接吻とロマン
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小百合さんの
かわゆいメルヘンの世界

5月10日の記事は、小百合さんのために かわゆいメルヘンの世界の事ですよう。
■ 『メルヘンの夢とロマン (2008年5月10日)』
時間があったらぜひ読んでみてくださいね。
5月12日の小百合物語は、その続きですよう。
小百合さんが楽しく面白く読めるように書きますよう。
■ 『ゼリーフライとロマン (2008年5月12日)』
楽しみにしていてね。

じゃあね。
2008/05/09 21:20 (ロンドン時間)
日本時間:5月10日 午前5時20分
バンクーバー時間:5月9日 午後1時20分

そんな カワイイ わけないでしょう。
$25 が効いてるのかな?
それとも $25で 変なもの 食べたのかな?
あ~ あの シミ なめたのねー
メルヘンの世界は 行ったことが無いエリアです。
小百合より

2008/05/12 09:11 (ロンドン時間)
日本時間:5月12日 午後5時11分
バンクーバー時間:5月12日 午前1時11分

> そんな カワイイ わけないでしょう。
> $25 が効いてるのかな?
そうです。そうです。そうですよう。。。

$25 のかわゆいメルヘンの世界ですよう!
> それとも $25で 変なもの 食べたのかな?
> あ~ あの シミ なめたのねー
あの$25と、ゼリーフライのシミと、かわゆいメルヘンの世界の便箋。。。
この3つが僕をメルヘンの世界へといざなってくれましたよう!
創作意欲がメチャ湧いてきたのですう。
小百合さんの手紙が基になって、次のようなメルヘンチックな手紙が出来上がりました。
うへへへへ。。。

![]() 前略 かなり急いでやって来たので なんとなく急(せ)いてます。 まだ、小旅行の途中ですが、 小切手同封します。 ![]() アレぇ~~ ちょっと慌てたのでついてしまいました。 上のシミ、何だか分かりますか? ゼリーフライのソースです。 うふふふふ。。。 食べながら書いているのが バレてしまいましたね。 代わりの便箋がないので この便箋で送りますよう。 急ぎます。 駆け足。。。駆け足。。。 どこの郵便局から送ったか? 分かりますか? 分かりますよね? うふふふふ。。。 早々 小百合より。 5月1日 『メルヘンの夢とロマン』より (2008年5月10日) |
> メルヘンの世界は 行ったことが無いエリアです。
> 2008/05/12 09:11
自分の頭の後ろは見えないものです。
小百合さんの中に眠っているメルヘンの世界。。。
小百合さんの頭の後ろの方に見えるメルヘンの世界を僕は見ているのですう。
うしししし。。。

デンマンでした。

2008/05/12 09:53 (ロンドン時間)
日本時間: 5月12日 午後5時53分
バンクーバー時間: 5月12日 午前1時53分

デンマンさんはジューンさんに接近したと思ったら、今度は太平洋を挟んで小百合さんに接近しているのでござ~♪~ますわね?

やだなあああぁ~。。。卑弥子さんは少~♪~し過敏に反応していますよう。
だってぇ~。。。過敏にならざるをえないのでござ~♪~ますわ。デンマンさんはジューンさんに接近してフレンチキスまでして誘惑しようとしたのですわア。でも、ジューンさんに舌をかまれて拒絶されたのでござ~♪~ますわ。いいきみですわア~。
あのねぇ~ フレンチキスではないのですよう。
でも。。。でも。。。ディープで、長くてしつこいキスになったとジューンさんも言っていましたわア。
そうですよう。うしししし。。。お休みのキスがちょっと長くなっただけですよう。それなのに、卑弥子さんは偏見の目で見ているから、ドラマチックに刺激的に受け止めてしまったのですよう。卑弥子さんが好んで川上宗薫のポルノ小説を読んでいるので、ついついポルノチックに妄想してしまうのですよう。そうでしょう?

僕はポルノ小説を読んではダメだと言うつもりはないのですよう。でもねぇ~、卑弥子さんは僕とジューンさんの関係をポルノ小説を読むように考えてないでくださいよね。ポルノ小説の世界と現実の世界は全く違うのですよう。
いいえ。。。あたくしは騙されませんわ。デンマンさんに下心があったのは明らかでござ~♪~ますわ。
ん。。。? 僕に下心があった。。。?
そうでござ~♪~ますわ。
あのねぇ。。。だから、ポルノ小説を読みすぎると、そのようにエロく考えてしまうのですよう。うへへへへ。。。
そうやって、あたくしを世界のネット市民の皆様の前でコケにするのでござ~♪~ますか?
違いますよう。京都の女子大学で「日本文化と源氏物語」を講義している卑弥子さんを尊敬こそすれ、馬鹿にしようなんて僕は少しも思っていませんよう。
だってぇ、だってぇ~。。。あたくしがポルノ小説の愛読者みたいに言っていますやんかあああぁ~
違いますよう。卑弥子さんは比較日本文学論の立場から「源氏物語」と対比してポルノ小説を読んでいる。僕は、そう言っているのですよう。
そうでござ~♪~ますわ。
でも、最近では、もっぱら「源氏物語」よりもポルノ小説ばっかりを読んでいるのですよう。それで、僕とジューンさんがポルノ小説のようなエロい安っぽい下らない爛(ただ)れた男女関係のアリ地獄にハマッて、一度しか生きられない人生を無駄にするような愚かな事をしていると。。。卑弥子さんは、そのように考えているのですよう。。。。それは。。。それは。。。卑弥子さんの大きな誤解ですよう。
あたくしはポルノ小説の事など全く考えていませんわ。
ん。。。?考えていない?。。。でも。。。、でも、ポルノ小説の中に書いてあるような事を言っているでしょう?
違いますわ。あたくしは中国の古典のお話をしているのですわ。
ん。。。?中国の古典。。?
そうでござ~♪~ますわア。玄宗皇帝と楊貴妃のラブロマンスですわ。
ほおォ~~ 中国古典の『長恨歌(ちょうごんか)』を持ち出すのですか?
そうですわ。デンマンさんは、まずイングリッシュベイの素敵なレストランへジューンさんを連れて行って、手始めにカクテル「楊貴妃」でジューンさんをいい気持ちにさせたのですわ。

ほおォ~~。。。カクテル「楊貴妃」にはジューンさんをいい気持ちにさせてしまうような麻薬でも入っていると卑弥子さんは言うのですか?
違いますわ。んもお~~。。。いい気持ちにさせようとデンマンさんは楊貴妃の話を持ち出してきたのですわ。


デンマンさんが楊貴妃の大理石像を見に、わざわざ中国の古代の都・長安に行ったことをジューンさんに、くどくどと話して聞かせたのでござ~♪~ますわ。
そうですよ。。。そうですよ。。。しかし、楊貴妃の話を聞かせると、どうしてジューンさんがいい気持ちになるのですか?
デンマンさんは、次の箇所をくどくどとジューンさんに話して聞かせたのでござ~♪~ますわ。