狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

小民の私の指摘「米国は裸の王様」US :“naked King”、great country by debt、failed again、naked Dollar、stripped by expose

2018-01-09 08:48:18 | ユダヤ支配下アメリカ2012~2019
 

 

 

 

 

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」

 世界最高の軍事力で威張っているアメリカ。しかしその実態は、「裸の王様」である。アメリカは、今まで「失敗」ばかりを繰り返して来た(America is ever a succession of“failures”)。アメリカは「借金大国」であり(America is“great country by debt”) 、今や完全に、アメリカは「裸の王様」である(America is “naked King”)。
 ベトナム戦争(1955年11月 ~ 1975年4月30日)でアメリカは泥沼に入り込み、そして結局は敗北し、赤字に転落する事になった。
 そのベトナム戦争での膨大な出費をきっかけに、また共産主義との和解の為に、1971年に共産主義・共容主義者のユダヤ人、ヘンリー・キッシンジャー国家安全保障問題担当大統領補佐官(当時、後国務長官(1973年~1977年))の仲介で、ニクソン大統領の支那(中国)訪問宣言、及び翌年の訪問、そしてアメリカ・ドル紙幣と金の兌換を停止したニクソン・ショックが起こり、世界秩序・体制の変革が起こり始めた。
 そのドル紙幣と金の兌換停止以来、アメリカのドル紙幣は、単なる紙切れとなった。アメリカのドル紙幣には、何の裏付けも無い単なる紙切れであり、文字通り、「裸のドル」(“naked Dollar”)となり、その紙切れ自体に値打ちは無いのである。
 またアメリカは、ベトナム戦争に懲りずにその後も世界中で「世界の警察」の名目の下、アメリカの自己都合で作った世界秩序の線に沿わない国々に干渉・介入してその体制転覆を企ててテロや戦争を起こして撹乱して来たが、殆どが「失敗」に終わった。ベトナム戦争の「失敗」に始まり、アフガニスタン戦争、イラク戦争、現在までのシリア戦争・・・…等と、懲りずに「失敗」を繰り返して来た事で、莫大な借金を積み上げて来た。
 そして、911(アメリカ同時多発テロ事件)、その後の現在も米軍が駐留しトランプ政権が増派したアフガニスタン紛争、イラク戦争、欧米にとっての「アラブの春」(アラブにとっては冬)の流れの中で起きたリビア内戦と現在までのシリア内戦、そして対ロシアの為にクーデターを起こさせてその後乗っ取る過程で行なわれたウクライナ内戦と、いずれもアメリカの自作自演、偽旗作戦(false flag)によって起こされ、煽られ、撹乱されたものである。そしてそれらはアメリカCIAのみならず、イスラエルMOSSADや、イギリスMI6、フランスも関わる等、イルミナティ・フリーメーソンをバックとした白人至上主義の欧米によるもので、その様な戦争やテロの裏側の事はインターネットや一般書籍にて暴露されており、主流メディア(MSM:Mainstream media)に依存しない目の覚めた一般市民にはバレており、アメリカはもはや、完全に「丸裸」にされているのである(America is already stripped completely by expose)
 アメリカが成功したのは、第二次世界大戦中の対日本が唯一の例と言って過言では無い。日本は当時、一般市民の生活から防衛・安全保障の分野まで全般的に必要な石油の殆どを、アメリカから輸入していた。アメリカがその石油の対日輸出を全面禁止し、それに繋がるイギリス、支那、オランダも同様の制裁措置を取ったので(ABCD包囲網)、日本は大きな打撃を受けた。また大東亜戦争の終盤は、アメリカによる日本本土の民間人無差別爆撃と最後の原爆投下という、非人道的・国際法違反の行為により、何もかもが破壊された。その何もかもが失くされた上で、アメリカ占領軍GHQは、WGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)で洗脳して日本人を骨抜きにしてその精神を変えてしまい、且つ、日本国憲法も国際法を違反して変えてしまった。
 そしてこの度、アメリカのトランプ大統領は、今まで歴代大統領が公約に入れながらも手を付ける事が出来なかった、エルサレムをイスラエルの首都と承認し、且つ大使館を移転する事を正式に決定してしまったが、これも「失敗」であった。1995年にアメリカ議会で大使館移転法案が可決されてはいたものの、エルサレムは特別な地、聖なる地であり、政治的に安易に取引されて良い訳では無く、例えイルミナティ・フリーメーソンの後ろ盾を得た権力者であろうとも、それを行う事は出来なかった。或いは、今回トランプ氏が取った行為の様な、第三次世界大戦のトリガーを引くタイミングまで、国際管理下、つまり裏を返せばイルミナティ・フリーメーソンの管理下で、触れずにそっとしておいたのかもしれない。
 そのトランプ氏の決定に対して、その後の国連の緊急安全保障理事会で、アメリカ以外の14カ国の理事国全部が決定撤回を求める決議案に賛成し、続く国連総会の緊急会合でも、アメリカに資金提供停止で脅されて屈した9カ国の反対と、その他35カ国の棄権、21カ国の不参加を除き、同案に128カ国が賛成して、賛成多数で採択された。アメリカとお金(マネー)に屈した数か国以外は、エルサレムをイスラエルの首都として認める事は有りえず、テルアビブからエルサレムに大使館を移転する事も有り得ない。よって、アメリカは、また「失敗」したのである(America failed again)
 現イスラエルはイスラエルという名前が付いてはいるが完全な「偽者」であり、「偽イスラエル」(“Fake Israel”)である。国際法違反で占領し、首都を定める権限を持たない。また、元を正す意味においては、現イスラエルは「偽者」なので、その存在自体が失くなる事が最も望ましい事である。それは、聖書でも預言されている様に、サタニック・カルトバビロニア・タルムードを信奉して悪事を働き続けている現イスラエルのユダヤ人達に対し、創造主である唯一神もそれを破壊し、パレスチナ人達の受け続けて来た苦しみの報復をしたいと思っておられる事は間違いない。
 アメリカは、干渉・介入を繰り返し、その都度「失敗」ばかりを繰り返す事で、「借金大国」であり、「裸の王様」である。しかし世界の諸外国は、アメリカの軍事力に怯え、「アメリカは借金まみれだ」と正面切って言うことが出来ず、「アメリカの武器は素晴らしい」と、媚びて、煽てて、もて囃しているのである。しかし私の様な一小市民、小さき者は、「アメリカは裸だ」と、その本当の姿を指摘して非難するのである。

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出典(経由):「World Literature Today」https://www.worldliteraturetoday.org/
 

 

 

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ユダヤ人と彼らの嘘・仮面を剥がされたタルムード
「ユダヤ人と彼らの嘘
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I.B. プラナイティス氏)

ユダヤが解ると世界が見えてくる―1990年「終年経済戦争」へのシナリオ
「ユダヤが解ると
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(宇野正美氏)


ユダヤの告白
 ―日本経済を裏面から見る

(ポール・ゴールドスタイン氏
ジェフリー・スタインバーグ氏)


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