌足と長男・定慧 

渡来人とアイヌ人の連合王国

なぜ、蝦夷という名前なの?

平和を愛したアイヌ人

藤原鎌足と六韜

古事記より古い書物が

どうして残っていないの?


今、日本に住んでいる人は

日本人でないの?


マキアベリもビックリ、

藤原氏のバイブルとは?



ところで、他にも面白い記事がたくさんあります。

興味のある方は次の記事も読んでみてくださいね。

 


(sunwind2.gif)


『宮澤理恵@Macao(2013年2月28日)』

『チョコレートと軍産複合体』

『チョコレートと甘い権力』

『CIAの黒い糸』

『美しい日本語再び』

『宮沢りえブーム?』

『また、宮沢りえ?』

『浅間山噴火とフランス革命』

『なぜアクセスが急増したの?』

『気になる検索ワード』

『なぜ塩野七生批判』

『その検査、ムカつく!』


(miya08.jpg)

『宮沢りえと床上手な女』

『MH370ミステリー』

『なぜ死刑廃止?』

『真犯人はそこにいる』

『MH370ミステリー裏話』

『お裁きを信じますから』

『ジャルパックと国際化』

『古代ローマのセックス』


(nopan05.png)

『CIAとノーパン』

『エロいローマ再び』

『エロいけれどためになる話』

『えろあくにめ温泉』

『エロいけれどためになる』

『地球上のネット普及率』

『原発はダメだったのに』


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『スカートをはいた兵隊』

『行田シンドローム』

『幻の暴走機関車』

『CIA@NOパンツ』

『エリュトゥラー海案内記』

『伊藤若冲 ランブータン』

『知的快楽』


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『シャフリ・ソフタ』

『閨房でのあしらい』

『漱石とグレン・グールド』

『女性の性欲@ラオス』

『美学de愛と性』

『女の本音』

『にほん村からの常連さん』

『日本初のヌードショー』

『可愛い孫』

『ネットで広まる』

『なぜブログを書くの?』

『アルゼンチンから』

『潮吹き』

『ヨッパライが帰ってきた』


(ken203h.jpg)

『後家殺し』

『奇想天外』

『下女のまめは納豆』

『オペラミニ』

『三角パンツ』

『サリーの快楽』

『ラーメン@ゲブゼ市』

『安心できない@病院』

『ブルマー姿@自転車』

『女性の性欲研究』

『頭のいい馬』

『トランプ@マラウイ』

『きれじ』

『コッペパン』

『くだらない話』


とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ。


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(hiroy2.png+betty5d.gif)
『スパマー HIRO 中野 悪徳業者』

 


(surfin2.gif)

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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